2008年05月11日

新様式の工事経歴書の書き方(経営事項審査を受ける場合)

経営事項審査を受ける会社の工事経歴書は、改正によりさらに複雑、厳密になりました。
お客様からの相談が増えておりますので、参考になる情報を掲載します。

1.愛知県の経営事項審査の手引き(全国の手引きの中で一番詳しいようです)

21〜22ページに詳しい記載例
43〜44ページに詳しい記載方法
44ページに配置技術者について

都道府県によって若干記載方法が違う場合があります。


2.並び替えについてのソフトの対応

一業種の工事件数1,300件のデータ(1枚13行×100枚)を処理できるソフトをお付けします。
・お手持ちのエクセルやテキストデータを貼り付けるだけで、マクロの操作でワンタッチで作成できます。
・元請工事金額順→下請工事金額順 に並び替えします。
・1,300件を超える場合はあらかじめ1,300件ずつデータを分割しておけば処理できます。(実際に1,300件超えるお客様もあります)
・工事進行基準がある場合で二段書きする必要がある場合の並び替え順は、都道府県によって取り扱いが異なる場合があります。特殊な並び替えが必要な場合は、工夫すればうまくできますのでお問合せください。



岩田事務所のHP⇒ 建設業許可申請と経営事項審査の広場




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