ネイチャーアクアリスト

海水魚を主体としたブログです。

カテゴリ:飼育

本日の未明台風に備えて餌採取の為いつもの磯に。
この時期は台風の問題があり、なかなか思うような餌の採取が難しかったりします。
潮周りがあまり良くない今日は干潮1時間前の午前3時に現地に到着。
着替えて磯に出て、あまり引かない潮と格闘する事2時間ちょっと。
取り敢えず採取を終えると日の出の時間に。
朝日がとても綺麗でした。
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ちなみに我が家の4匹のハリセンボンのうち120cm水槽の住人である2番目のハチと3番目のキューそして花の3匹が一晩に食べるヤドカリの残骸がこれ。

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とにかくすごい量です。
ハリセンボンの飼育はとにかく餌と水質悪化との戦いでもあります。
花がいたショップから、花と同じように販売されていったハリセンボン達も果たしてどれだけ残っているのか、ついつい思いを馳せてしまいます。

何より成長も早くあっと言う間に大きくなるハリセンボンを僅かに60cm程度の水槽で飼育できないことを飼育者としては覚悟すべきです。

YOUTUBEなどで60cm水槽で餌やり動画なども多数見受けられますが、ハリセンボン飼育に関する限り、最低でも90cm規格水槽が必要であり、衝突事故を避けたいのであれば最低でも120cm規格水槽が必要になります。
ちなみに90cm水槽での飼育では、幼魚のうちに起こり易い衝突による事故の確率が非常に高いことも挙げられます。衝突に至るのは主に驚いた時に反射的に移動するからです。
実際我が家でも衝突事故で1匹亡くしています。

水質維持に関しても巷では殺菌灯がどうの、スキマーがどうの、ヨウ素筒がどうのといった都市伝説が闊歩していますが、はっきり言ってどれも必要ありません。
スキマーに関してはある程度の汚れは取ってくれますが、ハリセンボン水槽においてはほとんど効果がないと言ってもいいでしょう。
必要なのはスキマーではなく単純にウールマットのような物理ろ過です。

また白点病に関しては線虫説であるクリプトカリオン・イリタンス説は動物用製薬会社が作り上げた100%のデマです。
白点病は薬や殺菌灯では治りません。
疑心暗鬼な方は是非当ブログの過去の記事を読んで頂ければと思います。
海水魚でも淡水魚でも白点病の原因は餌を食べられないことで起こっています。
つまり摂食障害です。
ですから、線虫説を語っている動画やブログに信憑性はありません。

ハリセンボンの飼育ブログにしろYOUTUBE動画にしろ、成魚の動画が少ないのもきちんと飼育が出来ずに一時の動画のために飼育された結果です。
本来飼う資格がない人間たちが動画やブログで飼育情報を拡散する、あり得ないことだと私は思います。

何よりハリセンボンも貴方同様に、1つのかけがえのない命を持っていることを忘れないで下さい。

明日も貴方の魚たちが元気でありますように。



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我が家では春先から大発生する稚エビを畜養しています。
そのままでは小さくて無駄に消費してしまうのももったいないので、ある程度の大きさになるまで育てて餌にしています。
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※順調に育っていてそろそろ餌になる大きさになっていたのに

ところが先日エアレーションを兼ねた水流器が吸盤の劣化で脱落、負圧方式で行っているものがホースの空気の取り入れ口まで水没しエアレーションが出来ない状態になっていました。
気が付いた朝には酸欠で全滅。
無駄に死なせてしまったエビたちには申し訳なく、やっちまった感が半端ないです。

実はこの畜養の水槽のフィルターシステムは少し前にアップしたartesian方式のものです。
簡単な構造の割にろ過能力が高く、小さな水槽にはもってこいなのですが、ろ過能力が高いという事は酸欠になり易いという事の裏返しでもあり、今回はまさにその悪い事例になってしまいました。

動画の中でも注意喚起しているはずの”酸欠”に自ら陥るとは・・・情けないです。




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先日とてもうれしいニュースが飛び込んできました。
知り合いのふぐ屋さんでハリセンボンが産卵をしたと言うのです。
ハリセンボンの産卵は国内では数件しか確認されておらず、とても貴重な体験をされたものだと改めて感じます。
どうか無事に育つことを祈っております。

さて、今日は餌と魚の健康について。
ネット上では人工餌が最も栄養バランスが取れている如何にも優れた餌であるかのような扱いがされています。
なぜこのような論に至ったのか?
答えは餌メーカーやショップの売り上げのために、ショップや情報誌がこのような根拠のない論を祭り上げた結果です。
はっきり言って人工餌が優れている根拠など存在しません。

そもそも私たち人間でも魚においても、食べるということは何のために行われているのでしょう?
お腹が空くから?
食べたくなるから?w
食べなければ死んでしまうから?w

もちろん食べなければ死んでしまうのですが、何でも食べていればいいとはいきません。
人間でも添加物たっぷりの食事をしていればいつか病気や癌になる様に、魚の種によっても人工餌では賄いきれない魚自身の身体の事情も存在するからです。

もっとも端的な例ですが、自然界に於いて魚は食べられないものは食べません。
本能的に食べられるものと食べられないものを取捨選択します。
ですから飼育下に於いて海水魚であっても野菜を食べるのは、必要な栄養素が餌だけでは取り切れていない為と考えるべきです。

我が家の様に活餌比率の高い状況であっても、活餌自体の種類が決まってしまうためにどうしてもそれだけでは足りなくなるようです。
以前の記事でも書きましたが、魚の病気の殆どは食べられない餌を与えていることで起こっています。
早い話魚の病気は飼育者の都合で作られているのです。

ところでサプリメントがあります。
多くの医師も言っているようにサプリメントでは栄養補助はできないと言われていますが、これはなぜでしょう?

理由は単純に単一の栄養素だけを摂る事は出来ないからです。
例えばですがカルシウムを摂取しようとしても、マグネシウムがなければ摂取出来ないように、しかもバランスが非常に大切なのですが必要なバランスとは個々に違っていたりするわけです。
ですからマルチミネラルでOKかといえばそうもなりません。
結果として体外に排出され、体内に留まらずカルシウム不足は改善されないのです。

それ以外には酵素やホルモンの問題があります。
魚によっては体内で産生できない種もいます。
活餌の給餌以外では摂取が出来ない魚もいるのです。
でも必要な酵素やホルモンは人工餌では摂取できません。
ここに人工餌の問題点が存在します。

もし貴方の魚が病気の状態で、餌が食べられない状況であるならば、その魚自身が自然界で何を食べどのような環境に居たのか今一度考える必要があるかもしれません。










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ビーシュリンプやPHが違う水質の水合わせ方法の動画をアップしました。
特に海産のエビを人工海水に入れる際には戦慄にも似た状況がありますよね?(笑)
高級なビーシュリンプなども同様です。
そこで失敗しない水合わせの方法を動画にまとめました。



基本的に温度合わせ水合わせの順で行いますが、大切な事はエアレーションを切らさないことと、点滴法の様にだらだらやらないことです。
温度合わせで十分にエアレーションをしたら、そのあとはスポイト等でエビの状態を見ながら水槽の水を加えていきます。

おおよそ元水(エビが入っていた水)の倍程度になればOKです。
この方法はエアレーション法と言い、海産のエビなど非常に水合わせの難しい場合にも有効です。

ただしPHが大きく違う場合など注意が必要なのは言うまでもありません。
必ず事前に水質を見ていれば失敗もせずに済むと思いますが、極端にPHが違う(1.5以上違う)場合には、水合わせは成功してもその後生育が出来ずに死んでしまう場合があります。

なおPHが大きく違う場合には、エビの状態を見てエビが踊ったり固まったりしないように、時間を開けて注水します。(間欠的に行う)
最初は数滴から始めて、徐々に注水量を増やしていきます。
元水の倍程度になれば完了です。
ちなみに水合わせで使った水は水槽の中に入れてはいけません。
生体のみ水槽に入れてください。



水合わせとはバクテリアの対面行事です。
違うバクテリアが対面することで酸素が急激に消費され、そのことでエビが死んでしまうことを避けるために行うものです。
そのためにも確実なエアレーション法で行う必要があります。


この方法も必ずしも万能ではありません。
そこは理解の上自己責任で作業を行ってください。










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海水魚ばかりの我が家にもひっそりと淡水魚が居たりします。
以前は淡水魚飼育は終わりにしようと考えていたのですが、今年飼育12年目のどじょうちゃんがいたり、同じく12年目のヤマトヌマエビがとても健在で、そうこうするうちにメダカやミナミヌマエビが増えてしまったり。
最近では水槽をたたむことを諦めて、流れに任せている状況です。
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ところで4年ほど前に孵化したてのメダカの生存率を上げる方法を発見しました。
必要なものは水連鉢(焼き物の水連鉢でなければダメ)、そしてラクトフェリン(はぐくみなど粉ミルクでもOK)。
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それまではクロレラが繁殖したグリーンウォーターが最強かと考えていましたが、初期飼料としてはラクトフェリンの方が遥かに生存率が上がっているように思います。

ただしこれはあくまでも初期の飼育の為で、ある程度大きくなれば通常のメダカの餌を与えなければなりません。
もちろん〇〇%向上とかのデータ取りはしていませんので、客観的な数字を示すことは出来ませんが、ラクトフェリンを初期飼料として与えたことで、その後の生存率が格段に高くなりました。
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以前は森永乳業の「はぐくみ」を使っていましたが、現在は使い道がほとんどなくなった長期在庫の飼育魚用ラクトフェリンを使っています。
一般的なメダカの餌が食べられるようになれば、このラクトフェリンも用済みになりますが、生まれたての稚魚はその口の小ささから人工物の餌は食べられませんので、その間のワンポイントです。

もし折角採卵したのにメダカが卵から孵っても、その後増えないとお嘆きの貴兄がいらっしゃればチャレンジしてみるのもいいかもしれません。


追補:ラクトフェリンは町田市の日海で販売されています。




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ハリセンボンのロクが飼育を始めてから10年目に突入しました。
相変わらずハリセンボンの寿命の謎は解けぬまま、でも以前よりも元気なロクがいます。
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※怪獣ブースカではありません、ロクです(笑)

ハリセンボン飼育はショップを含めて殆どが怪情報だらけで、こと魚病に関することは当時も今も怪情報しかなく、我が家でも初期の飼育では悶絶を繰り返していました。
特に白点や餌に関しては現存するショップのHPやブログでも正しいことは99%書かれていません。

都度ロクには辛い思いをさせてきて、ほんと良く生きていたものだと改めて感じます。
あと何回ロクと散歩に行けるのか解りませんが、これからも元気でいて欲しいと願うばかりです。








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artesian filter system(アーテシアンフィルターシステム)ができました。
小さな水槽の問題点である、ろ過能力と水流の問題。
相反する問題だけになかなか解決が難しかった命題でした。
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サブマリン式フィルターの派生でもありますが、サブマリン式と大きく違うのは徹底的にコンパクト化された点です。
淡水であればエビの飼育やメダカ・タナゴなど、そして海水ならヤドカリや小さな海水魚(ミヤコキセンスズメダイやイチモンスズメダイ・アミメハギ)などにも最適だと考えています。

水流は嫌いだけど淀んだ水はもっと嫌いなお魚さんたちに作ってみてはいかがでしょうか?
(残念ながらこの記事はCMではありません。このフィルターは売っていませんので、自分で作るしかありませんので悪しからず)

artesian filter systemでは、ろ材は底砂を使っています。
ですからベアタンクでは使えません。
また底砂を使っている関係上酸欠になり易いのが欠点です。
従ってエアレーションは必須となります。

artesian filter systemのメリットは、ろ過水量が大きいのに激しい水流が出来ず、物理ろ過もしっかり大容量という点です。
そして清掃も非常に楽です。(動画の中の縦管のキャップを取って中の不織布を交換するだけです)

底面ろ過方式の逆のような作りですが、底面ろ過方式の最大の欠点である「清掃」の問題をクリアしています。
ただし最強のウェットろ過方式ですので、生物ろ過の処理能力は抜群です。

また、構造が簡単で誰でも作れるとはいきませんが、ドリルとカッターそしてノコギリがあれば簡単に作れます。
そして非常に安価です。

今回のモデル水槽は、底砂・水草等をビーシュリンプ飼育を目的として立ち上げている様子です。
現在は撮影用にミナミヌマエビが入っていますが、いずれビーシュリンプが引っ越してきます。

海水仕様でヤドカリ飼育を考えていらっしゃる方は、砂を多めにして水を少なめに設定してください。(傾斜を付けて砂浜にするといいかもしれません)
ヤドカリの長期飼育では、水面下にならない陸地部分があるとヤドカリは長生きしてくれます。

スズメダイなどの海水魚飼育の場合には、必ず海の砂か珊瑚砂を使ってください(水質維持のため)
PHの低下は海水魚飼育では命とりです。

さて、これから夏本番です。
いろんな魚に出会えるチャンスがあります。
その前にしっかり水槽を作りましょう^^


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我が家のタテジマキンチャクダイのイチコ。
現在の体長は10cmほど。
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これまでチョウハンの小夏といつも一緒だったのに、ここに来て少し様子が変わってきました。
何より私達人間にも近づかないようになり、体長から言ってもそろそろ反抗期に入ったようです。

当サイトに始めて来られた方はビックリするかもしれませんが、魚にも反抗期があります。
人間でもそうであるように魚も自我の目覚めと考えていい様です。

この時期は他の魚を疎ましく思い、人間の手を極端に嫌います。
それまで私の手から直接食べていた餌も、手から離れないと食べないようになりました。
またチョウハンの小夏に対しても近づくと追い払うような仕草をします。
カメラを向けようものなら、あっという間に縦管の陰に隠れて暫く出てきません。
暫くは写真撮影も難しそうです。

反抗期突入時期が、サザナミヤッコに比べて半年ぐらい早い感じもしますがいつまで続くのでしょうw
イチコ、大人の階段を登り始めたようです^^




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随分前の話になりますが、一時期硝酸塩についてあれこれ悩んだ時期がありました。
それこそ数種類の試薬を試して定量的にどれが正しいのだろうと。

その経緯は水道水を測定したところで湧いた疑問が最初でした。
飼育初期の事で、ネットなどでいろいろ検索していると「硝酸塩」の問題に引っ掛かりました。
当時使っていたのはテ〇ラの5in1という試験紙。(〇はトですw)
今は6in1になっています。

どんなに水替えをしても硝酸塩値が高くしかも測定結果が安定せずといった具合でした。
そこで水道水を計ってみると15~18mg/㍑もある。
水道法を見ると10mg/㍑以下とされている。
「なんだ法律違反じゃないか・・・」当時はそう思ったものです。
ここで少し疑念が湧きます。

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転機になったのは、自然下の海水の水質を調べ始めた時でした。
やはり硝酸塩が出る。
「これ本当?」
ここで完全に検査紙に対して疑念が決定的なものに。

早々に硝酸塩の試薬を調べてみるものの、書かれている説明だけでは分からず、仕方なく数種類の試薬を購入して試しました。
実際に測定してみると、硝酸塩試薬の致命的な問題に気が付きます。

それは時間と共に測定結果が変わるものが殆どだったのです。
つまり測定開始から温度と時間が全く同じでない限り定量的な測定結果が得られず、判断が難しいものばかりでした。

結論的に言えば現在使用しているseraに辿り着きましたが、計測器や試験薬側に問題があるとその後の問題解決が難しくなることは当然です。

実は硝酸塩値や亜硝酸値に関してはこれまでも相談者の方とやりとりで齟齬が生じやすい部分で、なかなか話がかみ合わないことが多く、試薬のメーカーを後から聞いて「しまった!」と思ったことは言うまでもありません。

大した問題ではありませんが、昨日の記事書いた後にこの事を思い出しましたので、補足的に書いてみました。


ちなみに海水水槽に於いて硝酸塩は簡単に除去できます。
硝酸塩の分解方法はこちらの記事をお読みください。

引き続きよいGWを。



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今日から始まるGW。
多くの方が海に山に出かけられることと思います。
そんな中、魚の飼育にチャレンジしようと考える方もいらっしゃると思います。
ショップに行ってグッズを揃え、魚を迎え入れていざアクアリウム!
でもここ問題があったりします。

自然の海や川と違って水槽は閉鎖的な空間・・・いや水間w
厄介な「ろ過」なんて問題が立ち塞がっています。
何が厄介なのか?
それは生物ろ過と言った問題です。
硝化サイクルなんて言い方もします。

でも、この硝化サイクル一朝一夕には出来ません。
淡水でおよそ2週間、海水ではおよそ1ヶ月程度の時間を必要とします。
つまりその間は魚を安全に飼育できる状態ではないのです。
なぜそんなに時間が掛かるのか?
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それは飼育する魚自身の糞から生まれるバクテリアの繁殖に時間が掛かるからです。
よく事前の空回しや人工バクテリアそして腐敗物(貝など)を入れて”時短”と謳っているサイトなどがありますが、現実的にはそれらの方法では難しいのです。

魚たちが暮らす水槽という閉鎖的な環境では、魚たちが元々持っている腸内フローラこそが安全な水を作ってくれるバクテリアなのです。
つまり時短がなかなか難しいのはこのためです。

魚を迎え入れて、暫くは亜硝酸値とにらめっこ、毎日のように水替え、暫くはそんな大変な時期が続きます。
でも飼育を知る上でそんな時間も是非乗り越えてください。
何より一番大変なのは魚たちですので。

ビギナー用の別サイトを用意していますので、必要な方は是非こちらにお立ち寄りください。



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こんな偏屈なブログでも時々切羽詰まった質問が来ます(笑)
当ブログはQ&Aコーナーではありませんが、出来る限りの解決の努力と協力はします。
でも頂いた質問だけでは殆ど把握できないため、基本的な事から聞くことになります。

その過程で感じることが、測定値の問題。
その原因がツールの問題だったりします。
更に一般的に言われていることがあまりにも荒唐無稽で、問題解決に役立たないものがあったりします。
なのでこちら側として欲しい情報を取るには、結局基本的な事から尋ねるしかなくなってしまいます。

魚が瀕死状態になる要素として一番多い事象はストレスです。
それが水質の問題であったり、餌の問題であったり、水流の問題であったり、音や振動の問題であったり、光の問題であったりするわけです。

水質の問題を除けば、自分の目で確認できることですし、問題解決はさして難しくないのですが水質の状態となるとそうもいきません。
飼育ビギナーの時にショップなどに相談すると、いろいろと商品を紹介してくれるのは、早い話相談した方も相談された方も訳が分からず「目には見えない水質のせいにしちゃえ!」というのが本音でしょう。
世の中金ですからw(=゚ω゚)ノ

話が脱線しましたが、水質の問題で水槽立ち上げ当初ではない、一定の飼育後に訪れる危惧すべき状況があります。
それがPHと亜硝酸値です。

でも質問者の方が気にされている多くが硝酸塩値であったりアンモニアの問題であったりします。
確かにこれらも全く問題にならないかと言えば、無いとは言いませんが確率的には非常に低いと考えています。

特にアンモニアが問題視されたのは、活魚など主に鮮魚の世界からのものであって、私たちが観賞魚として飼育している水槽ではあまり問題になることはありません。
理由は硝化サイクルが出来上がった水槽では一時的にアンモニア濃度が上がっても、すぐに亜硝酸に変わってしまうからです。

逆に亜硝酸は様々な原因からかなりの幅で増減します。
でもここで落とし穴があったりします。
それは「何で計測したのか?」という問題です。

いろいろなメーカーから亜硝酸値を計る試薬や試験紙などが販売されていますが、大雑把過ぎて把握できないものがあります。
なので質問者とのやり取りで一番苦労するのが測定結果の齟齬だったりします。
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亜硝酸の測定で重要な事は、現在の測定値も重要ですが、傾向を知ることが実は重要だったりします。
例えばですが、食前と食後での亜硝酸値の測定結果から亜硝酸値が上がっているのか下がっているのか、はたまた危険な状態なのかを把握しなくてはなりません。
でも大雑把にしか分からない試薬や試験紙などではその対策が立てられないのです。

質問者に対して亜硝酸値を伺うと、殆どの方が”0”または”殆ど0”と答えます。
実際には亜硝酸値が”0”ということはないのですが、メーカー名を尋ねると読み取れない試薬を使っている方が殆どなのでなかなか把握できない問題であったりします。

我が家の魚たちを見ていますと、SOSを発してくるのがおよそ0.5㎎/㍑ですが、この0.5㎎/㍑以下の数字も傾向を見る上では重要になってきます。
でも、現実にはここの話が出来ないことが多いのです。

またPHの問題も同様です。
最近では安いデジタル機や0.1単位での判別が難しい試薬が普及していますが、質問者からそれらでPH測定をしていると聞いた時点で解析不能になります。
海水魚は淡水とは違い、PHのふり幅は非常に小さいのです。

従って0.1単位で確実に測れるものでないと話のしようが無くなってきます。
また、信頼性といった点では、現在販売されている観賞魚用のデジタル機はあくまでも参考程度の信頼性しかありません。
最終的には0.1単位できちんと測れる試薬での判定が一番です。

それ以外で水質に関する測定が必要になるのは”O2テスター”ぐらいです。
ただ現実的にはあまり使用しないテスターでもあります。
殆どの場合が亜硝酸値とPHの問題で済んでしまうというのが実情です。

また質問者の方から「お勧めの商品は?」といった質問を受けることがありますが、基本的には答えないことにしています。
私はメーカーの人間でもありませんし、最低限そのくらいは自分で調べる方でなければ魚を飼育することは難しいと考えているかです。

何より失礼な質問者もいますので、人としての礼節も弁えないのなら人に質問をすべきではありません。
質問者のために大切な時間を費やしているのですから、最低限のマナーは守って欲しいものです。

さて今日からGWに突入です。
さかなくんが言っている「一魚一会」、素敵な言葉です。
魚たちと素敵な出会いが貴方を待っているかもしれません。
よいGWを^^




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12月にサブマリンフィルターのバージョンアップを行ってからはや4ヶ月。
水量が落ちてきてスキマーがうまく作動しなくなったため半年を前に点検清掃することに。
とは言っても、フィルターの細部の清掃は、職人妻が担当しているので、私は偉そうに隣で「フムフム」と頷いているだけw
掃除をさせたら妻の右に出るものはいない、何と言っても二人だけだから(>_<)
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先ずは住人たちを移して清掃開始。

この4ヶ月殆ど放置の状態で、吸い口のスポンジの清掃と2週間に1度の割合での水の交換以外何もしていなかったので恐る恐る点検を開始。
まず硝化管に関してはある程度のコロニーの体積などは確認できましたが、完全に詰まっている状態ではなく、スキマーの機能には関係がなさそうです。

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ただしパック詰めしたろ材に関しては、ろ材を詰めたネットをコロニーが覆っているため職人妻が清掃を開始、通水性を確保していきます。
結論的には、スキマーのエアストーンが詰まってしまっていたことで、スキマーの機能が失われていたようです。
エアーストーンをクエン酸で清掃、機能を回復させます。
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※さすがに4ヶ月も放置だと凄いことw

サブマリンフィルターを隠している底砂の状態は、意外にも固まっておらず、通水性が保たれている状態で、多分幼生の状態で運ばれてきたであろうアサリやサザエまでもが育っている状況です。
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稚貝や稚蟹が育っているので水質的にはまあまあなのでしょうか。

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今年のお正月に硫化水素事件を起こしてしてしまった反省から底砂は完全清掃です。

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底砂の清掃後サブマリンフィルターのユニットを組み砂で覆い岩組をしていきますが、今回はそれまでの岩組の配置を大きく変えました。
変えた一番大きな理由は、魚たちのストレス軽減のため。
岩組を変えることで、魚たちが楽しそうに探検することから、時々我が家では岩組を変えています。

但し、セットアップ終了後シマハギによる検査があるので、まだ油断ができませんw
シマハギさん1つ1つ検査をして、問題があると伝えてきます。
なのでシマハギさんが水槽に戻った後に合否がわかります。(>_<)

ちなみに先月の頭から、人工海水成分の配分を少し変えました。
Naclの割合を5%ほど減らし、比重自体を少し下げました。
これで良いのかどうか分かりませんが、現在は経過観察中です。
比重は1.020です。
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※Naclを5%下げてみたが結果は果たして・・・。
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※人工海水は100㍑づつ100%水道水で作っています。「ケイ酸は?」って知りませんそんなものw
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※以前ヤフオクで買った水中モーターで家の中に引きまわしたホースで圧送。でも、これなしには150㍑の海水を運ぶのはしんどいw

人工海水を入れてサブマリンフィルターを稼働させると、見事にスキマー機能が戻って、給水量も増えています。
結論的には硝化管の詰まりよりも、ストーンの詰まりの方が問題としては大きく、今後の課題でしょうか。

濁りが取れて住人たちを水槽に戻します。

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シマハギチェックも無事に済み、水も綺麗になってか魚たちも嬉しそうです。
次の清掃は4ヶ月後です。



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先日月の綺麗な晩にロクと二階のベランダでお月見をしていました。

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何となく見ている感じだったけど、魚って鳥目じゃなかったっけ?w
さすがにロクに月を愛でる感覚はないのだろうけど、なぜか上機嫌でした。

ガス事故の後食欲が旺盛なロク、よく食べるようになりました。
毎日モリモリ食べますw
その他のハリセンボン達もおかげさまで今日も元気です。
毎朝蟹だのエビだのと勝手気ままに餌を食べ、お腹がいっぱいになれば、差し出しても知らん顔w

休みの日には温室へ散歩に出かけるハリセンボン達。
特にこのところのロクの散歩が長く、おおよそ2時間程度温室の中でまったりしています。
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途中迎えに行っても「帰らないもん」とばかりに反対側を向き、いよいよ水温が下がってくると「帰る」と言い出しますw
さらには水槽に戻ると私の手の中で暫く体温調整をして泳ぎだす始末。
飼い主としても完全に魚と言う概念から飛び出して、現在のロクたちハリセンボンがいます。
どこまで哺乳類化するやら┐(´д`)┌ヤレヤレ



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我が家のメジナのジーナは、とにかく優しいのです。
稚魚たちの面倒は一手に引き受けてくれて、まさにジーナ母ちゃんです。
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正直先シーズンのチョウチョウウオの飼育など、ジーナがいたからこそ救われた部分が幾度もありました。
チョウチョウウオ同士の小競り合いの際には間に割って入り、大好きな蟹を食べていても小さな魚たちが寄ってくると「私はもういいから、皆にあげて」と言わんばかりに、食べるのを止める始末。
チョウやカゴカキダイの子供たちが食べるのを隣でニコニコしながら見ています。

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大きくなったサザナミヤッコですら、未だにジーナに甘える始末。
もっとも子育てをお願いしている私たちが、実は一番甘えているのかもしれませんねw
いつまでも元気でありますように。





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