桃鉄は長い歴史の中で、徐々にリアルなマップに近づいたり駅数を増やすなど進歩してきました。

PSやファミコン時代はそんなに物件数が増加することもなかったので、その変化はやや気づきにくいものでしたが、その地味な変化も作品を重ねるほど、明らかな変化となっていきました。

今作の道東の拡大のように、近年は「明らかに変わったなあ」って気づくくらい、大胆な変化もありますが。



さて新たな試みとして、その主なマップの変化をGIFを使って再現してみました。今回は試しに、HAPPY→7の変化を見てみましょう。桃鉄アハ体験です。

ファンの方は「あ~こう変わってたんだ~」と思い出してみてください。
そうでない方は「作品によって意外と違うんだな」と気づいていただけたら嬉しいです。




・登別が苫小牧(ワープ駅)の南に移動。

・夕張と石勝線が出来た代わりに、札幌~旭川の函館本線が消滅。

札幌



・首都圏が充実し渋谷、原宿、幕張が登場。それに伴い甲府と横浜が割とズレる。

東京



・地味に福井が初登場。そのため敦賀~金沢間がやや長くなる。

敦賀




・はやくも高知港廃止。

・エロマンガ島が消滅し、海外の島の位置も変わる。



このころは京都~大阪が1マスしか離れていなかった(つまり隣り合ってた)んですよねえ。
今は7マスも離れてるのに。これが歴史ですね。