2012年02月03日

2012◆1月の読了メモ

1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:4577ページ
ナイス数:38ナイス

砕かれた夜 (新潮文庫)砕かれた夜 (新潮文庫)

読了日:01月29日 著者:フィリップ カー

エドガー・ソーテル物語エドガー・ソーテル物語

読了日:01月29日 著者:デイヴィッド・ロブレスキー

小夜しぐれ (みをつくし料理帖)小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
「咲く花を 散らさじと思ふ 御吉野の 
心あるべき 春の山風」
あさひ太夫の絶妙な登場は
そこに大輪の花を見るようで 
高田郁氏の心憎い演出は
読者のお腹具合だけじゃなく 
目にも鮮やかな楽しみをくれます

読了日:01月29日 著者:高田 郁

仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)

色んな意味で怖さがつのる

読了日:01月17日 著者:篠田 節子

仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)
苦し紛れに始めた宗教が 
なんだか段々と形をなしてきて 
教祖なった正彦も相棒の矢口も
ドンドン真面目な取り組み態度で 
そんじょそこらの宗教関係者の
お株をさらってく感じ 
それにしても人間に巣食う闇は怖い

読了日:01月17日 著者:篠田 節子

ニードフル・シングス〈下〉 (文春文庫)ニードフル・シングス〈下〉 (文春文庫)
キング殿 ちと悪乗りが過ぎやしませんか? 切れの悪い阿鼻叫喚が長すぎだったかも・・・

読了日:01月15日 著者:スティーヴン キング

ニードフル・シングス〈上〉 (文春文庫)ニードフル・シングス〈上〉 (文春文庫)
どちら様も物欲にはご用心 
ブラインドの陰から
誰かが そ〜っと見てるよ

読了日:01月10日 著者:スティーヴン キング

あんじゅう―三島屋変調百物語事続あんじゅう―三島屋変調百物語事続
宮部みゆきって方は
本当にストーリーテラーだなあって 
今さらながら感心。
それにしてもくろすけの愛らしさが 何とも言えない。
読了日:01月07日 著者:宮部 みゆき


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2012年01月02日

2011◆12月の読了メモ

12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1698ページ
ナイス数:56ナイス


蛇の歯下 (創元推理文庫)蛇の歯下 (創元推理文庫)

ちょっとバラバラだったかなあ〜・・・
シリーズ10作目だと言うことだけど 
何作目まで読了してたか 
すっかり忘れちゃってる・・
あのころは読書メーターなかったからネぇ〜
読了日:12月30日 著者:フェイ・ケラーマン


蛇の歯上 (創元推理文庫)
蛇の歯上 (創元推理文庫)

デッカーとりナ愛情深い二人に会えて
フェイ・ケラーマンに感謝 
ロス市警のデッカーチーム良いんだけど 
心なしかテンポダウン気味ぽかった
気がしないでもないかも・・
なにしろ久々に手にした
このシリーズを楽しむとしよう
読了日:12月25日 著者:フェイ・ケラーマン


偽りの街 (新潮文庫)偽りの街 (新潮文庫)

反骨精神の塊みたいな主人公の
探偵ベルンハルト・グンター!
減らず口をたたかせたら 
止まるところを知らないのが玉にきず 
その舞台が泣く子も黙る1936年の
あのベルリンとくれば 否が応でも緊張が走る 
『ベルリン三部作』の初っ端を読み終わって 
インゲ・ローレンツの消息が超気になっているのに
我が図書館は肝心の第二段が戻ってこない
手元に届いたのは最終章の第三段!
これじゃあオチオチ年が越せない・・・
読了日:12月19日 著者:フィリップ カー


女ぎらい――ニッポンのミソジニー女ぎらい――ニッポンのミソジニー
だから・・・? 
読了日:12月05日 著者:上野 千鶴子


日本橋バビロン日本橋バビロン
作者の祖父 由松の職人としての
腕と商才で日本橋に名店立花屋を繁栄させ 
その栄枯盛衰の模様と街並みの変遷が綴られている それにしてもバイタリティのある人の
息子や孫って無気力な人が多いのだろう・・
最終章で語られている屋敷跡の大量の餡子の話は
まさに 由松の業の塊のようで興味深い
読了日:12月05日 著者:小林 信彦

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2011年12月01日

2011◆11月の読了メモ

11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3670ページ
ナイス数:188ナイス

秘密の花園秘密の花園
この歳になって再読するとは 
思わなかったけど
今だから 
メアリやコリンそしてクレイヴン氏までもの
寂しさや苛立ちや無気力感が理解出来ます 
ヨークシャーの厳しい冬を乗り越えての
春の目覚めの素晴らしさが 
手に取るように伝わって来ます 
後半メアリやディコンのお姉さんのマーサに
もっと登場して欲しかったかもです 
読了日:11月26日 著者:バーネット

今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
清右衛門の減らず口に
「ちょっといい加減になさい」って思ってた矢先あさひ太夫の詮索の件が浮上してモー!!って
感じだったのを さすが澪です 
真っ直ぐな想いでこの偏屈おっさんに挑み 
目出度しでホント良かった 
澪の時々見せる 気丈な立ち居振る舞いが
良いなあ〜って思いながら 何食べよう
読了日:11月24日 著者:高田 郁

錨を上げよ(下) (100周年書き下ろし)錨を上げよ(下) (100周年書き下ろし)
 はっきり言って長すぎ 
基本長編は好きだけど 
これは性懲りもなく長すぎ 
ピカレスクロマンなんて言わないで欲しい 
久しぶりにうんざりさせられる作品を手にしてしまった やれやれな気分で読了
読了日:11月24日 著者:百田 尚樹

錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)
よくもここまで だらだらと書けるってことに
ある意味感心しながら やっと上巻読了 
この調子のまま下巻だったら 
しばいたろかあ〜! 
(これで大阪弁になってますかねえ〜)
読了日:11月17日 著者:百田 尚樹

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
走りの物 旬のものを
再認識させられながら 楽しめます 
そして澪を取り巻く事件も散りばめられ
登場人物も生き生きと描き出されています 
特にりうさんが頼もしい
読了日:11月17日 著者:高田 郁

花散らしの雨 みをつくし料理帖花散らしの雨 みをつくし料理帖
澪ちゃんが澪さんになって随分と頼もしい 
勿論しっかり美味しいものが取りそろえられて 読み終わったら必ず何か食べてる
自分が怖い 
読了日:11月17日 著者:高田 郁

流される流される
なんだか全体に肩すかし・・・
上面な記録が綴られてる気がして残念
読了日:11月10日 著者:小林 信彦

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るかはぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
篠田節子この方の作品は全くのお初でした シュールでちょっとグロでお間抜けで
チロチロ恐怖心も煽られて
 
そんなこんなの短編集が取りそろえられてました 
ラスト作品『エデン』のブレンダの父親ショーン
好きでしたねえ〜 住めば都で目出度し 
彼女の作品 他も当たってみたい気がしてます
読了日:11月06日 著者:篠田 節子

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
一気に読み終わった 一途でひた向きな澪を好きにならずにはいられない ちょっと困るのは あれもこれも食べたくなっちゃうこと・・
読了日:11月05日 著者:高田 郁

東京少年 (新潮文庫)東京少年 (新潮文庫)
主人公の父親である 老舗の主人 
なんとまあ〜プライドだけ高くて
役立たずのコンコンチキなんだろう・・ 
読了日:11月01日 著者:小林 信彦

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2011年11月02日

2011◆10月の読了メモ

10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3300ページ
ナイス数:26ナイス

母~オモニ母~オモニ
読了日:10月31日 著者:姜 尚中
風の中のマリア風の中のマリア
中々興味深く読めて 最後にはマリアがあの 強力なオオスズメバチってことをすっかり忘れそうになってることに びっくりでした。 自然界の摂理を淡々と描写しながら百田氏はエピローグに彼ならではの ちょっとしたドラマを用意してくれてます。
読了日:10月27日 著者:百田 尚樹
僕のなかの壊れていない部分僕のなかの壊れていない部分
結構壊れてると思うけど・・・って言うか 特別に壊れたがってる!?読み始めで村上春樹の『ノルウェイの森』を思い出してあの本を発売当時手にした時感じた気分が蘇ってなんじゃあ〜って・・ あの頃より当方随分大人になったから我慢して読み進めたけど・・ちょっと「やれ やれ」
読了日:10月24日 著者:白石 一文
てふてふ荘へようこそてふてふ荘へようこそ
サクサク読めます 
読了日:10月23日 著者:乾 ルカ
ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯
戦時中を乗り切る支えにもなった クラレンスとのエピソードが淡々と愛情深く綴られていて そんな愛情を分かち合える生き物と暮らした経験のある 読み手には ひとしおの想いがまざまざと胸に迫ってくる 自分チの子がクラレンスの半分も ないしは全く芸が出来なくっても・・
読了日:10月19日 著者:クレア・キップス
チャイルド44 下巻 (新潮文庫)チャイルド44 下巻 (新潮文庫)
ライーサとの関わりも両親との関わりも封印が解けドンドン詳らかになって 極限的困難にも立ち向かっていく様はある意味感動的 恐怖政治と官僚的体質の中ではワシーリーの様な輩が蔓延る温床になりますねえ・・話は変わるけどナージャのことが心配
読了日:10月17日 著者:トム・ロブ スミス
チャイルド44 上巻 (新潮文庫)チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
『エージェント6』で食い足りなかったので遡って本書を手にしてみた 暗黒のソビエトに生まれ育ち国家保安捜査官となったレオの国家と家族 信念と良心 狭間の中でもがき苦しむ心・・それにしても 日本の今を生きてる者には想像を超えた世界!平和の有難さが身にしみる
読了日:10月17日 著者:トム・ロブ スミス
人魚のおくりもの人魚のおくりもの
奇を衒ったところがなくて 読後感がほのぼの
読了日:10月09日 著者:バーバラ・レオニ ピカード
永遠の0 (ゼロ)永遠の0 (ゼロ)
日本はもとより世界においても気骨のある人間がドンドン少なくなって 目先の利益とエゴに右往左往してて情けない状態になってる この作品の中で「義を見てせざるは勇無きなり」が日本のあの時代にしっかりあったことを思い出させてもらった
読了日:10月09日 著者:百田 尚樹
エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)
この方の作品お初。新米捜査官のグリゴリとのエピソードの時のキャラのままかと思いきやライーサとの出会いからどんどんナイーブに そこんところが作者の意図?不死身のレオの今後を期待して『チャイルド44』を手にしてみよう。
読了日:10月02日 著者:トム・ロブ スミス

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2011年10月01日

2011◆9月の読了メモ

9月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1590ページ
ナイス数:14ナイス


エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)
この時代を題材にしてる作家の年齢に
ちょっとびっくり・・
下巻の成り行きに期待をかけながら・・ 
『チャイルド44』もさっそくネット予約
読了日:09月29日 著者:トム・ロブ スミス

アヤカシ薬局閉店セール (偕成社おはなしポケット)アヤカシ薬局閉店セール (偕成社おはなしポケット)
読了日:09月27日 著者:伊藤 充子

小説のように (新潮クレスト・ブックス)小説のように (新潮クレスト・ブックス)
女性ならではの視点が
チクッと突き刺さってきて 
何とも微妙な気分にさせられる
読了日:09月23日 著者:アリス マンロー

バベットの晩餐会 (ちくま文庫)バベットの晩餐会 (ちくま文庫)
読了日:09月16日 著者:イサク ディーネセン

シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
読了日:09月15日 著者:トレヴェニアン


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あれえ〜今月もう少し読んだ気がしてたけど
案外少なくてびっくりでした


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2011年09月10日

460『シブミ』

シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
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シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
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トレヴェニアンは所謂覆面作家として
本書を手掛けたアメリカの推理作家で
残念ながら2005年12月14日に満74歳で
鬼籍に入られたとのことです

それにしてもこの方アメリカ人とは思えないほどの
日本通と言うかタイトルの『シブミ』『渋味』のことで
各章も碁の専門用語が使われていますが
碁の専門用語にあまりなじみが無いことと
おまけにカタカナ表記ってこともあって
最初直ぐにはわかりませんでした

フセキ(布石)  サバキ(捌き)   セキ(持)  
ウッテガエ(打って替え) ツルノスゴモリ(鶴の巣籠り)
などです

因みに<鶴の巣籠り>この手は  
囲碁で三子並んだ石が、相手方に駄目が詰まった形で囲まれ、三手開いているのにどうしても逃げられない状態を言うのだそうです

なにしろトレヴェニアンは作品の中で
西欧人と東洋人の文化と精神性そして世界観
等々を語り倒しています
こうしたスタイルが好きな方には
堪えられない一作でしょうね

慧はどうかと言えば・・はっきり言って 
ちょっと能書き有り過ぎ感かもって・・
思わなくはないですが・・

それなりに楽しめます


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