2月8日に多臓器不全のため亡くなった作家・立松和平さん(享年62歳)を偲(しの)ぶ会が27日、東京・青山葬儀所で営まれ、一般参列者を含む約1000人が長蛇の列をつくって焼香し、別れを惜しんだ。100冊近くの立松さんの著書が展示された斎場では、親交のあった歌人で住職の福島泰樹氏が読経。北方謙三氏、三田誠広氏ら作家7人が弔辞を読み、別れを惜しんだ。北方氏は「作家としての惨めさも共有した唯一の友人だった。いつかまた、どこかで飲んで若かった日のことを語り合おう」と弔辞を締めくくり、参列者の涙を誘った。


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