「いじめる側の心も相当追い詰められている」と方向違いで、相変わらず脳内お花畑満開の発言をする某精神科医がいますし、「自分の家族が被害者になっても死刑制度廃止の為に努力を続ける」と出来もしないことを偉そうに抜かす評論家もいます。
こういった事件があると必ずといっていいほど湧いてくる人種ですねぇ・・・一種の風物詩とも取れますけどね。

世間での批判が高まる中、ようやくというか今更というか、県警が重い腰を上げて調査チームを立ち上げたとか。
適当に茶を濁す程度の調査をして、「イジメにつながる証拠は無かった」という事にでもしたいのでしょうが、広まった不信感はそう簡単に拭い去れるものではありません。
加害者の身内に警察OBがいるという話もあるぐらいですし、身内にはアメリカのお菓子もビックリなぐらいに激甘な警察組織ですから、世間が納得するような結果にはならないような気がします。

「加害者にも人権はある」という主張ですが、確かに最低限の人権はあると思いますけど、何もかも普通の人と同レベルの人権がそこに存在するという考え方については個人的には全否定ですね。
過去何度も「差別」と「区別」については書いてきましたが、人の道を外れるような事をしでかしておいて、普通の権利を主張すること自体が大間違いなのです。

大津市も裁判で争う姿勢から一転、急に態度を変えて和解へ動くことになったそうですが、これについても世間で大騒ぎになりつつある為、自分達の保身のために「いい人」を演じようとしているだけに過ぎないと思います。

外部からの働きかけがないと変わろうとしないのは、黒船以来のこの国の悪しき風習なのかも知れませんが、「変化を良しとしない」という考え方が根本にある公務員達が多く絡んでいるような今回の事件についても、最初から内部浄化の意味も含めてしっかりと動いていれば大問題にならなかったのかも知れませんけどね。

どちらにしても「死に損」や「死人に口なし」という加害者の人権ばかりが守られてしまうような腐った世の中のままであり続ける馬鹿げた世界は、とっとと消えて無くなればいいとさえ思ってしまいます。