2005年01月20日

最近イヤという程思い知らされる事が多々ある。 それは自分の描きたい絵が思うように描けない事だ。 頭でイメージしている絵図が実際に描き起こすと全然違うモノになったり、たまに予想以上(ほとんどないけど)に上手く描けたりする事がある。 下書きの段階ではまだ迷い線があったりするが中にイメージの線があるから、それらしく見えたりするがペン入れでイメージの線を捕まえ損なうと泣きが入るほど変な絵になってしまう。 たった0.1ミリ違うだけで絵は(特にキャラ絵は)全然その様相を違うモノにしてしまうのだ。 人間の目はシビヤにその歪みを見ぬく為、たった0.1ミリの差で「柔らかいオッパイ」と「固いオッパイ」に評価に別れる。 もっと現実的に言うと、その0.1ミリで原稿料の査定が変わって来たりするのだ… だから自分は下書きは早いがペン入れは極端に遅いです。 神様が降りてくるまで、原稿を前にボーとしたりジタバタしたりアタフタしたりw
最近は皆PCでペン入れしてる様ですが、自分はペン入れまではアナログ指向なので…(秋葉で試し描きしたペンタブには驚愕しましたがね。 書き味の良さにも値段にも^^;)
だから編集の苦労話で他の作家さんのエピソードとかで「あんだけ時間があって、全然描けてないのは信じられん」と言うニュアンスを含む言葉を聞くたびに、「ああ…0.1ミリで彼も戦ってたんだなぁ」と自分はしみじみ思うのです…


(17:07)

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