拒食になったトゲチョウ、隔離してそこそこ食べるようになりました。
そして今日の昼頃、メジナのジーナが私たちに一生懸命訴え始めました。
「トゲチョウを戻せ」って言ってるよと妻。
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半信半疑ではあったものの、トゲチョウも隔離水槽でアピールを始めています。
そこで本水槽のジーナの元に戻すことに。
恐る恐る戻すとトゲチョウはすぐさまジーナがいる岩へとへばりつきました。
多分私たちに捕まえられて再度隔離されるのが嫌だったのでしょう。
するとジーナがトゲチョウの元に。
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※トゲチョウの奥にジーナがいる
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※ジーナの安心した顔(とても穏やかに見えます)

暫くして確認するとジーナと一緒にトゲチョウがいる様子が見られました。
その後お昼ご飯の練り餌を置くと、バクバクと食べています。
正直狐につままれたように、あり得ないことが目の前で起こっている様子に、こちら側が少々戸惑っています。
あるんですね、こんなことが。

以後ジーナはトゲチョウから離れず、トゲチョウもジーナから離れず現在も一緒にいます。
しかもトゲチョウ今はとても元気なのです。
チョウチョウウオは調子を崩すとあっという間に死んでしまうといった印象しかありませんでしたが、元気になる時も一瞬です。
しかも人間の手の及ばない所でそれらの問題が解決されています。
こんな状況が日めくりで起こる事態に魚の世界の不思議さと奥深さを感じたことは言うまでもありません。