2009年01月09日

こどものころにみた夢 〔角田 光代・他〕 3

こどものころにみた夢こどものころにみた夢
角田 光代

講談社 2008-06-10
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≪内容≫
豪華作家陣が美しい絵とともに綴る、カラー版「夢物語」。
怖い夢、切ない夢、おもらしの夢?
12篇の読む絵本。
(BOOKデータベースより)

12名の作家が綴る夢の物語。それぞれに違うイラストが付いていて、12冊の絵本を読んだ感じ。豪華です。
眠ったときの夢をストレートに描いているものもあれば、現実か夢か曖昧なもの、ほとんど夢を意識させないものとイロイロ。同じテーマでも、作家それぞれに切り取り方が違って面白いですね〜。
好きだなぁと思ったのは、辻村深月さん、西加奈子さん、堀江敏幸さん、長野まゆみさんの作品。
石田衣良さんと穂村弘さんの作品が、期せずして同じことを取り上げているのは、やっぱり子どものころに見る夢の定番だから?
私も同じような夢、そういえばよく見てました〜〜笑

他によく見ていた夢というと、空を飛ぶ夢。
布団で寝ているのに、体がぐんぐん浮かびあがって、いつの間にか自分家の屋根を見下ろしてるの。上昇は止まらなくって、どんどん家の屋根が小さくなっていくのが、怖くって、止まれ!止まれ〜っ!と必死で念じて、ようやく上昇が止まる。
で、恐怖が薄れたその後は、日ごろ見慣れた町並みを違った角度から見下ろすということが物珍しくって、学校や田畑、近所の家々をぐるりと観察したり、筑後川を河口までたどってみたりと空の冒険をしてみる。
けれど、時間がたつうちに、家にちゃんと戻れるかどうか不安に駆られる。すると、これまでスイスイと動いていた体が動かなくなって、どうしよう?どうしよう?と焦っているという夢。
子どものころは時々見ていたけれど、そういえば最近は見なくなったなぁ〜〜。
と、自分が子どものころに見ていた夢を思い出しながらの読書となりました。

★収録作品★
男/角田光代・網中いづる
ガラスの便器/石田衣良・松尾たい子
さよなら、猫/島本理生・鯰江光二
水の恵み/阿川弘之・木内達朗
タイムリミット/辻村深月・吉田尚令
ヘビ/西加奈子
ふたり流れる/市川拓司・いとう瞳
ハントヘン/堀江敏幸・中村純司
雲の下の町/柴崎友香・田雑芳一
衣がえ/長野まゆみ・望月通陽
おしっこを夢から出すな/穂村弘・ささめやゆき
さらば、ゴヂラ/高橋源一郎・しりあがり寿

単行本
講談社[2008.6発行]
【読了 2008.12.31】

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ebinote at 19:56コメント(2)トラックバック(1) 
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1. こどものころにみた夢  [ 粋な提案 ]   2009年02月24日 03:34
装幀は名久井直子。初出「小説現代」。絵本のような、多彩なアンソロジーでした。 トイレ絡みと怖いお話が目立ってた印象です。角田作品、島...

コメント一覧

1. Posted by 藍色   2009年02月24日 03:39
今は夢を見なくなりました。
11件、TBさせていただきました。
2. Posted by ebinote   2009年02月24日 22:25
藍色さんへ♪
こんばんは。
たくさんのTBありがとうございました。
こどものころに比べると夢を見なくなったような気がします。
でも、たま〜に見る夢は決まって夢見が悪いんです(^_^;)

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