海外旅行保険の話。
海外に出る際は,皆さん保険をかけていくと思います。
海外旅行保険において最も重要なのは,「傷害・疾病治療」がどれだけカバーされているかだと思います。
つまり,現地でケガや病気になったときの治療費のカバーです。
これが最もお世話になる可能性が高いものではないでしょうか。

とは言え,私がこれまで保険を利用したことがあるのは,2回。
2回とも携行品損害の補償で,両方スーツケース関係でした(1回は車輪の破損,もう1回はダイヤルロックの破損)。
これには1ケースについて3,000円の免責がありましたし,何やかんや書類を準備するのも手間で,自分でちゃちゃっと山澤工房さん(保険会社に依頼しても,結局山澤さん送りになる可能性が高いです)に出してしまった方が楽なのでは…と思ったほどでした。

と言うことで,イマイチ恩恵を受けているとはいいがたいのですが,そもそも保険は万が一のためにかけるものであって,一時的な損得勘定で考えることはできません。
ただ,だからといって,高額な金額をかけ,補償を限界まで上げるというのは,庶民の私たちにとってはまったく見合いません。
このあたり,バランスが重要ですよね。

そこで最初の話に戻りますが,海外旅行保険を考えるときには,私は「傷害・疾病治療」の充実度を重視し,それとコストのバランスをとるようにしています。
私は,「平常時は」,クレジットカード付帯の保険を利用します。
ゴールドカードなので,補償内容もまあまあですし,家族特約もついています。

「平常時は」と強調したのは,カード付帯をはじめ,大抵の海外旅行保険の「傷害・疾病治療」の場合,「旅行中に生じた」怪我や疾病の治療のみ対象であり,旅行前から治療中の怪我や疾病(=持病)は対象となりません
また,旅行中に生じたものであっても,妊娠症状や歯科治療なども対象とはなりません

そこで心強いのは,AIUの海外旅行保険です。
これは,持病についても対象となります(もちろん,適用条件などがあるので,詳しくは本家にご確認ください)。
また,妊娠初期の治療や歯科治療も対象となります。
その分,少し割高にはなりますが,持病がある方には本当に安心だと思います。
もちろん,主治医と相談の上ではありますが,今は,持病があっても旅行を楽しめる(楽しんでよい)時代です。
※持病とバケーションについては,また別記事で書こうと思います。

妊娠初期の治療も対象となるのも心強いですよね。
今は,妊娠中の旅行(=マタ旅)は勧められないとされていますが,妊娠していなくても,妊娠の可能性がある女性(=確実に妊娠しないと断言できない女性)はたくさんいるわけで,そのような方にもよいと思います。

さてさて,保険をかけるところまでは,皆さんされると思います。
が,いざ,保険を利用しなければ!となったときに,どこにどのように連絡をすればよいのか。
これらについて,わかりやすいところにメモしておくことが重要です。
保険が必要になるような事態に陥ると,大抵プチパニックになりますので,「とにかくここに電話!」っていう番号だけでも目に付くところにメモしておくとよいかと思います。
私は,保険関係の連絡先に加え,クレジットカード紛失時の緊急連絡先などについても一覧表にしたものを持参し(家族全員分),トラブル時に慌てないように準備してます。
カード付帯の補償についても,カード会社に依頼すれば,補償の内容や連絡先等についてまとめた薄い冊子を送ってくれたりするので,そちらをパスポートケースに挟んでおくのもよいかと思います。

ha25