2009年10月15日

たたかう!図書委員 〔水月 郁見〕 2

たたかう! 図書委員 (朝日ノベルズ)たたかう! 図書委員 (朝日ノベルズ)
えむかみ

朝日新聞出版 2009-03-19
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≪内容≫
名門女子校に通う戸田夏子(17歳)がクラスメイトへの当てつけに校舎の屋上から投身自殺を図ろうとしていた時、校内に銃を持った男が乱入してきて、生徒たちに無差別発砲を始める。この惨劇に巻き込まれた夏子を救ったのは、猫のような姿をした宇宙人の少女・ウィノア。彼女は、宇宙の平和を守るボランティア活動をしていると夏子に語るのだが……?
新感覚のスーパーガール物語、開幕!
(新書・内容紹介より)

「図書委員」という言葉に惹かれて手に取ってみましたが、ん〜〜。
正直、この内容だけでは図書委員という設定がいかされているという印象はなかったですね。
図書委員じゃなくても、美化委員でも風紀委員でもよさそうな感じ。

クラスメイトへの当てつけに自殺してやる!と意気込む主人公の夏子ですが、その重いには共感できず。
そのくらいで?とも思うし、世の中を斜に構えた捉え方をする夏子の考え方には共感できずだったしね。
ただ、夏子がそういった考え方を持つに至った理由は後でちゃんと説明されていたので、納得はしたんだけれども、ひねくれた少々可愛げのない女の子だなぁ〜と。
夏子が反発している英理香も相当なんだかなぁ〜という歪んだキャラクターだったけれど。

主人公に襲い掛かってくる出来事は、校内での銃乱射事件、突然現れた宇宙人、自宅での惨劇だったりと、ビックリするような出来事のオンパレード。
ちょっと唖然としながら、正義の味方はボランティアのようなものという作者の主張にはなるほどなぁ〜と思うところもありました。

内容紹介によれば、続編があるような印象ですね。
このあと図らずもスーパーガールとしてのチカラを手に入れた夏子がどういった正義の味方になってゆくのか、ちょっと興味があります。
できれば、図書委員らしいところを出して欲しいなぁ〜。
じゃないと、タイトルに偽りありという印象が残ってしまいますもん。

新書
朝日ノベルス[2009.3発行]
【読了 2009.9.29】

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