モンクストラップをハンドソーンで

こちらは前回も製作途中をご紹介したハンドソーンの靴です。※前回の記事
完成まであともう一息。こちらの生徒さんは靴を作り始めてこれが6足目。ハンドソーンではこれが3足目なのだそうです。


今はヒールの革の積み上げが終わり、仕上げのやすりをかけていくところ。
力加減ややすりをかける度合いなども、先生に見てもらいながら、相談しながらすすめていきます。


これまでに製作した靴も通勤時に履くなど活躍しているのだそう。前回作った靴もハンドソーンの2cmヒール。
「今は2cmヒールが気に入ってます。これだと（ハイヒールと違い）走ったりもOKなんです。」と話してくださいました。
通勤時にも自分で作った靴が活躍するなんて、嬉しいですね！

Nさんは同じ木型でパンプスをもう一足、リピート製作

趣味コースのNさんです。前回使った木型でもう一足、今回は少しだけえぐりを深くして作りました。
メタリックシルバーの革はそのままプレーンパンプスにするとちょっと辛口な印象ですが、Nさんが入れたつま先のハートのモチーフと履き口の玉縁仕上げのお陰で、ぐっと愛らしい印象になりました。
Nさん早速、「お友達の結婚式に履いていこう〜♬」っておっしゃっていました。
次も木型はそのままで、もう一足パンプスを作る予定。今度はストレートチップなパンプスにするのだそうです！何色にするのでしょう、楽しみですね。

Ｋさんはハンドソーンを習い中

斉藤先生がやってみせながら説明をしているところ。
Ｋさんは真剣に手の動きを確認し、先生と同じように縫っていきます。ハンドソーンだと、縫う作業は自宅に持ち帰ってから続きをやることができます。
Ｋさんにとっては初めての靴作り、完成までもう少しです！出来上がりが楽しみですね。