奄美と鹿児島を結ぶブログ

2011年11月21日

掲載漏れの写真

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11 掲載漏れの写真

 

奄美の紹介はまだまだ続くが、これまでに掲載できなかった写真がたくさんあるので、その内の数枚を掲載する。時間がないので解説は省略。写真だけで伝わると思う。

 

①土盛海岸

土盛海岸
 

 

②用安海岸付近

用安海岸付近
 

 

③あやまる岬からの眺望

あやまるの海
 

 

④崎原海岸付近

倉崎海岸
 

 

⑤沖永良部空港付近の海岸

沖永良部空港
 

 

⑥笠石海浜公園(沖永良部)

笠石海浜公園
 

 

⑦喜界島の海(通称ハワイ)

ハワイ
 

 

以上

 

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2011年10月04日

最大で最高の街、名瀬

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10 最大で最高の街、名瀬

 

奄美大島の中心は奄美市である。種子島、屋久島、甑島、徳之島、沖永良部島、与論島、喜界島など、多数の離島を有する鹿児島県であるが、その中でも最大の街が奄美市である。

個人的には、旧市名の名瀬市のほうがしっくりくる。地元の日常会話においても、“奄美市”という単語を使う人はあまりいない。今でも“名瀬”と呼ぶ(にごらずに『なせ』と発音する)人がほとんどである。“奄美市”は、あくまで(市町村合併によって登場した)行政上の呼称で笠利町や住用村も含んでしまうので、この文章上では“名瀬”と表記させてもらう。

 

どうも島の都市はどこでも『不便な田舎だ』と思われているようであるが、名瀬は違う。もちろん『大都会だ』とは言えないが、かなり発展した街である。ホテルも多数ある。コンビニも含めて24時間営業の店舗も多い。繁華街もかなり栄えていて、人口に対する飲み屋(スナック等含む)の割合は、日本でも有数である。ドラッグストアやディスカウントストア、スーパーマーケットも十分な数存在する。ライブハウスもあれば本格的なゴルフコースもある。あえて分かり易いようにいくつかの固有名詞を挙げると、ダイエー、モスバーガー、ミスタードーナツ、ジョイフル、ヤマダ電機、ホットモット、ツタヤなどもあって、色々な意味で、不自由しない街だと言える。

 10年近く前までは、夕方になると名瀬市内に向かう道路は大渋滞していた。まさか離島で渋滞に遭遇するとは想像していなかったので、ひどく驚いた記憶がある。確か2001年の夏ごろ、東京からの来客がありホテルに向かっていたところ、普段なら5分で到着する道のりを45分の“ノロノロ運転”に巻き込まれたことがあった。それ以来私は、夕方の(名瀬近辺の)移動をできるだけ避けるようになった。現在は新しいトンネルやバイパスができたため、当時ほどの渋滞はなくなっている。

 

もちろん名瀬はある程度大きな街ではあるが、他の地方都市とは違って、港近辺の海は非常に綺麗である。オフィス街や住宅地に隣接する浜に、海亀が産卵に訪れたという話があるほどだ。毎年8月に開催される奄美祭りの時期に訪問すれば、美しい海と同時に花火大会や舟漕ぎ競争、八月踊りなどを楽しむこともできる。

 

名瀬・外港 ⑭

 

名瀬の街は、名瀬港(湾)に沿ってU字型に発展している。したがって、道路が碁盤の目のように四角く伸びているわけではなく、放射線状に広がっていたり、三角形や五角形に区切られていたりするので、初めての人には分かり辛く、戸惑う人もいるかも知れない。U字型の根っこにあたる“おがみやま展望台”に登れば、街全体を見下ろすことができる。

 

おがみ山 ⑭

 名瀬最大の繁華街は、屋仁川(やにがわ)である。地元の人は『やんご』と呼ぶ。奄美大島において『屋仁川に出る』という言葉は『遊びに行く』『宴会をする』『黒糖焼酎を飲む』と同義語である。既に述べたが、人口(5万弱)の割には店舗数が多い。様々な店が立ち並んでいるのだが、何と言っても魅力は、食文化だろう。食べ物屋、飲み屋、居酒屋・・・、それぞれの店が独自に島文化(島の食材)を取り入れて、個性あるメニューを提供してくれる。鶏飯、伊勢海老、豚肉、ニガウリ、モズク、油ソーメン、エラブチ等特徴的な魚の刺身、島ラッキョウなど、多種多様な食材を味わえる。食事をしながら島唄を聞ける店も多い。
 

店によっては、スタミナ食として有名な山羊料理も味わえる。山羊料理で最も有名なのは山羊汁であるが・・・、臭いが強く個人的には苦手である。山羊刺しは、凍らせたものをスライスして食べるので、臭いが気にならずなかなかいけると思う。ハブ酒やハブ料理を食べさせる店もあるようだ(私は避けているので情報がない)。

 

やんご ⑭

  ちなみに、奄美大島でもハブに出会うようなことはないので心配無用だ。ハブは夜行性なので、夏場の日暮れ時以降にわざわざ山やさとうきび畑に入るような真似をしなければ、まずハブにお目にかかることはない。ごくまれに昼間でも、山の奥深くに分け入って昼寝しているハブを起こしてしまった、というような極端に運の悪い人もいるらしいが・・・。

 

話が逸れた。名瀬の街について続ける。名瀬は、大島紬関連の店も多い。紬の着物はもちろん、傘、財布、帽子、バッグ、ネクタイ、扇子など、各種小物もバラエティに富んでいる。

当然ながらお土産物屋も数多く、紬グッズだけでなく、黒糖焼酎、マンゴーやパッションフルーツを使った菓子類など、目移りするほど揃っている。

 

名瀬の下町をブラブラしながら地元の食材を眺めたい人には、末広市場や永田市場がオススメである。島バナナや豚足など独特の食材が安価で提供されている。生活雑貨や衣料品などを見ながら散歩したければ、ティダモールに行けば良い。ティダとは島言葉で太陽を意味する。一言で説明すると『アーケードのある商店街』である。ティダモールを中心に、左右の横道に逸れながら街歩きをすれば、南国の郷土文化と名瀬市民の生活の香りを感じることができる。

 

ちなみに、奄美大島では毎年『夢島』という雑誌(無料)が発行されており、島文化や優良店を(詳細な地図と共に)非常に丁寧に紹介している。『夢島』は、空港、ホテル、レンタカー屋など主要な店舗ならどこででも手に入る。この雑誌は写真等も綺麗で、地図も分かり易くオススメである。

 

名瀬の個別の店を(店舗名を挙げて)紹介していきたいのだが、文章が長くなりそうなのでそれはまた別の機会にしたいと思う。名瀬は、最高に楽しい町である。

 

以上

 

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2011年09月17日

龍郷の魅力

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09 龍郷の魅力


奄美大島北部、笠利町と奄美市に挟まれているのが龍郷町である。奄美大島で唯一稲作を行っている秋名地区があり、秋名では、豊作・不作を占う伝統行事:ショチョガマ、同じく豊作祈願を行う伝統行事:平瀬マンカイが有名である。いずれも重要無形民俗文化財に指定されている。


龍郷町は、明治維新の立役者・西郷隆盛が(安政の大獄の折)身を隠していた場所でもあり、西郷の住まいや船をつないだという大きな松の木が観光名所になっている。


大きくなだらかなに丸い赤尾木湾は、隕石が衝突してできたと言われており、奄美クレーターと呼ばれている。龍郷町は地形が複雑で、奄美クレーターのある赤尾木湾付近では太平洋側の海と東シナ海側の海がわずか500メートルほどしか離れておらず、島内で最も陸地が狭まっている場所でもある。


その赤尾木湾の南側(太平洋側)に位置するのが、手広海岸である。サーフィンのメッカであり、国際大会も開催された。風が強く、美しい海岸にはいつも白波が打ち寄せている。台風が近づいた際のニュース映像で巨大な波が打ち寄せるシーンが放送されることがあるが、手広海岸近辺の映像が多い。


手広


龍郷町内で私が個人的に最も美しいと思っている場所は、安木屋場(あんきゃば)の海岸である。安木屋場(あんきゃば)というと、奄美の人は、冬場に荒れている海を想像する人が多いようであるが、夏の安木屋場(あんきゃば)海岸は奇跡的な美しさである。主要道路から離れているせいで、地元の人もわざわざ遠回りしてまで安木屋場(あんきゃば)の海を見に行くことはしないらしい。実際いつも誰もいないし、本当にそこには海と水平線しかないのであるが、その輝く水色は絶対に忘れられない美しさである。


安木屋場


安木屋場海岸と西郷隆盛居住地の間の細い山道を登っていくと、奄美自然観察の森に辿りつく。峠付近の展望台からは、龍郷湾が一望できる。ここからの絶景は“奄美十景”に選ばれており、複雑な入り江と青い絵の具のグラデーションのような海の色を、時間を忘れて見下ろすことができる。


自然観察の森


他にも、観光スポットは多い。


倉崎海岸は、穏やかな海を楽しめる。


大島紬村では、泥染め体験ができる。


奄美大島で最も短いトンネル:かがんばばトンネルは、春分の日と秋分の日の後に、夕日がトンネルにすっぽりと重なることで有名である(残念ながら写真がない)。


大勝(おおがち)のウナギは、絶品である。個人的には、奄美群島で最も美味なウナギだと思っている。


美味しい鶏飯(けいはん)屋さんも多い。


ソテツの群生地やバショウの群生地もある。


最近はパラグライダーを楽しむ人も多いらしい。


龍郷は、海あり、山あり、食文化あり、歴史もあれば、様々な体験もできる。まさに島文化何でもありのオールマイティ・ゾーンである。


以上


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2011年08月05日

瀬戸内は海

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08 瀬戸内は海


奄美大島南部、瀬戸内町。ここはとにかく海の街である。景色が美しいだけでなく、ダイビングやシーカヤックのメッカとしても有名である。また海産物の宝庫でもあり、有名なクロマグロ以外にも、タイ、カンパチ、アジ、タコ、カツオなども豊富に獲れる。釣り好きやマリンスポーツ愛好家にはたまらない土地柄である。


古仁屋(こにや)港には鹿児島県内に2か所しかない“海の駅”もあって、船の待合所で特産品や魚介類を販売している。クルージングも盛んでヨットの基地にもなっており、グラスボートで透明度の高い海中見学もできる。


海に関しては、とにかくどこに行っても美しい。しかも、特徴のある海岸が非常に多い。まずは大島海峡。奄美大島と加計呂麻島の間の海峡で、太平洋側に開いている。下記の写真は、マネン崎からの眺望。快晴の日の濃いブルーの海は絶景である。


500  大島海峡


古仁屋の街を大島海峡に沿って南に下ると、ヤドリ浜がある。町からかなり離れているのでプライベート・ビーチの様相だ。宿泊施設もあるが、浜辺にはほとんど人がいない。この海岸の最大の特徴は、“波の音”だと思っている。誰もいない静かな浜に穏やかに寄せては返すさざ波の音は、まさに癒しの音だ。


500  やどり浜


個性的な海岸として、ヤドリ浜の裏側(伊須湾側)にホノホシ海岸がある。奄美に多い白い砂浜ではなく、丸い拳大の小石に覆われた奇妙な海岸である。こちらはヤドリ浜と違って荒々しい波が押し寄せ、岩に当たって砕ける様が特徴だ。この海岸の石を動かすと災いが起こる、という言い伝えがあるらしく、(非常に綺麗な丸石がゴロゴロしているが)誰も石を持ち帰る者はいないようだ。寒風吹きすさぶ真冬に訪れたほうが、荒ぶる海の迫力を体感できるという人もいる。


500ほのほし


その他にも、中心部の街(古仁屋)から(地図上で)西北に20分ほど上った奥地にある白浜海岸や、西古見の海岸など美しい場所が沢山ある。瀬戸内の特徴的な海は、実際に訪れて体感すべきだろう。


ちなみに・・・。大島海峡を高い場所から見たい方は、古仁屋の町に入る手前のトンネル(地蔵トンネル)の上、高知山展望所、油井展望所からの眺めをお勧めする。

 加計呂麻島、与呂島、請島については、また別の機会に触れたいと思う。


以上





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2011年06月15日

沖永良部は花の島

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07
 沖永良部は花の島

 

鹿児島県最南端の島は与論島である。その少し北に位置するのが沖永良部島である。『おきのえらぶじま』が正式名称だが、『おきえらぶ』『えらぶ』と略して呼ぶ人も多い。珊瑚礁が隆起してできた島で、高い山がなく割と平坦で、ハブがいない。ちなみに、喜界島や与論島も同じタイプの島である。奄美大島や徳之島は、高い山があり、ハブがいる。

 

沖永良部は、花の島である。特に、百合、グラジオラス、フリージアなどが有名で、しっかりとした島の財政基盤となっている。花卉(かき)の県外輸出である程度の収入が確保されているせいか、他の島に比べると人々が穏やかで一層のんびりしている印象である。同じ理由で、観光客誘致にはあまり積極的でないようだが、島を訪問した人に対しては非常に優しく厚遇してくれるので、誰もが『沖永良部なら何度でも行きたい』という感想を持つようだ。春に訪れると、満開の花畑を見ることが出来る。

 


2011 百合畑 

小さな島であるにも係わらず、山口の秋芳洞と肩を並べるほどの鍾乳洞でも有名である。特に昇竜洞と(最近発見された)大山水鏡洞は、規模も美しさも国内有数である。

 

島全体が隆起を続けているので、白い平坦な砂浜よりもやや断崖のほうがが多い。景勝地として有名な場所もそうでない場所も、海は青く美しい(その証拠によく海亀を目撃する)。

観光客がほとんどいない(地元の人にも出会わない)ので、常に海岸を独り占めしている感覚を味わえる。

 

2011  笠石海浜

 

観光ガイドにも掲載されているお勧めのスポットは、田皆(たみな)岬、笠石海浜公園、ウジジ浜、屋子母(やこも)海岸、などだが、それ以外にも美しい海岸は多い。 (下の写真は田皆岬)

 

2011  田皆岬

 

その他、国頭(くにがみ)小学校の日本一のガジュマルや、フーチャと呼ばれる(海が荒れた際に)潮を数十メートルも吹き上げる海岸洞窟なども見どころである。アジや伊勢海老などの海産物も堪能できる。

 

いずれにしろ、沖永良部の最大の魅力は、“人の良さ”だと思っている。

 

以上

 

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2011年05月30日

瀬戸内に行く前に・・・

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06 瀬戸内に行く前に・・・


これまでずっと奄美大島北部の名所を紹介してきた。この辺で、南部の紹介に移りたいと思う。奄美南部と言えば、当然ながら古仁屋(こにや)や加計呂麻島(かけろまじま)の名前を思い出す、あるいは聞いたことがあるという人が多いはずである。いわゆる瀬戸内方面と呼ばれる地域だ。


しかし今回は、その瀬戸内町のメインの場所を紹介する前に、その手前の(ほとんど人が居住していない地区の)名所を紹介したい。


まずは、網野子峠(あみのことうげ)。厳密に言うと『 瀬戸内の手前の手前』なので、古仁屋の街や港を見下ろせる訳ではなく、その手前の伊須湾を見下ろすことになる。遠くに、加計呂麻島(かけろまじま)や請島(うけじま)の影を見ることもできる。


日本で二2番目に大きな島である奄美大島は、ここ1010年ほどの間に次々とトンネル工事が行われ(特に最も主要な道路である国道58号線において)、それぞれの地区への移動がかなり便利になったが、網野子峠は未だにトンネルが出来ていない唯一の峠である。従って瀬戸内に行くには、この峠を上り下りしなくてはならない。当然ながら車での移動となるので、少し注意していないと、頂上付近の景色が見える場所は(一瞬で)通り過ぎてしまう


しかし、晴れた日に車を停めて、小さな駐車スペースがある展望所から景色を眺めれば、そこが絶景ポイントであることはすぐに理解できるはずだ。



網野子 500


 

網野子峠へと続く道は(瀬戸内側も住用側も)、天然記念物のアマミノクロウサギが生息する森としても有名である。


次に紹介するのは、嘉徳(かとく)の海。歌手・元ちとせの故郷であるが、おそらく民家が1010軒程度しかない静かな集落である。先ほど紹介した網野子峠付近から、瀬戸内方面とは反対側に車で1010分ほど下ると嘉徳にたどり着く。まず普通の人は訪れない場所である。たまにサーファーがいたりするが、海岸で人に出会うことはまずない。完全なプライベート・ビーチの様相だ。奄美の人でさえ、訪れたことがない人は多い。


大自然の美しい島・奄美も、ここ2020年ほどの間に開発が進み、全く人の手が加わっていない天然の入り江は、あと数か所しか残っていないと言われている。その一つが嘉徳の海岸なのである。


10年以上前から、瀬戸内方面に出向いて時間が余った場合などに、一人で嘉徳の海を見に寄り道することが度々あった。毎回『この海だけはいつまでも人間の手が加わらない自然な状態であって欲しい 』と思ったものだが、そこを訪れた人は誰もがそのような感情を体験するはずだ。


最近は、20112010年1010月の水害や大きな台風などの影響で、嘉徳の海岸が(少しずつではあるが)狭くなったり、荒れたりしているように思う。ほとんど人が住んでいない地区であるし観光地でもないので、復旧作業をする人もいない。いつまで嘉徳の海岸が、その美しさを保っていられるか不安に思うこともある。自然の力で海岸の風景が変化することは『仕方がない』と諦めがつくが、人間の欲のために開発の手が入ることだけは(何としても)避けて欲しい場所である。


嘉徳 500


 掲載の嘉徳の写真は、特に浜辺が綺麗だった1010年ほど前の夏ものである。狭い林道を上った場所から嘉徳の浜を見下ろしている写真だが、今では(がけ崩れや植物の繁茂のせいで)同じ場所から同じ風景を撮影することは困難になっている。

 

 以上



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2011年04月20日

奄美で最も綺麗な海岸

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05 奄美で最も綺麗な海岸

 

奄美大島で最も美しいと言って過言でない海岸。それが土盛(ともり)海岸である。

 

奄美大島の北部、笠利町。島の北部にある奄美空港よりも更に北側に上って行くと、大瀬海岸、土盛(ともり)海岸、あやまる岬、とハイレベルの美しさを誇る海岸が続く。

 

特に土盛海岸はおススメである。空港から車でわずか5分ほど北上。メインの県道から横道に逸れて、舗装されていない砂利道を50メートルほど下ると、小さな海岸の入り口が見えてくる。車を止めるスペースは、せいぜい5台分程度しかないように思えるが、夏の最盛期でなければほとんど人はいない。道が狭いので、当然ながら観光バスなど通れるはずもない。南国独特の樹木たちのトンネルをくぐると、真っ白な砂浜と例えようのない美しいブルーの丸い海岸が目に飛び込んでくる。

 

その美しさは、(綺麗な海を見慣れた)奄美大島の地元の方々も誰もが認めるほどである。特徴は、冬でも美しいこと、そして観光地化されていないこと。もしもあなたが、夏の快晴の日に(特に7月頃がベスト)土盛海岸を訪ねることができたなら、間違いなくしばし言葉を失ってその美しさに見惚れることだろう。

 

残念ながら夏に撮影した写真が手元にないので、4月に撮影した写真を掲載しておくが、これでも十分にその(海岸に下りた瞬間の)感動は伝わると思う。


500  土盛海岸②

 

土盛海岸から更に3分ほど北上すると、あやまる岬が登場する。ここは奄美十景に数えられる景勝地で、歴史民俗資料館や観光公園もある。丸い地形の岬が、青く輝く太平洋の上に飛び出しているように思える。「あやまる」という名前の由来は、その丸い地形が「綾織りの毬」に似ていることから「あやまり」と呼ばれていたものが変化した名称である。

 

南側には土盛海岸、東の沖合には喜界島も臨める。アダンの群生地もあり、海風を感じながら深呼吸したくなる。

 


500  あやまる岬

 

奄美大島北部(主に笠利町)には、この他にも美しい海岸が目白押しで紹介しきれない。土浜海岸、笠利崎、蒲生崎観光公園、崎原(さきばる)海岸、打田原海岸などなど、名前を挙げれば切りがない。少なくとも土盛海岸とあやまる岬だけは訪問することを推奨する。

 

以上

 



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2011年03月15日

喜界島を紹介しよう

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04 喜界島を紹介しよう

奄美大島の東に浮かぶ珊瑚礁の島、それが喜界島である。奄美空港からすぐそこに見える距離で、航空便が西風に乗れば、フライト時間わずか6分30秒ほどで到着する(喜界島から奄美大島に戻る場合は向かい風になる為、8~9分飛んでいるかも知れない)。もちろん、鹿児島からの直行便もある(いずれも1日3往復)。島の外周を1時間未満で廻れるほどのこじんまりした島で、まさに時間が緩やかに流れる島である

 喜界島に降り立ったら、まずはスギラビーチへ向かおう。空港のすぐ外側に位置する美しい海岸である。乳白色を混ぜたような独特の水色が目を引く、珊瑚礁の眩しい浜辺を体験できる。NHKで人気だったドラマ『ジャッジ』の撮影場所として何度も登場した。

500  すぎら

 次なる名所は、百之台公園。全体的に平坦な喜界島にあって、唯一標高が200メートルを超える展望台。島の全貌が見下ろせるが、特に島の南東側(太平洋側)の海岸を見渡す景色はまさに絶景だ。

500  百の台

 。

 喜界島の特産物は、胡麻である。白胡麻の生産量は日本一で、夏の終わりには島中で胡麻を干す作業が行われる。その他、黒糖製品、花良治(けらじ)みかん、夜光貝なども有名である。

 特に名所と呼ばれていない場所で、お気に入りの場所が二箇所ある。まず一つ目は、阿伝(あでん)小学校である。珊瑚の石垣で有名な阿伝地区であるが、その小学校の立地の素晴らしさには感動した。青々とした樹木と芝生に囲まれたグラウンド、その先には白波が打ち寄せる太平洋が見える。こんな美しい景色を毎日見られるなんて、阿伝小の児童はなんと幸せなことか。

 二つ目は、百之台公園からトンビ崎方面へ下る道で、その両側には果てしなく広がるサトウキビ畑を臨み、一本道が見渡す限りの緑の絨毯を突き抜けている様は、感動的である。

500  喜界一本道


 喜界島が冬になると、リュウキュウ・アサギマダラやオオゴマダラと呼ばれる蝶が飛来し、この地で越冬する。喜界島は、別名『蝶の島』と言っても過言ではなく、とにかく島中でヒラヒラと舞う蝶を目撃できる。

 その他にも、ガジュマルの巨木、特攻花、荒木海岸、メンハナ公園、夕日の散歩道、雁股の泉、などなど、名所、旧跡がたくさんあるが、喜界島の特徴は何と言ってもその『のんびり』感である。緩やかな時間の流れを、じっくり体感して欲しい。

 以上
 

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誰もが知ってる夕陽の名所

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03 誰もが知ってる夕陽の名所

 
 名瀬市の中心部から車で5~ 10分。夕日の名所として名高いのが大浜海岸である。海岸全体が海浜公園となっており、キャンプ場(200台の駐車場も有り)、海洋展示館などもある。

 公園内では希少な蝶や鳥なども見られ、砂浜は海亀の産卵地として有名。

 坂の上から見下ろすリーフ(珊瑚礁)は見事で、満潮時と干潮時でその青さを変える。


500 大浜海岸 ①


奄美大島・名瀬市を代表する海岸と言っても過言ではなく、最も有名な海岸と言えるだろう。海水浴は当然のこととして、バーベキュー、シュノーケリング、ダイビング、ボードセイリングなどもできる。

 夕日の名所であり、夏場の夕暮れ時に訪れると、アマチュア写真家達がサンセットビーチの写真を撮るために集まっていることもある。2010年には、元ちとせや中孝介等がこの海岸でサンセット・ライブを行った。

500 大浜・夕陽


 夕日を鑑賞するにあたっては、坂の上の駐車場スペースからリーフを見下ろすか、坂を下って浜辺に降りて海に沈む夕日を眺めるか、非常に悩むところだが、ここでは坂の上から見下ろす景色を推薦しておく。
 

 以上



 




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ますは基本のばしゃやま村(用安海岸)

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02  まずは基本のばしゃやま村(用安海岸) 

 奄美観光の基本中の基本が、ばしゃやま村(用安海岸)。奄美空港から、名瀬市方面へ(車で)10 ~15分ほど移動した海沿いに広がるリゾート地。施設としては、ホテル、レストラン、プール、ビーチ、御土産物屋さん、民族資料館などがある。

 ばしゃやま村(用安海岸)について、ごちゃごちゃ語る必要はない。その海岸の景色を見れば、一目で“とりこになる”こと間違いなし。

500 ばしゃやま村①


 白い砂浜、目の前にどこまでも広がる遠浅の海、それだけで十分満足できる。もし可能ならば1週間以上のんびりできる状態で訪れたい場所であるが、空港への行き帰りに必ず通過する場所なので、是非車を止めてその海の美しさを味わって欲しい。日常のことなど全てわすれて、のんびり過ごしたい場所である。

海辺のテラスで、パッションジュースでも飲めば、海外旅行に行く必要など全くなかったと心から思えるはずだ。


500  ばしゃやま村 ②


用安海岸は、真冬に訪れても、夏を感じさせてくれる。よほど寒い時期でなければ、奄美は、ほぼ1年中夏の雰囲気である。

 ※ ちなみに2枚目の写真は4月(天気は薄曇り)に撮影したものだが、十分夏を感じさせてくれる。

 以上


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