ソラスズメダイは、綺麗な青色の体に黄色の尻尾で一見シリキと良く似ています。
でもよくよく見るとずんぐりむっくりしている体型に尻鰭まで伸びた黄色い色など細部に違いはあるのですが、何より大きく違うのは、子供の頃の発色は絵にも謂れぬ美しさです。
 まばゆく青く輝いて、何となく桜の花にも通じるような、はかない美しさなのかもしれません。

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 このソラスズメダイは真鶴半島で採取したものです。
 以前にも伊豆半島で数匹のソラスズメダイを採取してきて飼育していたことがあります。
実は我が家で最初に 白点病が発生したのは、ハリセンボンのロクが我が家にやって来た時なのですが、その際にソラスズメダイも同様に白点病になりました。

その経過は、
①先ず白点が鰭に出来る
②体表にも白いリムフォ?(白点 ?)が出来始める。
③目にも現れ失明していく(目が潰れてなくなる)
④絶命 

当時は現在のように白点病とPHの関係も解らず、 上記のような悲惨な状況にも関わらず、無力感で一杯になった事を思い出します。
ラクトフェリンに出会ったのもこの頃です。

ハリセンボンのようにソラスズメダイにも ラクトフェリンを与えられれば助けられたのでしょうが、いかんせんソラスズメダイを水槽内で朝晩捕まえてラクトフェリンを与える事自体難しいのです。
(白点病や魚の病気に関することはこちらから)  

魚はある程度体力がなくなると餌を食べなくなります。
魚にとって食べる事と食べられない事(他の魚から)以外に重要な事はないでしょうから、見極める重要な部分であったりします。

よく「魚は2週間くらい餌を食べないのは普通だ」といった記述も目にしますが、多分それは正しくないですし、安穏と構えていられるほど時間的余裕はないように思います。
餌を食べさせることは、何を置いても優先すべき魚飼育の基本なのかもしれません。

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ソラスズメダイの食性は雑食性です。
基本的に何でも食べるような感じです。
育てやすさ、水質変化への対応力も非常に高く、飼育初心者の入門編とされているのも良く分かります。
但し、PH8.0を切る様な水槽環境は好ましくありませんので留意すべきでしょう。

またスズメダイと言うこともあり、苛めの問題だけは覚悟すべきです。
正直酷いです。
複数飼育ではこの辺りは十分覚悟すべき点です。
ですので我が家では、ソラスズメダイは単独の混泳飼育です。

 
現在のタンクデータは、水槽90cm標準水槽、PH8.4 水温26度 環境水交換は3週間に1度で全換水です。
濾過器は手作りで、砂ろ過サイホン式の上部型ツインです。



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