※こちらは、HPに掲載していた過去の内容を転載しています。

『 靴に関わる人のための実践歩行研究会 』
  ~「作り手」から「創り手へ」~
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 「靴」は本来、装飾品である前に「歩行具」でなければならない。しかしながら現状は、 「市場において如何に売れるか!」ということの追求のため、 履く人の身体への配慮よりも外観やコスト優先のモノ作りに傾いてはいないだろうか。
この講座は本科生を主な対象とし、作り手として、履く人の「足を守り」「歩行を促し」「身体能力を補う」 生活必需用具としての機能性をおろそかにしない靴を追求するため、専門の講師を招き、歩きのメカニズムを理解していく勉強会です。

【主旨】
    実際に履いた際の歩行具としての靴の完成度に影響を及ぼす歩行形態の解説と、実践的分析スキルの習得
【実施内容】
    ・歩行周期と代表的な不良歩行の解説
    ・歩行観察における着眼点の解説
    ・ペアによる歩行観察と分析
    ・専任講師によるケース解説と対応するパッティング技術のデモンストレーション
【参加資格:料金】
    本科生および本工房OB(※木型講座の修了生も含む)     参加料金:3,000円
【開催日時】
    毎月第3日曜日 15:00~17:00 (※変更あるので事前にご確認ください)
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【講師紹介】
佐野宏次
 厚生労働大臣認定 理学療法士 鍼灸師
 NPO Orthotics Society理事 認定2級講師
 日本トレーニング指導者協会認定 トレーニング指導者
靴の持つ魅力に惹かれ、古くなった靴は必ず分解して構造を調べるという風変わりな幼少期を送る。医療職種に就き日々臨床を重ねる中で、歩行障害において靴が及ぼす影響の重要性に気付き、NPO Orthotics Societyにて歩行分析法とインソール制作技術を学ぶ。履物の持つ予防医療への可能性を模索する中でhiro靴工房と出会い、製靴を指向する。現在、齋藤氏、三浦氏と協力し、新しい靴の在り方について研究・摸索を行っている。

三浦賢一
 厚生労働大臣認定 理学療法士
 NPO Orthotics Society理事 認定3級講師
 日本トレーニング指導者協会認定 トレーニング指導者
大学卒業後、整形外科に勤務し外反母趾や強剛母趾に代表される足部疾患の治療を行う。治療の中で『社会がパンプスを強要している背景』と『市場にあるパンプスの現実』に憤りを感じ、NPO Orthotics Societyにて歩行分析法とインソール製作技術を学ぶ。その後外反母趾の研究発表を行う一方、靴創りを模索していた時にhiro靴工房代表の齋藤氏に出会う。 現在は齋藤、佐野両氏と共に本会を立ち上げ、大きな輪となるよう邁進している。
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