2015年02月06日

成本理香さんの新作初演

2月22日「村田四郎と仲間たち」では、作曲家成本理香さんの新作初演も行います。

コンサートに先駆けてプログラムノートを公開します。

成本理香:《対話・摩擦》- 2本のアルトフルートのための【世界初演】
(演奏:村田四郎・丹下聡子)
 《対話・摩擦》は、今回のコンサートのために作曲した。タイトルの通り、2本のアルトフルートが繰り広げる対話であるが、時にその対話は摩擦を起こす。小品と言えるほどもはっきりと独立したわけではない断片が、いくつか繋がって構成されている。断片と断片の間は、つなげて演奏しても良いし、小品のように少しずつ間を空けても良い。
 会話そのものを音楽に直接置き換えたわけではないが、《対話・摩擦》の発想の原点は、師弟の、つまり、身近に見て来た村田四郎先生と丹下聡子さんの会話の様子がヒントになっている。
 私が20代の頃に行われた「村田四郎フルートリサイタル」では、作曲専攻の先輩である卒業生の作品が委嘱作品として初演された。心底うらやましい思いであったが、それから約20年経って、この節目のコンサートにおいて、私の作品をとりあげていただけることに、心から感謝している。(成本理香)


チケットは、「村田四郎と仲間たち実行委員会」
muratasensei222@gmail.com
または、
しらかわホールチケットセンター

よろしくお願いします。

e_kalavinka at 18:18│Comments(0)TrackBack(0)

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