2016年07月27日

高野山「精進料理」

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せっかく高野山まで来ているので、「精進料理」を頂いていこうと思います。といっても、宿坊で供されるような本格的なものはムリ。なので、「中央食堂さんぼう」というお店に行ってみました。金剛峯寺など、いくつもの寺院へ「精進料理」を仕出しするほどのお店にも拘わらず、リーズナブルなお値段で頂くことができるんです。人気があるようで、開店の10分後には満席となってしまいました。

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今回の旅はずっと車内泊なので、フンパツして1番高い「精進花篭弁当」にしてみました。といっても、¥2,200なんですけどね。

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抹茶塩で頂く天ぷら(お麩・ナス・カボチャ・ニンジン・山菜)・炊き合わせ(高野豆腐・厚揚げ・ワラビ等)・酢味噌コンニャク(ミョウガの甘酢漬けとキノコ等の酢の物添え)・おからの和え物・粟麩田楽(赤味噌とフキノトウ味噌)・胡麻豆腐・昆布煮・お吸い物・麦大豆ご飯といった内容になっております。(時期によって内容は若干異なると思います)

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中でも素朴な味わいの、麦と大豆の入った炊き込みご飯がお気に入り。ちょっと栗ご飯を思わせるような、大豆の食感もイイですね。

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素材の甘味や旨味が引き出されている天ぷらや、フキノトウ味噌で大人な味わいの粟麩田楽、色白で上品な風味の胡麻豆腐など、どれも満足度の高いものばかりでした。う〜ん、来て良かったです。

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店を出たあと、土産店などを覗きながら奥の院の入口となる一の橋へ。ここから弘法大師御廟を目指します。

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バスで奥の院前まで行き、そこから歩くのが1番楽なのですが、そうすると戦国武将の墓所などを廻る楽しみ(と言っていいのか)が減ってしまうんです。

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といっても人気のある(と言っていいのか)豊臣家墓所(画像左下)や織田信長墓所(画像右下)、重文の結城秀康(家康の次男)石廟(画像右上)などは、弘法大師御廟の近くに建っているんですけどね。

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弘法大師御廟は画像正面に見える建物の奥に鎮座されているのですが、前々回にお伝えしたとおり、この御廟橋より先は聖域中の聖域とされ撮影禁止となっております。


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e_aji at 08:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)和食 | 和歌山県

2016年07月26日

高野山「胡麻豆腐」

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今回の旅、5日目。この日は朝から雨が降っていましたが、折角ここまで来たので大門(高野山の総門)から奥之院まで通しで歩いてみることにしました。

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大門から東へ8分ほど歩くと、ご覧の中門に着きます。ここをを潜ると、高野山の二大聖地のひとつである壇上伽藍と呼ばれるエリアとなります。雨がまだ降っているのがお判り頂けると思いますが………

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中門を潜ると雨はやみ、いきなり晴れ上がってしまいました。山の中で天気が変わりやすいとはいえ、聖地に足を踏み入れた瞬間にここまで晴れるとちょっとビックリです。

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ちなみに先ほどの大門や、ここ壇上伽藍、このあと訪れる金剛峯寺・金剛三昧院・奥之院などは全て世界遺産に登録されております。しかし意外なことに、高野山には国宝の建造物は2つしかありません。画像右上の不動堂と、金剛三昧院にある多宝塔のみなんです。(国宝の仏像・絵画・古文書・書跡などは沢山あります)

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さて、高野山といえば「胡麻豆腐」。高野山では精進料理に欠かすことはできません。金剛三昧院の近くにある、「濱田屋」という有名店に行ってみました。(また雨が降ってきました。w)明治10〜20年頃に豆腐店として創業。平成19年までは豆腐や飛竜頭(がんもどきのこと)なども作っていたそうですが、現在は胡麻豆腐専門店となっております。

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わさび醤油の「胡麻豆腐」を頼んでみました。基本的にはお持ち帰りの店なのですが、店内で座って頂くこともできるんです。但し、テーブルはありません。

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高野山のものは、このように色白なんですね。ゴマの皮を剥いて中の部分だけを使うのだそうです。コチラの「胡麻豆腐」は、白ゴマ・本葛・湧水のみで作られているとのこと。

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ネットリ滑らかなイイ舌触りですね。優しいゴマの風味に、自然な甘味とほんのりとした渋味があって、とても美味しく頂けます。普段頂いているものが下品と思えてしまうような、上質な旨さがありました。スバラシイです。

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高野山真言宗の総本山となる金剛峯寺にやってきました。(また晴れてきました。w)画像には写っていませんが、ホントに外国人が多いですね。意外にという言い方はアレですけど、皆さんマナー良く静かに参拝・見学しておられました。

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主殿から奥の別殿へ進むと、蟠龍庭という日本最大級の石庭があります。雲海の中で雄雌一対の龍が奥殿を守っている姿を表現しているのだそうです。言われてみると、そう見え………なくもありません。

[参考]角濱総本舗 胡麻豆腐 190g×2本 5箱セット(タレ付き)


【お知らせ】諸事情により7月14日からコメント欄を閉じておりましたが、再びオープンさせて頂きます。よろしくお願い致します。


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e_aji at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)豆腐・湯葉・油揚げ系 | 和歌山県