兵庫県淡路市(淡路島)は、国のふるさと創生交付金を担保に三菱マテリアル(東京)から借りて展示していた「1億円金塊」を返還することを決め、15日、見送り式を開いた。

 観光の目玉だったが、金の高騰に伴って追加のレンタル料が発生、財政難の中、やむなく手放すことにした。

 金塊は静(しずか)の里公園の史料館で1989年から公開。来館者が触れられることで人気を集め、21年間で約377万人が見物した。

 金相場に合わせてサイズを変える契約を交わしたため、当初1億円分で63キロだった金塊はその後の下落で最大107キロになり、一時は2個展示したことも。

 ところが、最近は再び高騰し、昨年2月には金塊1個(53・5キロ)で約1億6000万円に。値上がり分(約6000万円)の保証を求められた市は「小さくすると見栄えも悪くなる」として返還を決めた。

 史料館での式で、門康彦市長と同社幹部が返還文書に調印後、展示開始の年に生まれた市内の男性(21)らと金塊を台に載せ、警備会社の車に搬入した。

 市は6月から木製のレプリカ4個(金箔(きんぱく)塗り)を展示予定で、同社から返金される1億円の使途については、市民サービスの向上に充てるとしている。

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