ハリセンボンのロクとハチ。
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お互い何かあれば慰め合い、時には命がけで看病するくせになぜか喧嘩が絶えない。
なので最近は見るに見兼ねて水槽を分けていますが、それでもガラス越しに喧嘩をする始末。
でも、このところ様子が少し変わってきました。
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ハチがガラス越しに威嚇を始めるとメジナのジーナが飛んでくる。
時には尻尾を甘噛みしたり、ガラスとハチの間に割って入ったり。
とにかくジーナは喧嘩が嫌いなのです。
だから四六時中ハチとロクの動向には目を光らせています。

ここに来てそろそろ40cmになろうとしているジーナ、120cm水槽以外では狭いため現在はロクと離れてハチやキューと暮らしているのですが、時折ハチを追いかけるジーナの姿を見るようになり、最初はなぜジーナはハチを追いかけているのだろうと思っていました。

そこでハチとロクを入れ替えてみると今度はロクに対して同じような挙動が。
「あ~喧嘩を止めていたのね」とそこでやっと理解。
「喧嘩はダメって言ってるでしょ!」そんなジーナの声が聞こえてくるようです。

豊かな感受性と言うか平和主義者と言うべきか、魚とは思えないその行動に唯々脱帽の私達。
小さなチョウたちの小競り合いには間に割って入るだけですが、ハリセンボン達には実力行使で阻止w
完全なボスキャラになっています。

ただガラス越しの喧嘩を止められたハチは、それはそれでストレスになるようで「グェッ、グェッ」と雄たけびを上げながら水面で大暴れw
それが続くと今度は私達人間がストレスになるので、時折ハチとロクを入れ替える羽目に、「なんだかなぁ~」w


ジーナはそれ以外でも水槽の管理人でもあります・・・いや、人じゃないので管理魚か?w
少しでも水槽内に異変があると必ず私たちに伝えに来ます。
「ポンプの様子がおかしいよ」とか「フィルターが詰まっているよ」とか、私たちが水槽に近づくと問題の個所でくるりと向きを変えます。

また亜硝酸が出ている時など、目の前でバタバタとオーバーアクションを取る事もあります。
「死んじゃうよー」ってw

何と言うか物事を理解していて、かつ完璧主義者でもあり、顎で使われている私たちがいますw
どうするとこう育つのか、更にはどちらが飼育者か分からなくなりますw
「お前が育てたんだろ」と言う突込みはなしで、とにかく知能が非常に高いジーナです。
きっとね、グレ釣りしている皆さんたち、完全に恨まれてますよ「覚えてろよ!」ってw

そんなハリセンボンとメジナたちですが、私たち人間が喧嘩をするとハリセンボンもメジナも近寄ってこなくなります。
さらには餌も食べません、つい先日気が付きました(笑)

魚がこれほど豊かな感性を持っていることなど飼育当初には想像すらできなかったのですが、これだけ長い時間一緒にいると魚が本来持っている知能や感受性が否応なしに伝わってきます。

更には「この魚だからこれで・・・」と言った魚種によるようなものはなく、一匹一匹が豊かな個性を持っていて、かつ個々にいろいろと考えながら生活をしているのがはっきりとわかります。
完全に人間と同じです。

全ての魚たちはそれぞれ喜怒哀楽を表現しているものの、その表情がハリセンボンの様に表せる魚は稀で、殆どの魚の場合には人間にうまく伝えられないだけだと最近は感じるようになりました。

情けない話ですが、魚ですら喧嘩は良くないことだと理解しているのに、なぜか人類は国が違うと殺し合いでしか物事を解決できませんw
どれだけ愚かな生物なんだか。
最後に反抗期でお悩みのお宅には、是非賢いメジナを1匹如何でしょ?w



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