ネイチャーアクアリスト

海水魚を主体としたブログです。

タグ:チョウチョウウオ飼育ブログ

シーズン4で採取した現在5匹のチョウチョウウオたち、ここまで順調に成長しています。
練り餌でスタートしたチョウチョウウオたちですが、現在では人工餌も食べるようになりました。
ただし、基本は練り餌です。

やはり食べ方が違うのです。
練り餌が無くなると人工餌を仕方なく食べるような状態で、人工餌が食べたくてとはいかないようです。

シーズン4ではとにかく「食べる時間を確保」がテーマで、いかに食べている時間を長くできるのかが課題でした。
シーズン3までは、一定時期を練り餌でその後は人工餌と磯蟹へと餌をシフトさせましたが、今シーズンは最初から練り餌中心に、無理に人工餌に移行することもなく現在に至っています。

そのためか白点などの発生もなく、虐めなどによって多少調子を崩しても事なきを得ています。
白点の原因となるストレスや摂食障害も一切起きなかったことになります。
あらためて「食べることの大切さ」を実感したシーズンとなりました。

ところで昨年8月にやってきたチョウハンの小夏とフウライのラムも、来た当初は僅かに12~3mmだった体長もそれぞれ9cmと8cm、12月にやってきたトゲチョウの冬(来た当初は5cm程度)もフウライのミルク(来た当初は3cm程度)も8cmと7cm前後まで成長しています。
それまでのシーズンではおよそ2年間で成長した大きさに数か月で達しました。

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何よりとても難しいと感じていたフウライの成長が、他のチョウと同じように成長したことと人間に慣れずらいと感じていた部分も今回の飼育では全く感じられないことも大きな特徴ですが、この部分はメジナのジーナの教育の賜物だと感じています。
現在では全てのチョウたちは人間の手から躊躇なく餌を食べるようになりました。

チョウたちが順調に育っている分、問題もあります。
それは新たな魚を迎え入れるのが難しくなること。
さすがにこれ以上のチョウの迎え入れは難しく、今年はハコフグやサザナミフグ辺りの追加が目標になりそうです。

さてGWも後半戦です。
我が家も明日は少し足を延ばす予定です。


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今週の日曜日大寒の最中に我が家にやって来たチョウハン、なんとか命が繋がったようです。
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翌日には餌を食べ始め、火曜日には完全にノーズアップの症状もなくなりました。
ここまでくると一安心です。
チョウチョウウオは弱るとあっという間に死んでしまいますが、回復もあっという間です。
正直生命力が強いのか弱いのかよく分かりません。

現在は私のかざす指に反応するようになりました。(驚くのではなくおどけます)
個体差にもよるので一概には言えませんが、総じてチョウハンとトゲチョウは人間に懐きやすいように思います。

さすがにこの個体は無理ですが、前からいるチョウハンとトゲチョウは手から餌を食べます。
逆にフウライやナミチョウはなかなか懐いてくれないイメージがあります。
もちろん時間と共にだんだん懐いてくれるのでしょうが、それほど長期の飼育が出来ていないこともあって懐きにくい感じがするだけかもしれませんが。
さて引き続き成長を見守ります。


このところ我が家は不可思議な事が続いている。
メジナがチョウを育てたり、ハリセンボンがハリセンボンを看護したり、悪いことではないのだが常識的に考えてあり得ないことが起きている。
で昨日も・・・。

2週間に1度の魚たちの餌採取。
夜の磯で夫婦二人でエビを探していると、後ろの方で突然妻の声が。
「あんたこんな所で何してるの!」
えっと思って振り返ると「チョウハンよ!チョウハンがいるの!」
季節は間違いなく大寒の今日この頃。

あり得ない(>_<)

でも妻の網の中には紛れもなくチョウハンの姿が。
いつもお世話になっているこの海の神様に助けてあげなさいと言われているようで、エビの採取もそこそこに磯上がりをすることにしました。

磯上がりをして一番近くの自販機に直行、缶コーヒーを購入してチョウハンの発砲の入れ物に入れます。
1本では足りず、2本目投入、そこそこ水温が上がって急ぎ自宅へ。
時刻は午前1時半、自宅に着いて水温を計ると19.8.度でした。
ちなみに無加温のエビの水温は14.8度。

魚部屋で水合わせを兼ねてゆっくり温度を上げるためこの日は終了、翌朝私が寝ている間に妻が水合わせを済ませて餌付け水槽へと移動を完了していました。

生きていました(#^.^#)
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尾鰭に欠損はあるものの体に傷もなく、身体は小さいですが痩せ細っていることもありません。
現地の水温が15~6度辺りで、どうやって生きていたのか本当に不思議です。
誰かが放したのか、黒潮の分流が差し込んだのか俄には解りませんが、確実にあの低水温の中で蟹に襲われ尾鰭を欠損し、凍えながらも生き抜いていたのは紛れもない事実です。

現時点では予断を許さず非常に微妙な状況ですが、体色は戻りノーズアップの症状はあるものの持ち直しかけているようにも見えます。

ところで実は我が家にとってもこの日でなければ助けられない事情もありました。
それは餌付け水槽のそれまでの住人がつい3日前までここにいました。
以前本水槽合流に失敗したフウライがつい先日までここにいたのです。
いきさつは後日アップしますが、少なくともこの日でなければ連れて帰ってくることも出来なかった事情がありました。
今回の件は全てこのために段取られ、何か運命的なものを感じてしまうと妻と話しておりました。
何とか助かって欲しいものです。



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拒食になったトゲチョウ、隔離してそこそこ食べるようになりました。
そして今日の昼頃、メジナのジーナが私たちに一生懸命訴え始めました。
「トゲチョウを戻せ」って言ってるよと妻。
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半信半疑ではあったものの、トゲチョウも隔離水槽でアピールを始めています。
そこで本水槽のジーナの元に戻すことに。
恐る恐る戻すとトゲチョウはすぐさまジーナがいる岩へとへばりつきました。
多分私たちに捕まえられて再度隔離されるのが嫌だったのでしょう。
するとジーナがトゲチョウの元に。
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※トゲチョウの奥にジーナがいる
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※ジーナの安心した顔(とても穏やかに見えます)

暫くして確認するとジーナと一緒にトゲチョウがいる様子が見られました。
その後お昼ご飯の練り餌を置くと、バクバクと食べています。
正直狐につままれたように、あり得ないことが目の前で起こっている様子に、こちら側が少々戸惑っています。
あるんですね、こんなことが。

以後ジーナはトゲチョウから離れず、トゲチョウもジーナから離れず現在も一緒にいます。
しかもトゲチョウ今はとても元気なのです。
チョウチョウウオは調子を崩すとあっという間に死んでしまうといった印象しかありませんでしたが、元気になる時も一瞬です。
しかも人間の手の及ばない所でそれらの問題が解決されています。
こんな状況が日めくりで起こる事態に魚の世界の不思議さと奥深さを感じたことは言うまでもありません。

先週の土曜日に採取したナミチョウの餌付けがスタートしました。
これまでの経過です。

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一日目:興奮して落ち着きがありません。時折岩をつつく仕草が見られます。
念のため餌づけ用の練り餌を岩に塗っておきます。

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二日目:岩をつつく仕草が多くなりました。
でも餌づけ用の岩をつつく様子はありません。

三日目:朝岩に練り餌を塗り付け水槽に入れ、暫く見ていると練り餌をつつき出しました。
どうやら餌付けがスタートした様子です。
夜同様に練り餌を岩に塗って水槽に入れるとすぐさまつつき出しました。
順調です。

四日目:夜餌づけ用の練り餌からアサリに代えてみました。
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躊躇なく食べ始めました。
どうやらこれで餓死することはなさそうです。
なお人工餌には徐々に馴らしていきますので、当面はアサリや練り餌中心に飼育をしていきます。
おおよそ二~三カ月はこのままでしょうか、基本無理はしません。
じっくり育てていきます。


意外に難しいと言われるナミチョウの餌付けや長期飼育、我が家でも昨年は失敗しています。
昨年採取したナミチョウは、三日目で餌付かなかった為、四日目には仕事を休んで元の海に帰した苦い思い出があります。

今回は個体自体も大きく、なぜか既に私たちに近付くことを嫌がりません。
五日経った現在、既に落ち着き同居しているキタマクラとも喧嘩もせずに何とかやっているような状況で、一先ず安心と言ったところでしょうか。

ところで昨年採取したチョウたちも、もう数日で一年を迎えます。
一ヶ月で全滅させてしまった一年目、二年目では二匹を殺してしまい二匹を海に戻し、残ったのは二匹だけという何とも申し訳のない結果に。
そして昨年までは手探り状態で飼育をしていましたが、ここにきて少しだけ余裕をもって飼育が出来るようになった三年目の今年です。

基本的に海で採取するチョウチョウウオは、殆どの場合身体が透けて見えるほど痩せている事が多く、餌付けのタイミングを逃すとほぼ取り返しのつかない状態になってしまいます。
故に我が家では三日ルールを設け、三日で餌付かない場合には四日目には元の海に戻すルールを作っています。

実際今回採取したナミチョウも、採取した個体としては非常に状態が良く、丸々とした印象がありましたが、我が家にいる二匹と比べるとやはり痩せています。
厳しい自然界ではそうそう必要な餌にあり付けることは難しいのかもしれません。
とまれ丈夫に育ってくれることを願うばかりです。




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干潮満潮の潮回りが昼型から夜型に移行しましたね。
昨日は我が家の魚たちのための餌採取でいつもの神奈川県の漁港へ。

本当は今週の月曜日に予定していたのですが台風でキャンセル。
昨日も餌のストック状況から天候不順での強行軍になってしまいました。
日頃の行いが悪いのでしょうか?^^;

現地に着いた時にはそれほどでもないと思っていた風雨ですが、いざ海に降りてみると雨風共にかなり激しく降っています。
それでも「何盗っているんですか~」って声を掛けて来る人間がいないだけ雨でも夜は好きです。
そして、これからお正月までが実は私たち陸っパリ(おかっぱり)の採取シーズンでもあります。

昼間は激しく逃げ回る魚たちも、夜は意外なほど動きません。
特にチョウチョウウオは早寝早起きですので、暗くなると大きな岩周りの潮の動きの少ない場所でじっと眠っているのです。
なので見つかればほぼ採取できます。

昨晩はナミチョウ・ニザダイ・シマハギ等々を掬い、ナミチョウ1匹だけを持ち帰りました。
いよいよチョウチョウウオ season3の始まりです。

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我が家に到着したのが午前4時過ぎ、それからエアレーションをして我が家の人工海水を入れて所謂水合わせをします。
そしてそのまま放置です。
午前8時過ぎにのそのそ起き出して、水温を確かめつつ水槽に放します。
これで受け入れは終了です。

え?点滴法はしないのかって?
しません、無駄ですから(笑)

水槽に放すと当然ですが落ち着きがなく不安でいっぱいなのがよく解ります。
ちなみに採取したナミチョウは体調がおよそ9cm程度丸々としています。
昨年採取したチョウたちと殆ど同じ大きさで、2歳魚と判断しました。

実はチョウチョウウオは死滅回遊魚と言われていますが、ことナミチョウだけは私が行く漁港でも30cmクラスを良く見かけます。
またお正月明けのウツボが浅瀬から居なくなるまでは良く見かけますので、寒い時期は深場に落ちて越冬しているものと考えています。

ナミチョウ以外のチョウチョウウオで30cmクラスを見ることはありませんので、他のチョウに関しては死滅回遊魚で間違いないのではとも思います。
そう考えると今年の7月初旬に同じ場所でナミチョウの赤ちゃんが沢山居たことも頷けるのです。
さて今年は何に出会えるのでしょうか?




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