チョウチョウウオ飼育の第一関門は取りも直さず最初の餌付けですが、その後訪れる拒食と白点病。
我が家も一昨年までは悶絶してたものの昨年から練り餌の改良を重ねたことで飼育そのものも随分と楽になりました。
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ちなみに白点病の原因とされる物は諸説ありますが、結論から言えば線虫説(クリプトカリオン・イリタンス)が原因で起こっているのではありません。
原因はストレスからくる摂食障害です。

また以前よく質問を頂いたラクトフェリンですが、チョウチョウウオには全く効果はありません。
当然ですがGFGや銅イオン、オキシドールそして淡水浴も全く効果はありません。

チョウチョウウオは一旦白点病を発症してしまうと殆どの場合餌が食べられずに死んでしまいます。
なぜならそこに至るまで数日間餌を食べていないからです。

摂食障害の原因となっているストレスに関しては色々ありますが、特に多いのは餌の問題です。
実際我が家も3年目までは悶絶しました。
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餌付けまでは出来ても、10cm手前で拒食になり白点を発症して3年目を迎えられない状況でした。
それでも昨年から改良した特製の練り餌に変えたことで、現在に至るまで大きく変わってきました。

ちなみにアサリと人工餌による餌付けや飼育では、人工餌を受け入れられた個体しか生き延びられないため非常に歩留まりが悪くなります。
多くの方が悶絶するのもここで、以前の私もそうでした。
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現在の練り餌に変えてからは、餌付けに関してはほぼ100%ですし、その後も餌のトラブルは一切ない状況です。
ただチョウたちも同じ餌では飽きるため、練り餌に人工餌を混ぜ込み、しかもその人工餌を数日ごとに変えて与えるようにしています。

また練り餌の作り方も、それまでのイカと蟹をベースにメカブやキクラゲそして干しシイタケなども混ぜ込んでいます。
このことで日々の維持が随分と楽になりました。
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※練り餌を岩に塗っておくと餌止まりが良いので数時間食べることが出来る

チョウチョウウオの飼育をする上で、1つ重要なのはチョウたちが食べていられる時間です。
この時間が長ければ長いほど飼育が順調に運び、短ければ短いほど飼育は難しくなってしまいます。
その意味からもアサリに人工餌では難しいのです。

昨年採集した個体も皆10cm程度まで成長し、大きいものは11cm程度まで成長しました。
また白点病には一切罹らず現在に至るまで順調です。
もし飼育がうまくいかない方がいれば、練り餌による飼育を試みるといいかもしれません。




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