アジア大学の中国語クラスにお邪魔しました!
この中文クラスは、主に東南アジアから来ている女性向けのクラスでした。
何故なら、台湾国籍を取得する際に必要な勉強時間数があり、その指定を受けているクラスだそうです。
先生とトシ。
中文班には、託児所もあるそうです^_^
聞いたお話を紹介します。
受講生は、話せるが、中国語を読むことが難しい方が多いようです。
そのため、台湾の「あいうえお」にあたる「ㄅㄆㄇㄈㄉ」を勉強していました。
生徒達は、どのようにアジア大学に来るのかと伺ったところ、友達の友達など、口コミでくる学生もいるそうです。
この識字班は、組織化して3年で、ソーシャルワーク学科の学生さん達が授業の一貫として行っているそうです。
識字班を担当するコースがあるそうです。
母親が勉強している間は、子どものための班もあり、小学生〜歩き始めた子どもまでいるそうです。
授業の内容は様々で、ニュース、新聞、子どもの宿題、お喋りなどその時の話題で変わるようです。
生徒さんの出身国は、インドネシア、フィリピン、越南(一番多い)、中國、カンボジアです。
生徒さん達はほとんどの人が工場や家庭などで仕事をしています。
⚫感想⚫
授業の中で中国語を教えている学生が、普通のスピードの中国語で説明している事に驚きました。また、授業を行っている学生が中国語を教えるような学科(中国語学科など)ではなく、ソーシャルワーク学科だということにも驚きました。
一番ビックリしたのは、国籍によって免許を採れるかどうかに差があることです。例えば、日本籍であれば、バイクの免許をとることはそんなに難しくありません。しかし、東南アジア出身の場合何故か取りにくいらしく、台湾国籍を取得した方がスムーズな為、国籍取得理由の一つになるそうです。国籍によって信頼度が違うことは知っていましたが、ここまで大きく異なるとは思いませんでした。
その人個人よりも優先されてしまうのが国のイメージなんだなぁとすごく感じました。
個人的には、私も社会福祉学科だったので、ソーシャルワーク学科の中にこのクラスを運営するためのコースがある事に興味を持ちました。
私の卒業した大学では、国際福祉コースはありましたが、国内の外国人というよりも、海外のNGOやNPO、国連などの取り組みなどを中心に学ぶコースでした。なので、アジア大学のように自分たちの短な外国人に焦点を当て、学生の経験だけでなく、識字班に訪れる生徒さんにもメリットがあるのはとてもいいなと思いました。
本日のタイトルでした☆
この中文クラスは、主に東南アジアから来ている女性向けのクラスでした。
何故なら、台湾国籍を取得する際に必要な勉強時間数があり、その指定を受けているクラスだそうです。
先生とトシ。
中文班には、託児所もあるそうです^_^
聞いたお話を紹介します。
受講生は、話せるが、中国語を読むことが難しい方が多いようです。
そのため、台湾の「あいうえお」にあたる「ㄅㄆㄇㄈㄉ」を勉強していました。
生徒達は、どのようにアジア大学に来るのかと伺ったところ、友達の友達など、口コミでくる学生もいるそうです。
この識字班は、組織化して3年で、ソーシャルワーク学科の学生さん達が授業の一貫として行っているそうです。
識字班を担当するコースがあるそうです。
母親が勉強している間は、子どものための班もあり、小学生〜歩き始めた子どもまでいるそうです。
授業の内容は様々で、ニュース、新聞、子どもの宿題、お喋りなどその時の話題で変わるようです。
生徒さんの出身国は、インドネシア、フィリピン、越南(一番多い)、中國、カンボジアです。
生徒さん達はほとんどの人が工場や家庭などで仕事をしています。
⚫感想⚫
授業の中で中国語を教えている学生が、普通のスピードの中国語で説明している事に驚きました。また、授業を行っている学生が中国語を教えるような学科(中国語学科など)ではなく、ソーシャルワーク学科だということにも驚きました。
一番ビックリしたのは、国籍によって免許を採れるかどうかに差があることです。例えば、日本籍であれば、バイクの免許をとることはそんなに難しくありません。しかし、東南アジア出身の場合何故か取りにくいらしく、台湾国籍を取得した方がスムーズな為、国籍取得理由の一つになるそうです。国籍によって信頼度が違うことは知っていましたが、ここまで大きく異なるとは思いませんでした。
その人個人よりも優先されてしまうのが国のイメージなんだなぁとすごく感じました。
個人的には、私も社会福祉学科だったので、ソーシャルワーク学科の中にこのクラスを運営するためのコースがある事に興味を持ちました。
私の卒業した大学では、国際福祉コースはありましたが、国内の外国人というよりも、海外のNGOやNPO、国連などの取り組みなどを中心に学ぶコースでした。なので、アジア大学のように自分たちの短な外国人に焦点を当て、学生の経験だけでなく、識字班に訪れる生徒さんにもメリットがあるのはとてもいいなと思いました。
本日のタイトルでした☆