3週間お休みを頂いて日本に帰ってきました。心から最高の夏休みでした!
夏のキックオフは、チーム・ダカールの熱海合宿。2011年から2013年にかけて、所属組織は別々ながら共にダカールで過ごし、励ましあいながら頑張ってきて、今はアフリカ、アジア、日本など世界各地に散っている大切な仲間が集合。ダカールのときと同じように、よく遊び、よく飲んで、本当にいいエネルギーをもらいました。

真鶴の活造り!ダカールの刺身とは一味違う!

今はコートジボワールに駐在している「社長」とアフリカ事業について語ります。

ホテルのベランダからみんなで見た花火は一生忘れない。

最後までダカールに残っている僕が9月からケニア転勤なので、こんなケーキも頂きました!
開発業界から、日本の観光にもっと海外のお客さんを呼び込むという志でホスピタリティー業界に転職した友人が、「一日一日が真剣勝負」という気合でがんばってる姿を見れたのも元気が出たな。
***
勉強会系もたくさん出てきました。ハーバードのOB会でアフリカ投資について語り、JICAでの勉強会でのディスカッション、HUB TOKYOでの協力隊に関するディスカッション、などなど盛りだくさん。
ケニアナッツ創業者佐藤義之さんとの念願の出会いもありました(繋いでくれたIさん、ありがとう!)ケニアを皮切りに海外で起業しようとしている日本人若手向けの投資・アドバイザリーファンドを作ろうとされている熱いお話を伺い、喝が入りました。インド人やレバノン人や中国人は同郷同士で助け合ってお金を回しているわけだし、日本人もそういうコミュニティーがあってもいいんじゃないかと。そのとおりだと思います!
今話題のHUB TOKYOも楽しかった。Soketという世銀の同僚の金平君がやっている団体主催のアフリカの会だったのですが、一緒に登壇したスピーカーがまず熱かったです。先日のTICADや昨年の世銀・IMF東京総会の学生ボランティアの代表を務めた前田さん、英語圏アフリカの大使を歴任した堀内さん、ケニアで無電化村向け電化事業をはじめる秋田さん、Soket代表の金平君など。

(フォトクレジット: HUB TOKYO Facebook Page)
僕は、本業の投資の話はそっちのけで協力隊市場調査団について語ってきました。これまではJICAや途上国関係者など、協力隊をよく知る人々へ話す機会が多かったのですが、今回はあまり隊員について知らない人たちに宣伝できたのが楽しかったです。反応はなかなか上々!まずは、協力隊への認識を高めてもらったこと、途上国のプロフェッショナル集団になりうるポテンシャルを持つ若者集団であるという認識を持って頂けたことが大きかったかな。「奥地前進」という隊員の合言葉に象徴される自主の精神(僕は「アントレプレナーシップ」と呼びたい)も大切にしてほしい、という隊員OBからの意見も頂きました。いろいろな方々が隊員活動に興味をもってくれています。隊員の皆さんは、ますます自信を持って発信していきましょう。
日本でキャッチアップしたいろんな友達も転職したり、起業したり、がんばってる刺激をもらいました。たとえば、前職の証券会社の後輩が、海外向けの日本語教育プラットフォームを立ち上げようとしていて、これもアフリカへのつながりが見えたりして面白かった。自分の元同期が会社を飛び出して、他社のマネジメント・ポジションを取ってるのを見るのも刺激になりました。
***
3週間遊び倒したので、また頑張って働きます。西アフリカではタンカムちゃんが山のようなコートジボワール新規投資案件たちにまみれて瀕死のようだし、そろそろ助けにいかないと。協力隊調査団もセネガル2次隊のローンチしないといけないし、ガーナでもINSEADのMBAホルダーで現地の投資ファンドで働いている方から隊員メンターをやってくださるという連絡を頂いたので、ガーナ展開も近そう。
これだけ離れてると、アフリカが僕を呼んでいる気がします。この投稿はドバイ・ダカール便の中で書いているのですが、そろそろ飛行機がアフリカ大陸にさしかかろうとしています。今年もやるよ、アフリカ、かかってこい!
夏のキックオフは、チーム・ダカールの熱海合宿。2011年から2013年にかけて、所属組織は別々ながら共にダカールで過ごし、励ましあいながら頑張ってきて、今はアフリカ、アジア、日本など世界各地に散っている大切な仲間が集合。ダカールのときと同じように、よく遊び、よく飲んで、本当にいいエネルギーをもらいました。

真鶴の活造り!ダカールの刺身とは一味違う!

今はコートジボワールに駐在している「社長」とアフリカ事業について語ります。

ホテルのベランダからみんなで見た花火は一生忘れない。

最後までダカールに残っている僕が9月からケニア転勤なので、こんなケーキも頂きました!

開発業界から、日本の観光にもっと海外のお客さんを呼び込むという志でホスピタリティー業界に転職した友人が、「一日一日が真剣勝負」という気合でがんばってる姿を見れたのも元気が出たな。
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勉強会系もたくさん出てきました。ハーバードのOB会でアフリカ投資について語り、JICAでの勉強会でのディスカッション、HUB TOKYOでの協力隊に関するディスカッション、などなど盛りだくさん。
ケニアナッツ創業者佐藤義之さんとの念願の出会いもありました(繋いでくれたIさん、ありがとう!)ケニアを皮切りに海外で起業しようとしている日本人若手向けの投資・アドバイザリーファンドを作ろうとされている熱いお話を伺い、喝が入りました。インド人やレバノン人や中国人は同郷同士で助け合ってお金を回しているわけだし、日本人もそういうコミュニティーがあってもいいんじゃないかと。そのとおりだと思います!
今話題のHUB TOKYOも楽しかった。Soketという世銀の同僚の金平君がやっている団体主催のアフリカの会だったのですが、一緒に登壇したスピーカーがまず熱かったです。先日のTICADや昨年の世銀・IMF東京総会の学生ボランティアの代表を務めた前田さん、英語圏アフリカの大使を歴任した堀内さん、ケニアで無電化村向け電化事業をはじめる秋田さん、Soket代表の金平君など。

(フォトクレジット: HUB TOKYO Facebook Page)
僕は、本業の投資の話はそっちのけで協力隊市場調査団について語ってきました。これまではJICAや途上国関係者など、協力隊をよく知る人々へ話す機会が多かったのですが、今回はあまり隊員について知らない人たちに宣伝できたのが楽しかったです。反応はなかなか上々!まずは、協力隊への認識を高めてもらったこと、途上国のプロフェッショナル集団になりうるポテンシャルを持つ若者集団であるという認識を持って頂けたことが大きかったかな。「奥地前進」という隊員の合言葉に象徴される自主の精神(僕は「アントレプレナーシップ」と呼びたい)も大切にしてほしい、という隊員OBからの意見も頂きました。いろいろな方々が隊員活動に興味をもってくれています。隊員の皆さんは、ますます自信を持って発信していきましょう。
日本でキャッチアップしたいろんな友達も転職したり、起業したり、がんばってる刺激をもらいました。たとえば、前職の証券会社の後輩が、海外向けの日本語教育プラットフォームを立ち上げようとしていて、これもアフリカへのつながりが見えたりして面白かった。自分の元同期が会社を飛び出して、他社のマネジメント・ポジションを取ってるのを見るのも刺激になりました。
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3週間遊び倒したので、また頑張って働きます。西アフリカではタンカムちゃんが山のようなコートジボワール新規投資案件たちにまみれて瀕死のようだし、そろそろ助けにいかないと。協力隊調査団もセネガル2次隊のローンチしないといけないし、ガーナでもINSEADのMBAホルダーで現地の投資ファンドで働いている方から隊員メンターをやってくださるという連絡を頂いたので、ガーナ展開も近そう。
これだけ離れてると、アフリカが僕を呼んでいる気がします。この投稿はドバイ・ダカール便の中で書いているのですが、そろそろ飛行機がアフリカ大陸にさしかかろうとしています。今年もやるよ、アフリカ、かかってこい!