2008年12月06日

たらいまわし・本のTB企画 第47回「この作品をこの人の声で聴きたい」

200812たらいまわし・本のTB企画 
第47回がやってきました
「時々、読書感想文」の
菊花さんから
白羽の矢がグッサリ刺さった
『たらいまわし・本のTB企画』です 世の中 せわしなく クリスマスの飾りと
お歳暮やお節の申込などがゴチャゴチャしてって
言ってるうちに師走になっちゃいました
クリスマス会や忘年会とお忙しいでしょうが
そんな中たまには ヌクヌクしながら 
手元に温かな飲み物を置いて
これはと思う作品を読む! 否否
読んでもらうのです としたら どんな作品を
どなたの声で聴きたいですか?

そうです 今回のたらいまわし・本のTB企画は
「この作品をこの人の声で聴きたい」です
ちょっと照明を下として お気に入りのソファーに
深々と座って すっかり寛いだ状態になって
さあ〜 どなたの声で大好きな物語の世界に
誘ってもらいましょううか・・



200812先ずは『源氏物語』です
ここにあるのは長年
我が家の本箱を飾ってくれている谷崎潤一郎訳の
「12巻本」です
1951年(昭和26年)から
1954年(昭和29年)12月に
かけて『潤一郎新訳 源氏物語』
全12巻として刊行されています
生涯3度現代語訳を試みた中の2度目のものです
『源氏物語』はこの方加賀美幸子さんの声で
谷崎潤一郎氏には失礼ながら原文を聞きたいのです
その時の 温かな飲み物は ハーブティです 

200812古本屋の棚から出してきたような 代物が続いて恐縮ですが 米川正夫訳ドストエフスキー著『白痴』です        最近『カラマーゾフの兄弟』など
新訳が出て ずいぶん読みやすくなったと言われているみたいですが ロシア文学の空気感は 旧かな使いのちょっと持って回った表現の方がぴったりくる気がするのです
特に今回は読んで聞かせてもらうわけですから・・
全く理解不能ですが本当はロシア語で聴きいてみたい
でこの『白痴』林隆三さんでお願いしたいなあ〜って そして手にするのはカルアミルク&ウオッカをもちろんホットで考えただけで幸せな気分にひたれそう

200812200812








200812そして お次は
たら本登場二度目で
恐縮ですが
『絵本通俗三国志』
一度目は奇しくも
「時々、読書感想文。」の菊花さんから頂いたたらいまわしTB企画第31回 「積読の山も誇りと本の虫」 で紹介済みなわけですが 
この古典的言い回しを 是非とも
橋爪功さんの声で聞いてみたいのです 
そして杏子酒のお湯割りをチビチビ嗜みながら

200812そして最後はどうしても
外せない
村岡花子訳『赤毛のアン』です
この本は小6の時
10歳年上の叔母が
プレゼントしてくれたものです
物語好きの決定打になったって言えるものです
大きなマグカップでミルクティをいただきながら岸田今日子さんの声でノスタルジックな気分が満喫できそうです
プラネタリウムのふたご
プラネタリウムのふたご
クチコミを見る

ちょっと懐古趣味に偏ってるかなぁ〜・・・
そう言えば最近気になる作品があったと 
フト浮かんだのが 
いしいしんじの『プラネタリウムのふたごです 
不思議な浮遊感を覚える作品で 
これは是非阿部寛にお願いして
いしいしんじワールド に連れて行って欲しいです
ホットウイスキーを用意したいと思います


今回いろいろ検索していたら朗読ものが
新潮CDでいくつか出ていましたし 
図書館でも少し扱っていましたので 
江守徹朗読で『罪と罰』をネット予約してみました 
耳になじむ方の声でもっといろいろな作品が
楽しめるようになると良いなあって思ってます
本好きのみなさんがどんな作品を
どなたの声で聴いてみたいと思っていらっしゃるのか
この機会にお聞きしてみたいのです
温かな飲み物付きで・・エッ!ご自分の声が
一番いいですか やっぱり・・・

あっ!そうだ この後どなたかに たら本を
受け取っていただかなきゃならないのですが
なにしろ この辺境な「慧の本箱」ですから
どなたって言っても浮かばないのです
それで2008年ももう少しでお仕舞いですから
新たな年のスタートを ブログのお引っ越しも
ひと段落お着きになったと思われる
「はんなり、あずき色。」のoverQさんに
お願いしたいのですがいかがでしょう
くれぐれもよろしくお願いいたします



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たらいまわし本のTB企画 

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1. 第47回たらいまわしTB企画  [ くるくる日記 ]   2008年12月07日 17:55
なんか今本家として使っているブログの管理画面で不具合が生じてしまっていて、TBが送れません。ので、緊急避難的に今回は旧ブログにて参加します。 本家→http://ameblo.jp/kyokyom/entry-10174632499.html#cbox たらいまわし・本のTB企画 <font size="5">「こ...
2. たらいまわし・本のTB企画 第47回「この作品をこの人の声で聴きたい」  [ 時々、読書感想文。 ]   2008年12月09日 18:52
たらいまわしでお題が決められ、本を紹介していく「たらいまわし・本のTB企画」略して「たら本」。 今回のお題は、「慧の本箱」の慧さんからの出題です。 <参考> ★記念すべき第1回「たら本」は、overQさんの「AZ::Blog はんなりあずき色のウェブログ」★ ★「たら...
たら本参加連日です(・ш・)b 慧さん宅にて開催中のたら本第47回 「この作品をこの人の声で聞きたい」 !なんて素敵お題!! …と、...
たら本参加連日です(・ш・)b 慧さん宅にて開催中のたら本第47回 「この作品をこの人の声で聞きたい」 !なんて素敵お題!! …と、...
5. たら本 第47回「この作品をこの人の声で聴きたい」  [ てらブログ ]   2008年12月17日 20:39
ごぶさたしておりますたら本参加です。 主催は慧さんです。こちらもごぶさたいたし...
そうです 今回のたらいまわし・本のTB企画は「この作品をこの人の声で聴きたい」です ちょっと照明を下として お気に入りのソファーに深々と座って すっかり寛いだ状態になってさあ? どなたの声で大好きな物語の世界に誘ってもらいましょううか・・ 慧の本箱:たらいま
7. たら本47 「この作品をこの人の声で聴きたい」  [ AZ::Blog ]   2009年02月09日 20:48
たら本。まずは、ちょいとお知らせから。 「たら本データベース」をリニューアルしていただきましたヽ(´ー`)ノ 宣伝サイトも作っていただいております。素敵! □メディアマーカー -...

コメント一覧

1. Posted by overQ   2008年12月08日 20:33
慧さん、こんばんは。
ようやく記事がアップできましたが、トラックバックは飛ばないかもしれません(技術上の問題で…汗)。

加賀美幸子さんの声は、ほんとに別格ですよね。
NHKの女性アナウンサーの声を、低音へ転換したのは彼女だそうですが、空前絶後のヴォイスであるかも。
昔のマイクやスピーカーだと、時報の音みたいな正弦波に近い音じゃないと、うまく伝わらなくて、アナウンサーも独特のしゃべり方してたそうです。
加賀美さんの頃から、テクノロジーの進歩で、いろんな「雑味」の混じる音の魅力が発見されていった。

古典文学を読ませたら、加賀美さんに並ぶ人はそんなに多くはないんじゃないでしょうか。
本当に特別な声の持ち主ですよねえ。

今回のお題は、かなり難しいのかもしれません。
私も同じような記事を書いたことがあるのですが、反応してくれたのはおひとりだけでした(笑)
本を黙読してる時、人はどんな「声」で聞いてるんだろう…。
無意識では誰でも、何かのヴォイスを聞いてるはず。
でも、それを意識して「声」に再現するのは、きっと難しいんでしょうね。

人気漫画をアニメ化すると、「キャラクターの声がちがう」っていう人が必ず現れますから、
何らかの声を聞いてるのはたしかなんです。
でも、それがどんな声なのかは、うまく説明できない。。
…人間の認識力の謎に触れてるようです★
2. Posted by    2008年12月09日 00:43
overQさん
ようこそ
加賀美幸子さんの声 本当に落ち着いて安定感があって良いですよね
>本を黙読してる時、人はどんな「声」で聞いてるんだろう…。
無意識では誰でも、何かのヴォイスを聞いてるはず。

本を黙読してる時は基本読み手その人本人の声を聞いているらしいって どなたかのご意見だったような
そして もしその人が子供のころ読み聞かせしてもらっていた経験がある場合はその時の読み手 それは 母親だったり 先生だったり 等々・・ 
慧の場合ラジオ人間のところがあるので 野球中継などはラジオが一番の口だし 朝はほとんどラジオの世界です
聴くことも読むこともとても想像力が刺激されて大好きです
子供のころ 祖母が好きだった講談を
ラジオでよく一緒に聞いていたのも かなり影響受けてるかもです

さっき黙読しながら 自分の声を・・って書きましたが 自分の声を録音して聞いてみると これが自分で自分の声が違うって思ったりしませんか?
こんな声のはずがないみたいな・・不思議ですよね
3. Posted by kyokyom   2008年12月09日 11:02
5 慧さん、こんにちは!
あ、わたくしも源氏は読んでみたいと常々思っていてとりあえず現代語訳からはじめてみようと思っていました。手元には与謝野訳と谷崎訳がありまして先に谷崎訳で読んでみよう・・・と思いつつもう5年が過ぎています。

朗読で親しむ文章というものは黙読とは違う味がありますよね。ステキな文章って朗読するとそれはほとんど音楽。
そういえば昔恋人に本を読んであげたのでした。あまり小説を読まない人でしたので、なんとかその面白さを伝えようとして寝物語にハリポタを。わたくし滑舌が悪いのですが、でも喜んで聴いてくれていたのを懐かしく思い出します。

楽しいお題を考えて下さってありがとうございました^^

4. Posted by    2008年12月09日 20:37
kyokyomさん
いらっしゃいませ
kyokyomさんもoverQさんも 絶妙なコラボを展開してくださって 思いっきり楽しませていただきました♪ 脱帽!
>ステキな文章って朗読するとそれはほとんど音楽。

本当にそんな感じですね
ところで 寝物語にハリポタを読んでもらった超幸せなその方は??
否否 詮索はいたしません
ハリポタ一作目は10年前あたりですよね^^
慧は息子に『フランダースの犬』を読んでいたら あまりの悲しさに思わず泣けてきて 声が詰まってどうにもならなくなって 気持ちよく眠りにつきそうになってた息子が心配して起きちゃった苦い経験があります
それ以来『フランダースの犬』は苦手です

5. Posted by 菊花   2008年12月09日 21:32
慧さん、投げつけたたらいを受け止めて下さり、ありがとうございます。
>加賀美幸子さんの声で『源氏物語』
おお!これは完璧な提案じゃないか。これなら実際あるのでは?と気になって調べたら実現していますね。
『源氏絵物語 本物の絵と声で楽しむ日本の古典』ソフトバンククリエイティブ
今年の9月に出版されています。但し残念ながら源氏の全巻が朗読されているわけではないのですが。
6. Posted by    2008年12月09日 22:34
菊花 さん
投げつけありがとう☆
最初どうする??ってちらっと思ったけど おかげ様で結構楽しめてます
今まで密かな参加の「たら本」の時と雲泥の差です

『源氏絵物語 本物の絵と声で楽しむ日本の古典』
やっぱり ありましたか
さっそく本屋で手にしてみます
結構お安いようね カルチャー絵本って どんな感じなのかしら・・
7. Posted by 四季   2008年12月10日 17:34
彗さん、こんにちは!
今回も楽しいお題〜♪
と思いつつ、何も思い浮かばない四季です…^^;
考えてみたら、人の声ってあまり意識したことないのかも。
って、今更のように思いました。
たとえば何か音楽を聴くときでも
歌も楽器の1つ、ぐらいにしか捉えてないんですよね。
それが今回裏目に出たようです。
アニメが好きとか、吹替の洋画を沢山見てるとか
ラジオドラマが楽しかった!とかあれば
何か思い浮かんだかと思うんですけど…
もし何も思い浮かばなかったらゴメンナサイです〜っ。

という私は朗読する方のお名前よりも
一緒に頂く飲み物の方に反応してしまいます。
どれもぴったりで素敵!
8. Posted by    2008年12月10日 23:22
四季さん
すてきな作品をたんと 手にしていらっしゃる方だから
どんなラインナップで楽しませていただけるかなあ〜って
心待ちにしてましたが
>人の声ってあまり意識したことないのかも
ってそれも そうかあ〜って納得です
立ち寄って下さっただけでも 
うれしいです ありがとう
先日 図書館から 平幹二朗 朗読で『平家物語』を借りてきましたが
照明を落としてゆっくり聴くつもりが しっかり本を手にして一緒に字面を追っていました そうしないと 分からなくなっちゃうのです 
もっと楽ちんなイメージを持っていたのですが・・豈図らんやでした
9. Posted by 美結   2008年12月13日 09:39
はじめまして
たら本参加しました。
TBは飛ばしましたが、反映できませんでした。
岸田さんが読む『赤毛のアン』は、郷愁に漂う感じになりそうですね。
林隆三さんも声も痺れます。
ドストエフスキーは『地下室の手記』だけで、『カラマーゾフの兄弟』と『罪と罰』を目立つ場所に移しました。『白痴』も気になります。
今回は、声が好きな方を選んでから作品を選びました。
10. Posted by    2008年12月16日 23:14
美結さん
こちらこそ 初めまして
ご参加ありがとうございます
先ほど美結さんの所にお邪魔しましたが 
本当に素敵な方々が揃ってて 
想像するだけでもワクワクな気分になります
気に入った声の方に
とっておきの作品を独占して
朗読してもらうって 
なんか贅沢な感じがしちゃいますよね
11. Posted by shosen   2008年12月17日 14:26
こんにちは慧さん。ごぶさたしております。

そういえば「声に出して読みたい日本語」でしたでしょうか? 朗読のすすめみたいなのありましたね。
自分で読むのと、人に読んでもらうのとでは作品の印象もずいぶん変わるかも知れませんね。

加賀美幸子さんの声が、低音のはしり、、というのはなるほどそうなのか、、と思いました。
ドストエフスキーと林隆三さんは、なんかぴったりの気がしますね(笑)

声のいい人にも、もちろん憧れますが、それ以上に、語りのうまい人にも憧れます。
いちおう今日中に参加させていただく予定です。
12. Posted by    2008年12月17日 20:23
shosenさん
こちらこそご無沙汰してます

お立ちよりありがとう^^
どんな作品と声がコラボするのか
たら本 楽しみにしてま〜す♪
13. Posted by 天藍   2008年12月19日 10:04
こんにちは^^主催者様お疲れ様です。
お邪魔するのが大変遅くなりまして失礼いたしました;
TB2回してしまっていたようで…さらに申し訳ありません

橋爪さんの三国志!!
演義じゃなくてこれ、というのがとてもひかれます
あったかい部屋であったかい飲み物をいただきながら本を抱え、、というのが本当に恋しくなりました
平さんの「平家物語」も、うわー、うわー、聞いてみたいです!
なんだかんだ言って、平家は「祇園精舎の鐘の声」と、教科書に載っていた扇の的の部分しか原文は見たことがないのです;
14. Posted by    2008年12月19日 12:37
天藍さん
いらっしゃいませ
たら本の主催を初めて務ませていただいて 思いのほか楽しかったです
今までたまに参加してたときより
みなさんが挙げていらっしゃる作品や人物を一つ一つ思い浮かべながら見ていくのが本当に楽しかったです
ありがとう♪
今回図書館のネット検索で朗読CDがまあまああることがわかりました
本5冊以外にCDが借りられるのでラッキーです


15. Posted by 竹丸   2008年12月20日 23:37
5 こんばんわ、検索していたらたどり着きました。源氏物語を朗読ならいけるかなと思います。加賀美さんの声って心地よさそう。
彼女の読む俳句や短歌も好きです。
またお邪魔しますね。
16. Posted by    2008年12月22日 01:56
竹丸さん
初めまして ようこそ
声と読む調子とがあると思いますが
加賀美幸子さんは安定して どちらも安心できますよね

またどうぞお立ち寄りください
17. Posted by ペンだこ   2008年12月30日 14:50
5 慧さん

はじめまして。
黙読のときにはいつも黙って音読しているペンだこと申します。年末も押し迫ったころに記事を書きました。トラックバックはちゃんととばないかもしれません(はてなダイアリーですので)。ご容赦を。

オーディオブックはPodcastingが一般的になってからどうも増えてきているようです。Amazonでも視聴ができたりして新たな発見でした。
18. Posted by    2008年12月31日 14:17
ペンだこ さん
ようこそ ご参加ありがとうございます
TB大丈夫です 飛んできてます
>Amazonでも視聴ができたりして新たな発見でした。
ホントですね 今ペンだこさんの所にお邪魔して Amazonで視聴してみました
慧は老後のために自分の声で好きな作品をふきこんでおこうかと 一度トライしたんですけど・・
あまりの長丁場にすっかり音を上げてしまいました 
そんなこんなで 今回みなさんから楽しい貴重な情報を頂いて感謝です
よいお年を^^

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