ネイチャーアクアリスト

海水魚を主体としたブログです。

カテゴリ:ムラソイ

数日前より体調を崩していたムラソイ。
私にSOSを発信してきたのは3日前。
本来水槽を泳ぎ回ることのないムラソイが私の目の前で必死に泳ぎ回っていました。

見ると胸鰭と尾鰭がボロボロ。
完全に数日間餌が食べられない状況にあるようです。
そこで、ラクトフェリンを経口で与えます。
毎日朝と晩ラクトフェリンを海水で溶きスポイトで与えます。

昨日まで泳ぎ回っていたムラソイが今日は落ち着いていて、エサの時間になると冷凍アミを食べだしました。
一安心です。

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そう言えばムラソイって目がクリクリして結構可愛かったりします。
私が手を伸ばしても逃げることもないのですが、かといって懐いているわけでもありません。
単にものぐさだけのようですw

それはともかく魚は全般的に人間に近寄ってくる場合はSOSを発しているケースが多いように感じます。
逆に言えば、人間に助けを求めてくる状況は魚に取って危機的な状況かもしれません。
そのSOSを見逃すか見逃さないかで魚たちの運命が決まる様にも思えます。

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ちなみにラクトフェリン投与はせいぜい3・4日が限界です。
それ以上長引く場合には、なかなか蘇生が難しかったりします。
喰わなくなったところで魚の命は尽きてしまいますので、飼育者としてはつぶさに観察することが大切かもしれません。



人間に馴れる訳でもないのに、なぜか人間の手を嫌がらない魚がいたりします。

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ムラソイです。
実は当初4匹を連れて来て、その後2匹を返して現在も2匹を観察していますが実に不思議な魚です。
他の魚のように餌を強請ることもなく、何かを主張する事もなく、何となく水槽にいるそんな感じがします。

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普段ムラソイが食べているものはアミエビですが、時折水槽内にいるスジエビなども食べています。
基本的に動かず餌が目の前に来た時だけ俊敏に餌を捕捉するそんな生活を送っています。

2月に我が家にやって来たムラソイの赤ちゃんたちですが、だいぶ大きくなってきました。
現在の体長はおよそ4cm ほど。
来た当初はあまりに体が小さかったので、「チッチャンズ」と呼んでいました。
段々身体が大きくなって、やがて「おっちゃんズ」になるのかもしれませんねw

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ムラソイは泳ぐと言うよりも岩の間を飛んで歩くというようなイメージがあります。
また、水面に浮いた餌をめがけて一直線に餌を捕獲して元の場所に戻ってきます。
なので、ムラソイは横に泳ぐと言うよりも、縦に泳ぐようなイメージです。

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※ムラソイの顔、鼻のあたりのトゲトゲがなぜかゴジラの皮膚を思い出させます。

ところで海水魚で60cm水槽で飼育できる魚と言うと非常に限られます。
ブログ等を見ているとハリセンボンを45cm水槽や60cm水槽で飼育していますなんて強者もおられますが、長期飼育となるとクマノミなどのスズメダイ系やアミメハギなどに限定されます。
でもこのムラソイは泳ぎ回ることもないため、意外に良いかもしれません。

なので海に帰さずに継続飼育をする事になりました。






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少し前にハリセンボンたちの餌のエビに紛れてやって来たムラソイの赤ちゃんと思われる個体。
これが結構可愛かったりします。

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ルアー釣りでもベーシックなムラソイですが、良い機会なので少し生態を見てみようと留め置いています。
でも、とても人懐こいというか人間の手を恐れません。
それこそ指でツンツン出来ちゃうんですw

ソイ君の餌は主に冷凍餌のアミと乾燥餌。
大きくなれば当然イソメ類だとは思いますが、感じとしては何でも食べますので飼育はし易い方だと思います。

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我が家にやって来た時には僅かに2cmにも満たなかったのに、現在ではおよそ1cm位大きくなっています。
日中は岩の間に入り込み、なかなか姿を見ることは少ないのですが、餌の時間になれば必ず出てきますw
なので生存確認は給餌の際にOKです。

現在4匹ほどのソイ君がいるのですが、連休辺りで3匹はお帰りになる感じでしょうかね。
それまではいっぱい食べて大きくなってね、ソイ君’s。



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