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趣味歴8ヶ月のNさん、セパレ-トパンプスの完成です。 ※Nさんの前回の記事  次の記事
ボルドーカラーがシック!ちょっとあらたまった席へワンピースと組み合わせても素敵な感じですね。
Nさんの足は踵が小さいのですが足幅が広めです。市販の靴を選ぶときはこの足幅が入らないときつく感じてしまうため、常に実際の足長より大きめの靴を選びがちになってしまうのです。
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(サ イズでしか選べない市販の靴では仕方のない事でもありますし、自分の足のどこが大きくてどこが小さいかなんて詳しく知らない方がほとんど。だから、知らず 知らずにNさんと同じように自分の足長より大き目の靴を選んでしまい、苦労している方は多いのかもしれません・・・)
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しかし大きめの靴を履いているために、踵は抜けやすく、足が前に滑っていって今度はつま先があたって痛くなるのです。
Nさんは市販の靴では満足に履ける靴がなかった為に工房に通い始められたのですが、これまで作った2足とも履き心地をかなり気に入って次も意欲満々。そしてもう少しじっくり学びたいと、この秋からはプレ本科に入ることを決められました。ご自身で好きな形で靴作りがもっともっとしたいのだそうです。そんなに履き心地を気に入ってもらえて本当に良かった!ぜひいろんなところに履いていってくださいね。

【ちょっと木型のはなし】*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
”セパレートパンプスとプレーンパンプス、形は似ているけれどぜんぜん違います。”
セパレ-トパンプスは通常のパンプス木型そのままでは足に合ったものは作れません。
足のまわり全体を革で覆うパンプスとは違って、足を覆っている革の面積がずっと少ないため、パンプスと一緒の処置では足を止める(きちんと足にフィットさせる)事が出来ないのです。
うまくフィットさせるためには高度な木型修正の技術が必要で、ここは斎藤先生が対処しています。プレーンパンプスと似ているけれど、実はぜんぜん別物で、セパレートやサンダルのような足を覆う面積が少ない靴は、一人ひとりの足に合わせる難易度の高い靴なんです。
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