2018年07月19日

大内宿「しんごろう」

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大内宿での話の続きです。ゴールデンウィークということで、9時に近づくにつれ少しずつ観光客も増えてきました。

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混雑する前に、もう一品なにか頂いてみようと思います。「味処 みなとや」というお店の前を通ったとき、郷土料理という文字が目に入ってきたので、ちょっと寄ってみました。

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「しんごろう」という、南会津の郷土料理なんですね。粗めに潰したご飯を握って串に刺し、じゅうねん味噌(エゴマ味噌)を塗って炭火で焼いたものだそうです。Wikipediaによると、この料理を考案した「新五郎」という人に由来するとのこと。

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見た目は平ぺったくない五平餅……といった感じ。1本だけ注文すると、軽く焼き直してくれました。

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大きさは赤ん坊の握りこぶしくらい。結構甘めに味付けされたエゴマ味噌で、炭火ならではの芳ばしさが加わっております。ご飯は握りたてのようで、中までホカホカ。なかなか美味しく頂けました。

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しかし……これと似たようなもの、会津のどこかで食べたことがある気がするなぁ……と思ってあとで調べてみたら、10年前に会津若松の「満田屋」というお店で既に頂いてたんですね。その時はいくつかある「味噌田楽」の1つとして頂いたので、ほとんど記憶から消えていました。

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大内宿には他にも美味しそうなものがいろいろと並んでいて、目移りしてしまいますね。玉コンニャクが多かったのは意外でした。

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まだ時間に余裕があるので、大内宿町並み展示館 (大内宿本陣跡)を見学してきました。……が、あまり長く居ると、囲炉裏の煙の匂いが服に染み付くので気をつけましょう。(笑)

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このあと大内宿を出て塔のへつりというところに向かったのですが、GWということで大内宿に向かう県道329号は3kmほどの渋滞となっていました。……早く来て良かった。

[参考]会津下郷町特産 じゅうねん味噌




e_aji at 08:00|PermalinkComments(0) 和食 | 福島県

2018年07月18日

大内宿「ねぎそば」

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今回の旅、3日目。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、大内宿にやってきました。かつて会津西街道の宿場町だったところで、今も茅葺屋根の趣のある建物が軒を連ねております。ゴールデンウィークではありますが、まだ8時前なので人影はまばらです。

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さて、大内宿の名物といえば「ねぎそば」ですね。箸の代わりに長ネギを使って蕎麦をすする……といったもので、現在15軒くらいのお店で頂くことができます。意外にも歴史はそれほど古くはなく、重要伝統的建造物群保存地区に選定された昭和56年以降に、古くから伝わる風習をヒントに考案されたものなのだそうです。

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元祖といわれているのは、コチラの「三澤屋」というお店。……ですが、10時からの営業となっているんですね。(このお店だけは、ねぎそばではなく高遠そばと呼びます。高遠そばといっても、会津若松市内で食べられるものとは少し異なります。ヤヤコシイですね。)

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渋滞を回避するスケジュールを組んでいるので、8時から営業している「大和屋」というお店に入ることにしました。……が、あれ、暖簾に「元祖」の文字がありますね。こっちがホントの元祖なんでしょうか……。まぁ、変に探るのはやめておこうと思います。(笑)

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「ねぎそば」は冷たいのと温かいのが選べるそうなので、冷たいのでお願いしました。

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持ちやすいよう、ネギは細めで短いんですね。「器を口に近づけて、ネギで掻き込むようにしてお召し上がりください」と、店のお姉さんにアドバイスを受けました。

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蕎麦の上には、少量のナメコ・ワラビ・ネギが載っております。やや太めの平打ち麺は、風味はそれなりにといった感じですが、しっかりとしたコシがあります。醤油感が弱めでやや甘めのツユは、スッキリとした味わいでゴクゴクといけちゃいますね。

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ネギだと見た目は食べづらそうですが、それ程ではありません。フツーに蕎麦を持ち上げてすすることができました。薬味でもあるので時々かじりながら頂くのですが、根っこの方はあまり辛くないのに対し、葉の方に近づくにつれ段々と辛くなってくるんですね。なので、半分くらいは残すことに。……というか、食べ過ぎですね。

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器が小さめなので量が少なそうに見えましたが、それなりにボリュームがあって、なかなか満足度の高いものでした。

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しかし……大内宿は何度来てもイイところですね。帰る頃には結構な人出となってましたけど。




e_aji at 08:00|PermalinkComments(4) そば・うどん | 福島県