2006年08月12日

第9回営業マンフォーラム報告

 今回のテーマは、「自分自身の底上げと人脈形成」。今回のテーマは福島氏の発案。人と接する仕事をしてるだけに、それぞれが独自のポリシーを持ってるが、基本的には自分よりレベルの高い人との交流を通して、成長したいという願望が強い。しかし、それでは相手側のメリットがどこにあるのか。人間関係を長続きさせるには、give&takeが基本。そのためにも自分自身の力を蓄えるのが必要不可欠、その反面で営業という仕事では、意欲を削がれる場面が多い。
 人間関係についても、根底にあるのは自分自身の姿勢。自分がネガティブだと、お互いの傷口を舐め合うようになり、ポジティブだと建設的な関係を築ける。さまざまな手法を用いて、自分に勢いをつけることが大事。人からやらされるのでなく、自律的に行動を起こすためには、ピンと来たことに反応し、掘り下げることが大事。おもしろいことには夢中になり、さまざまな知識や情報が集まってきて、深化も加速され確信へ至る。それが勢いへ結びつき、前向きにサイクルを形づくり、良質な人間関係の連鎖を実現できる。その結果が人脈であり、意図的に築かれるものでも、計算で成り立つものでもない。
 それでは、自分よりレベルの高い人と繋がるには、自分の力が蓄えられて与えるものができるまで待たねばならないのか。実際には素直に教えを請う気持ちが強ければ、扉を開かれるケースが断然多い。年長者や実績を積んだ人は、自らの知恵を継承し、シェアしたい思いがある。真正面からぶつかってくる相手には、損得勘定抜きで接し、成長をサポートしたくなる。与えるものがなければ、それはそれで、すべてを明らかにして謙虚な態度で臨むのが一番。虎の威を借る狐は、すぐに見破られる。その反対に年下の人や経験の浅い人に対しても、オープンに臨むことが大事。人の悪口は言わない。誰からも学ぼうとする。そうした姿勢が伝わっていき、味方を増やしていくのは事実。
 どのような人間関係も自分自身の鏡だから、現状に停滞せず半歩でも進むことが求められる。人との出会いを待つのでなく、自分から動くクセをつけること。出会った人にメリットを与え、影響力を及ぼして巻き込んでいく。その繰り返しが人脈となるが、それは常に時価として問われてる。過去の人間関係が、今も有効とは限らないが、今の人間関係は過去からの延長、それをわきまえれば感謝の気持ちを忘れることはない。

e_forum at 00:58│Comments(0)TrackBack(0) コメント | 島田士郎

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