19月7日
自宅から坂城経由で美ヶ原へ向かうが、途中国道18号の大渋滞に巻き込まれ、上田・塩田の松茸街道を経由、初めて使う道を走ること2時間と少し。美術館に到着。 えらい遠く感じたなぁ・・・
そんな山道で、工事のため交互通行となっている場所、信号を守って走行したにもかかわらず、出口付近で対向車とバッティング。そして窓を開け大声で激高してる対向車のおじさん。
なんでこんな事でイラつけるんやろ?おじさん、生きていくの大変やなぁ・・・ って 少しココロがチクリとした。
会釈をしてスルーする。ご苦労様でーす。
さ、さ、大自然を満喫しましょ。
3美術館横を歩いていくとすぐ、だだっ広い草原が目の前に現れた。
わぁ〜♪とテンションが上がる。
木道を進むと10分程で牛伏山1,990mに到着。
この時はまだ雲が残っていて、高原は晴れていたけれど雲海で周りの景色は見えなかった。
遠くにアルプス山脈のトゲトゲした頂だけが見えていて、それもそれで幻想的。



54牛伏山から山本小屋方面へ向かう。
このあたりから牧場になっているようで、ちらほら牛さんの姿が。
「あんたら、幸せそうやなぁ〜」って思わず呟いたあたし。こんな広大な高原で座ってリラックスしてる牛。
こないだ千曲ランで横を通った牛舎と匂いを思い出したから。。。
67山本小屋を通過し牧場内を進むと「美しの搭」がある。
どこまで続くのこの草原?というほど見渡す限りこの景色。標高2,000mほどのところというのに。
もちろん、元は原生林。霧ヶ峰と一緒で人の手は入ってるということになる。
8「塩くれ場」あたりにはたくさんの牛がいる。
山本小屋まで車で来れるので、そこから平らな道を30分ほど歩けばこの辺りに来れるから、手軽に牧場散策ってのもいいんだろうね。
老若男女問わず、観光客を多く見かけたエリア。
この景色と、牛を見て、美味しい空気を吸い、濃厚ソフトを食べるだけでも、心ウキウキ、リフレッシュされるよ〜。




910塩くれ場からアルプス展望コースに入る。
牧場を少し離れると、景色が一変。
「The 山の景色」っていう感じで、気持ち良く歩けるコース。
同じ場所でこんなにも違った景色も楽しめるというのも、おススメポイントのひとつ。
11百曲り園地付近では、景色をまったり堪能している人の姿が。。。
そういう時間の使い方、ステキ。。。
と思うも、チャカチャカ次へ進みたくなる自分が止められないのである。
ほーっほっほ。






1213遠くに見えていた建物が近づいてくる面白さを感じたり、この時期でもまだ咲いている花に目をやったり。全く歩く辛さの感じさせない最高のコース。そして「烏帽子岩」に到着。
1514行ける範囲の先っちょまで行き、覗きこんでみると。。。
ひゃおぉ〜!! 結構ぞくぞくするぅぅぅ。
雪がついてると別問題だけどね。
そうして、王ヶ頭ホテルの裏側にきたあたりにある、ダテ河原コース(登山道)との分岐から少し下っていく。
1819グラグラする石の足場。下りが辛かった〜。
油断してたぁ〜。
イッキに足のマメが疼いてきた。
しかもマップの距離感と実際の下る距離、高低差が思っていた以上で、やられたぁ・・・って感じ。今日はそんなにアップダウンは無いつもりでいましたから〜。
2021木舟コース(登山道)との分岐点。
下っては登り。
登っては下り。
2322そして、八丁ダルミコースへのトラバースラインに入った。
傾斜はキツくはないが、足場が狭くて、草で覆われて見えにくく歩きにくい場所も。
足場の狭さにビビっているのか、なぜかカラダが山側に傾いているのが笑える自分。
そんな時、ザザァー ザザァーって何度か聞こえてると思っていたら、前を歩くアンドーの通過を待ってたかのようにニョロニョロ物体が飛び出してきたではないですか!!
「きょえぇぇぇぇぇ」「やめてぇぇぇぇぇ」 ビビるアタシ。
蛇はアタシ達の間を必死に通過していった。
ってかさぁ・・・ なんでこのタイミングなん? もう少し後か先にずれて良いんちゃうん? という自己中な考え。
2425そんなこんなで八丁ダルミ登山道に合流し、王ヶ鼻山頂を目指す。
登りが続き、視界が開けたと思ったら、あっちもこっちも、とても良い景色だった。
あー富士山が見えるよ! って振り返ると、この日、初冠雪だった頭が白い富士山を見ることができた。反対側は険しいアルプスの山々。
2627王ヶ鼻2,008mに到着。
ここから眺める山々の景色もおススメ。
もちろん、王ヶ頭からアップダウンの少ないコースもあるのでご安心を。
王ヶ鼻を後にし、美ヶ原自然保護センターへ向かった。松本側から登ってくるとこちら側の駐車場となる。が!!! センターは閉まってた。
9/3-12日まで長野県内感染拡大防止集中期間としているので、事前にみたHPでは閉館情報はなかったが、もしや閉まってるかもー、長野ならありえるぅーなんて話してた。 ビンゴや。
ま、えっか。ということで、駐車場にある営業していたカフェで山菜そばをゲットし、おにぎりと一緒にいただく。
2829そしてまた王ヶ頭へ。
宇宙ステーションみたいな電波塔が並ぶ景色を眺めながら、テクテク登るコト25分ほど。
王ヶ頭2,034mに到着。
ココには素敵なホテルがあり、「今度泊まりに来ようぜぇ〜」と通過。星空や早朝の風景を自分の目で見て体感してみたいな。
3031とういうことで、また美ヶ原牧場を通過して美術館方面へ戻っていく。
牧場内を歩いていると、ここはどこ?って思うような景色の中を進んでいくのだ。
北海道にも似てるけど、ちょっと違う。 NZにも似てるけど、また違う。高原と牛、その向こうには3,000m級の山々がそびえているのだ。
長野に移住して15年以上も経つというのに、初めて訪れた美ヶ原高原。こんなにも素敵な場所で楽しく歩ける場所。なんで今まで見向きもしなかったのだろう。先輩によく言われてきたけど、ほんと、スキー馬鹿だったんだな、と自分でも思う。やっと、スキーを通して山や自然を楽しめるお年頃になれたって事でしょうか。
32ほんま ここに居る牛さん達は幸せそうに見える。
ええなぁ。 見てるだけで微笑んでしまう。
そんなこんなで、心のお洗濯をしたアタシは山本小屋で濃厚ソフトクリームをいただき、牛伏山経由で美術館の駐車場へと戻った。
楽しかったなぁ〜。
で、終わりじゃないこの日。
上田側へ下り、鹿教湯温泉で1泊するのだ。信州県民スペシャル割とやらを利用し、温泉とバイキングを堪能したのである。