12月の総選挙

昨晩、家に帰ると12月14日衆議院選挙の投票所入場券が来ていた。
大阪で4年働いていて、その内の2年は選挙権はありましたが行きませんでした。
広島に帰ってきて、中国ソニーで働くようになり、それからは真面目に、どんな選挙も行き
自分の考えで投票している。
今回の、降ってわいたような選挙、安倍首相も自ら持つ解散カード、この時期に切るのが最有力と考えて
解散のカードを切ったと思われる。
年末でも有り、イマイチ盛り上がらないので、投票率の低さを狙った選挙だと思う。
投票率の低さを狙うなど最悪。
ここは、みんなで裏をかいて史上最高の投票率に是非してほしいと思う。
若い人に選挙に行ってほしいと私は何時も思っています。
このままだと、老人に（私も含む）良いように税金を使われるだけ。
戦争にだって、かり出されるムードになりつつある。
確実に言えることは「あんたらの時代年金なんかもらえませんでぇー70歳まで」
危機感をもって、自ら持つ選挙権を駆使してほしい。
誰でも良い、自分の考えで投票して国政に参加して投票率を上げようではありませんか。
ＡＫＢの総選挙では、あんなに盛り上がるのに。やっていることは一緒です。
自分の好きな人に投票すれば良い。後は投票した人が、どんなことをするか見届けるだけ。
そしてまた次の選挙の参考にする。選挙はこの繰り返しです。
投票した人が、自分の考えと違う行いをすることもある、その時は次回、別の人に投票すれば良い。
くれぐれも、人に頼まれた人に投票しないこと。自分で考えて投票する。
これが選挙です。おもしろおかしく投票したっていい。後で見届ける。ここがポイント。
恋人選びにも選挙は役に立つこと請け合い。
ヤングマン！選挙に行こう！

百田尚樹・著「殉愛」

まずこれを見てください。本が発売される前夜にＴＢＳゴールデンタイムに放送された。
何も知らなかった、私としてもツッコミどころ満載の美談。



本を売るためのタイアップ。版元、幻冬舎の得意な戦略。初版25万部印刷
初日で6万部販売。売れてなんぼのこの世界。
がしかし、美談の裏を、あばきかえすのが大好きなインターネット２ちゃんねらー。
たかじんが亡くなる3ヶ月前に入籍した奥さんの「顔」が映った事で
色々調べ上げられてイタリア人男性と結婚していた事とか、過去奥さんが書いていた
プログなどが調べられインターネットで公開された。
当然「美談ちゃうやん！」の声が上がり。著者の百田氏も当初は強気なツイターを
書いていたが、最近は力尽きた感じ。
アマゾンの「殉愛」読後感想文もめためたの状態。
がしかし、ワイドショーネタとしては、よだれの出るような美談つぶしのこの状況を、週刊誌、テレビ
だれも報道しない。ベストセラー作家百田に力があるのか、それとの他になにかあるのか。
だれが先陣を切るかこうご期待。
先日、本屋で「殉愛（それにしてもこの殉は殉死の殉、恐れ多いと思う）」あとがき、だけ立ち読みする。
百田氏、書いていることは、すべて事実ですと書いてある。
百田氏のベストセラー「永遠の０」私は、途中で読むのをやめた。
今回のことで、私が言いたいのは、マスコミの不平等感、相手が弱いと、おもしろおかしく
徹底的に、報道するくせに。相手に力があると、全社が、なっかたかの用に無視をする。
他社がやらない山は、特ダネちゃうんかい！と思うわけで。
マスコミが談合したらマスゴミだろうと思うわけです。ネタは新鮮オオトロ、おもしろおかしく報道してください。
百田も、元テレビマンなら出てきて話をしてちょうだい。
たかじんの嫁で、グーグル検索してみてください。1時間はすぐつぶれる、暇つぶしを本日は提供。

恐羅漢登山

ブログネタ：

流行語大賞候補、知らない言葉はいくつ? に参加中！

日曜、祭日を休んでいると知らせると、ありがたいことに各方面からお誘いがかかる。
先日、広島の友人Ｙ氏から山登りに行こうと電話あり。具体的な日程はメールするからとお誘い。
Ｙ氏はヒマラヤにも行った本格的な山男。「わしゃー自慢じゃないけど登りに弱い」とメールするも
四国が歩けるくらいなら大丈夫の、励ましの言葉でＯＫする。

廿日市Ｙ氏自宅近くで待ち合わせ、Y氏車で広島山岳会所属の山小屋へ到着。山小屋に入ると
気持ちが完全にＯＦＦモードになる。

その日は、おそくまで、すき焼きを食べながら、昔話で盛り上がる。すき焼きが、やたらとうまかった。

明日の登山説明あり。なんか本格的なものを感じ、迷惑かけないようについて行けるんじゃろかと少し不安な気持ちになる。

上の地図と、このグラフ山男のＹ氏がメールで送ってくれた。なんか」本格的登山した感じ。

翌朝、出発準備をしているときは、霧があり少し雨もようだったが、出発の時は快晴。
いつものように「おおー！歓迎されたな！」の気持ちになり出発。山小屋から広島県で一番高い山
「恐羅漢」頂上を目指しアッタク！開始。最初から、、きついスキー場の登りが続く。

みんなから、もーこれだけ離されている。がしかし、この登りはきつかった。まだまだ続いた。
頑張れ登始雄の登！

どうにか山頂たどり着く。おかしなもので山頂に着くと、登りの苦しさはいつものように消えてなくなる。
山頂で福岡の人と会う。一人で車に寝ながら山登りを１年じゅうしているとのこと。７３歳すごい！
年金生活なので高速道路は使わず一般道を走りながら目的地まで行っている。高速道路料金とガソリン代が
同じ、正月が近いので明日帰り、２月から又旅に出ると話せれていた。「めちゃくちゃあこがれますわぁー！」と話す。

今回のメンバー。初心者の私とＯ氏に、広島山岳会の精鋭２人がサポートについてくれていた。
遅れ気味の私をサポートしてくれた。なんか初めて経験する山登り。

遍路道を思い出すような、大好きな下りの山道。好きよぉー！こんな道！と思わず声が出る。

山小屋「とうちゃこ」ランチを食べ、コヒーを飲みゆっくりして帰途につく。
来年「富士山」に行こうと誘われるも即決せず「ちょと考えさせて」と話す。
とにかく登りが、私のトラウマ。登山靴その他装備は今回のチェックに合格点もらうも。
富士山は、並の登りちゃいまっしゃろーと思うわけで。少し自信ができたら行きます。
しかし日帰りでなく、山小屋に泊まると、気分的に浮世から離れられる。
実は、この山小屋、４４年前Y氏と１１月２３日奇しくも今回と同じ日に来ていた、その時は中には入らなかった
が雪が降っていたのを覚えている。山小屋も古い山小屋だった。
４４年の歳月を考えながら徳山に帰りました。

携帯電話

ついにiphoneにしました。携帯でメールをすることもほとんど無く普通の携帯電話で私としては、ＯＫだったのですが、仕事柄タッチを使いこなさないとと思い変えました。がしかし使ってみると「わけわかめ」うまく使えない。私の場合新しい事に挑戦するときは必ず、その事に精通した先生を身近に見つける事からスタートします。
今回も、出たときからiphoneを使いこなしている先生を見つけ、私好みにセットアップしてもらい、1時間ほど初期講習を、ミッチリ受けました。おかげをもちまして、通常の仕事に支障の無いくらいの使い回しはできるようになりました。36年前パソコン販売を商いの柱として起業して爾来36年「こりゃーもーパソコンじゃん」と今更ながら実感しました（なにを今更の指摘はごもっともと受け入れさせていただきます）。

高倉健逝く

俳優の高倉健さんが亡くなて、テレビで追悼番組を盛んにしている。
我ら団塊にとっては高倉健と言えば

網走番外地の橘真一（名前まで覚えている）中学校の高学年から高校にかけて全盛期。
呉の映画館に来ると、学校をサボって観に行っていた。

大阪で働くようになって観た「昭和残侠伝」花田秀次郎。土曜日仕事が終わって、マージャンをして寮の仲間と
オールナイトを観に行くのが、いつものパターン。
あるとき、梅田交差点（国道1号線（東京方面）と2号線（九州方面）にあった東映会館で
高倉健さんの舞台挨拶があった。舞台挨拶は当日知らされていなかって急遽あった。
立ち見席も満員の深夜東映会館で、後にも先にも初めての生健さん。
今は亡き、山城新伍の司会で、放送禁止用語炸裂の、もーむちゃくちゃ面白い話満載
昨今の、国民的俳優の国民の重しもなく、当時高倉健さんは３０代のイケイケの時期。
山城新伍に話を合わせて、サービス満点のトークで盛り上げてくれた。
当時の大阪オールナイト興業観客は、ほとんどが地方出身者、熱狂しましたねぇー。
高倉健さんの私の思い出は、山城新伍の名司会と、何とも言えない顔でテレながら舞台に出てきた
健さんの姿を今でも思い出せます。