前夜、携帯電話の警戒警報がひっきりなしになり寝れず。山口温泉クラブ(いつの間にか入会していた)の旅行で1ヶ月前から予定していた「湯布院&別府1泊2日の旅」をどうした物かと集合場所に行く。
言い出しっぺのO氏、中止など全然その気無しの様子なので、それならとY氏を交えて3人で出発。
大分自動車道通れず。別府鉄輪温泉「ひょうたん温泉」着。臨時休業の看板、聞いてみると今日は、ほとんど休みですとのこと、地震の影響もろ。がしかし、すぐ上の「ホテル玉の湯」の温泉施設が営業していた。
フロントの方に「地震でもしもの事がありましたら責任はとれませんから、ご自分で対処してください」それでよければ、と言われるも、鉄輪温泉は最高。
本日の宿、湯布院別荘郡の、Y氏の会社、幹部専用保養所に行ってみる。深夜のマグニチュード7.3の影響で
置物、食器棚の中からこぼれ落ちたコップetc。破損。写真を撮って3人でとりあえず掃除する。
湯布院地震かなりひどかったみたいで旅館はほとんど休んでいた。
別府に、夕食の食材を調達に車を走らせていたらO氏が「蛙の湯」を発見。「蛙の湯」さんは立ち寄りより湯で
ちゃんとした個室形式の浴槽が沢山有るが我ら男3人は銭湯形式の320円男湯に入る。
もーここが抜群の★★★最高だった。
さすが、高級別荘地、建っている別荘もりっぱです。
別荘の定番ログハウス。朝一人で散歩をしながら、それぞれの別荘を自分の価値観で値踏みする。
幾らなら買うか、幾らなら売るか(もちろんそんなお金は無いが空想の世界ですいねぇー)。
かすかな揺れは感じていたが、朝1回「ドン」と来る。日曜日は快晴。由布岳
やまなみハイウェイも湯布院で通行止め。
2日目は、私のリクエストで別府球場「稲尾和久記念館」に行く。
私、何を隠そう大のアンチ巨人そのルーツが野武士軍団西鉄ライオンズ3連覇。物心つく多感な小学校6年生
「神様仏様稲尾様」を見たわけです。今回の旅行「稲尾和久記念館」は何としてもきたかった。
3連敗から奇跡の4連勝。
翌日の新聞見出し「神様仏様稲尾様」の言葉を生んだ延長10回稲尾サヨナラホームラン。
O氏、学生時代別府6年間住んでいて、何でも知っているレストラン「馬家溝」のボルシチこれがメチャウマだった。
帰りの道中「宇佐神宮」参拝。2人はあまり興味ないようだったが私の無理矢理のリクエスト。
ちょうど結婚式を挙げたばかりの新婚さんが、歩いてこられ「おめでとうございます」と声をかける。
六郷満山修行の旅以来の「宇佐神宮」あのときは宮司問題で裁判沙汰になっていたが、解決したのだろうか。
気心しれた「山口温泉クラブ第1回旅行」強行して良かったと思います。別府は全然OKでした。湯布院も私の見たところ復旧はそんなに時間はかからないと思います。観光に行ってあげてください。