ブログ(旧サイト)

2014.4よりブログを移転しました。

【重要なお知らせ】 BLOGを移転します

mixiチェック
実はいろいろ下準備をしていた関係で更新が遅くなってしまいましたが、この度サイト内の再構築(整理)を行いました。
まず2006年から続いた「ebitks-photo archives」の更新を2011年12月最終分エントリーをもちまして更新は終了、2004年11月から続いた当livedoor blogを「archives」のURLへ移設いたします(2012年1月分より記事をアップしています)。そして、写真サイトは新たに「Railscapes」として近日中にオープンいたします。

鉄道写真家 衣斐 隆 : ebitks-photo」…ウェブサイト
鉄道写真家 衣斐 隆 : ebitks-photo Railscapes」…ウェブギャラリー
鉄道写真家 衣斐 隆 : ebitks-photo blog」…ブログ

恐れ入りますが、ブックマークの変更等、どうぞよろしくお願いいたします。<2015.4.1編集・追記>

2013年を振り返って

mixiチェック
2013年が間もなく終わろうとしています。今年も多くの方々に支えられながら一年を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございます。

何といっても今年は学生時代以来の個展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」を東京で開催できたこと。プロの写真家として恥ずかしくない写真展にしなくては、というプレッシャーと戦いながら何とか形作ることができ、多くの方に見てもらったことが大きな自信にもつながりました。そして私が代表を務める「Railway Graphic D.E.F.」の第二回写真展もまたメンバー間で趣向を凝らして素晴らしい写真展に仕上げることができました。地元根岸線全通40周年の節目だった今年に根岸線を題材とした写真展ができなかったことが残念でしたが、2月のいすみ鉄道国吉駅付近で開催された「只見線復興支援写真展」や4月のひたちなか海浜鉄道キハ222車内にて開催された写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」など本当に写真展づくしでした。会場で皆さんとお会いしていろいろとお話しできたことが本当に楽しいひとときでした。また、仕事面でも例年に無く充実した一年で、ありがたいことに年末まで忙しい日々でした。

今年最後のカットは散歩がてらに地元根岸線を撮ってみました。来年は早々に横浜線に新型車両がお目見えするので、また神奈川県の鉄道情景を追い続けようかと思います。それでは良いお年を!

_DSA9401

キハ183系&711系の終焉

mixiチェック
今朝の北海道新聞web版を読んでいると、こんな記事がありました。

JR北海道、16年度までに88車両導入 安全対策へ追加投資

これによると、現在キハ183系で運転している特急「北斗」などをキハ261系に置き換えるとのこと。そして国鉄時代から北海道電車の礎を築いてきた711系近郊型電車も733系に置き換えるとのこと。特急型に関しては昨今のトラブル続きで運休を余儀なくされており、運行再開まで先が見えない中、新型車両へ置き換えすることによって現状を打破する狙いもあるでしょう。方や札幌近郊を走る711系も、現在増備が進められている733系の置き換えが一気に進む形に。
当初の計画だと、確か2014年度に置き換えると聞いていたのですが、記事によると2013年度末と書いてあって、時期が早まったのか、それとも新聞の先走りなのか何とも読めませんが、引退の時までカウントダウンが始まったのは事実です。特に711系は私が学生時代に札幌に住んでいた時からずいぶんお世話になっただけに思い入れは強く、この電車に乗ると今でも学生時代を意識してしまうほど。
引退まであとどれぐらい渡道できるか分かりませんが、可能な限りカメラに記録していこうと思います。

_DSA33917

写真は先日渡道した際に撮影した711系国鉄色塗装(S110+S114編成)。
2013.11.06 函館本線 大麻〜野幌にて

レスキューソフト

mixiチェック
今朝はちょっとひと騒動。

相方が先日結婚式で撮影したSDカードをパソコンデスク脇に置いておき、そのまま私はフォーマットして昨日一昨日と仕事で使ってしまうハプニング。残念ながらバックアップのやり方も分からず、PCに入れずにおいたので、確認もせずにフォーマットした私に怒り心頭。対して私はバックアップもせずにデスク脇に放置した相方に呆れ気味。
でも相方が溜息つきながら朝食を食べている間にレスキューソフトを起動してあっさりデータ回復。双方胸をなでおろして事なきを得ました。実は私も初めてレスキューソフトを使いましたが、何とかなるもんなんですね。ただ100%うまくいく訳ではなく、壊れたjpegファイルもいくつかあったので、救出されたデータがあるだけでも良かったと思わなきゃ。

でも冷静に考えれば、毎日カメラとパソコンを扱っていてバックアップ管理を確立している自分と、一ヶ月に数回デジタル一眼レフを取り出してちょこっと撮影する程度の相方とは、そりゃ意識の違いはある訳で。何せ今年撮影した相方のデータは外付けHDDにも入れてなくPC内のドキュメントに置いてあるだけだから。世間でもスマホの普及で誰でも簡単にシャッターを押せる時代になっているけど、撮った後どうするのか、意識の植え付けも必要になってきますね。とりあえずうちは今晩きちんとデータの保存管理について教えなきゃ…(汗)。

DSD_12561

ブルートレインの終焉

mixiチェック
無事北海道の取材を終えて自宅に戻ってきました。出来たら備忘録的に取材を振り返りたいのですが、今朝になって新聞各紙が「ブルートレイン全面廃止」という記事が出たので、まず先にちょっと書きたいなと思います。

先日、上野〜青森間を結ぶ寝台特急「あけぼの」が今年度限りで廃止されるというニュースが出ましたが、今日は上野〜札幌間を結ぶ寝台特急「北斗星」も2015年度で廃止される記事が出ました。新聞によっては「カシオペア」や「トワイライトエクスプレス」は存続する、廃止されると分かれていて、もちろんJRから正式発表ではないので、この辺りはまた信憑性に欠けるかと思われますが、国鉄時代から走り続けている『ブルートレイン』が北海道新幹線開業時に引退することはどうやら事実でしょう。

私が子供の頃には『ブルートレイン』は特急列車の花形で、特に九州へ向かう「さくら」「はやぶさ」「みずほ」などをずっと見て来た身としては憧れの列車。大人になったら食堂車で食事しながら九州を旅したい、とずっと思っていました。しかし時は流れ、食堂車は早い時期に廃止され、九州ブルトレ自体も全廃。現在残っている「あけぼの」や「北斗星」はおかげさまで何回か乗車していますが、やはり現実的に夜行列車での移動は疎遠していました。

一番のネックなのはやはり今どきビジネスホテルより高い寝台料金。早割などの航空券なんて「北斗星」の特急券+寝台券の料金とほぼ同額。一人ならまだしも、家族連れだったらいくらかかるのやら。車両の老朽化も見過ごしできませんね。先日札幌駅で見た「北斗星」の車両も外装がボロボロ。普通なら修繕レベルだというのにここまで使い続けるとは驚きでした。食堂車も高いし、お風呂もシャワーのみ。最近だと携帯電話やデジタルカメラ全盛となっているのに充電設備もない。

感情的にはやはり『ブルートレイン』は旅情をそそるし、完全廃止されるということは一抹の寂しさは感じますし、何より新幹線にはないオーラを感じます。でも万人がそう思うかというと、そうではない。現代のビジネス客は見向きもしないでしょうし、家族で旅行なら旅行費を抑えられる車移動が当たり前。もしくは格安の飛行機や長距離バスでしょうか。長距離で『ブルートレイン』に乗ること自体が意味のないことになりつつあります。最近JR九州が豪華寝台「ななつ星」の運行を開始し、話題を集めていますが、あれはあくまでクルージングトレイン。長距離を長時間目的地までただただ乗り続ける時代はもう終わってしまいました。

新幹線が北海道に到達する頃、日本の鉄道は一つの転機を迎えようとしています。今回の廃止報道を受けて、写真家として最後まで記録し続けたい気持ちになりました。

_DSA33316

2013.11.4 室蘭本線 礼文〜大岸にて

紅葉の鉄路を求めて

mixiチェック
気がつけば10月も終わり。今年の秋は例年以上に忙しく、台風の影響もあって日程変更などのやりくりに頭を悩ませ、ほとんど鉄道写真が撮れない日々が続きました。
でも月が代わったら少しは余裕が生まれるもので、明日1日の仕事を終えて7日まで仕事のスケジュールがうまく空いたので久しぶりに遠出の撮影に出かけようかと思います。今回は本気度を少し上げて三脚持参(笑)!去年イメージした絵を作り上げるのにやはり三脚があった方が良いだろうと思い、荷物になるけど担いで移動します。と同時に、三脚があるから今回もD4をスチール撮影に、D600をムービー撮影に分けて挑戦しようかと…。
週間天気によると、期間の中頃は雨模様ですが、気落ちせずに撮影に集中できれば!

DSD_11999

オンラインアルバム

mixiチェック
9月の写真展「鉄道風土記−駅憬(EKKEI)−」からはや1ヶ月が経ちます。たくさんのご来場、ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

さて、写真展の会場に残念ながら足を運ぶことができなかった方からも「見たい!」という期待の声をたくさんいただいたことから、「デジブック」のシステムを利用して、簡単にではありますがオンラインアルバムを作成してみました。下記のリンクをクリックしていただくと、別ウインドウでオンラインアルバムがブラウザ上に表示されます。ぜひご笑覧いただければ幸いです。

なお、システムの関係上、公開は申し訳ありませんが30日間、10月末までの期間限定となりますことをお許しください。また、閲覧はパソコンのみから可能であり、動作条件はWindows 8 (※デスクトップモードのみ) / 7 / Vista / XP(SP3)、およびMac OS X(10.4以上)となっています。

http://www.digibook.net/d/a114853fa11b02bcf2a905b177056f91/?viewerMode=fullWindow

写真展終了

mixiチェック
6日間にわたり開催したRailway Graphic D.E.F. 写真展「鉄道風土記 −駅憬(EKKEI)−」が無事終了いたしました。述べ377名もの来場者がありました。メンバー一同心から御礼申し上げます。

2012年11月に新宿で開催したに第一回の写真展を大盛況で終えたわずか10ヶ月後にまさか第二回を開催するとは夢にも思っておりませんでした。ホントはもう少し時間を費やしてじっくりやろうかと考えておりましたが、やはりメンバーたちが「写真展をやりたい」という強い信念を持ち、短い準備期間にもかかわらずスムーズに候補作品をそろえ、協力し合ったおかげで今回の大成功につながったのではないかと思いました。

また今回は会食パーティーという企画を実行しましたがいかがだったでしょうか?私たちも正直どれだけ人が集まるのか、どのぐらい人が会場に入るのか見当が難しく、ひょっとしたら至らない点もたくさんあったかと思いますが、それでも狭いスペースにたくさんの方が集い、交流してくれたのは私たちにとって望外の喜びでもあります。写真を通じて交流の輪が作れたことに非常にうれしく思います。また土日はどちらも100名以上もお越しくださり、ギャラリーのオーナーさんもビックリしておりました。

さて、第一回から始めた『鉄道風土記』は私たちの活動の軸となる大きなテーマなのでこれは継続していきます。これをベースに写真展を続けていけば大きな形が作れます。恐らくすでに次回写真展への期待もあるかもしれません。実はすでにメンバー間で次回作への話し合いを行いました。仕事が多忙である中、新作撮り下ろしで行こうと決めました(言っていいのかな〜(汗)?)。どのような写真展になるのかまだ見当はつきませんが、満足いただける写真展をメンバー一同魂を込めて作品撮りに励んでいきたいと思いますので、どうぞご期待ください。

改めまして、Railway Graphic D.E.F. 写真展「鉄道風土記 −駅憬(EKKEI)−」にご来場いただきました皆様、そして素晴らしい会場を提供してくださった「ギャルリー・ジュイエ」様、本当にありがとうございました!

DSD_11102

写真展への想い

mixiチェック
去年11月に開催した「Railway Graphic D.E.F.」の第一回からわずか10ヶ月、第二回写真展「鉄道風土記−駅憬(EKKEI)−」がいよいよ明日オープニングとなります。昨日一足早く会場入りし、メンバー数名といろいろ議論を交わしながら設営準備に取りかかりましたが、やはりギャラリーの壁面に作品が並ぶと引き締まりますね。写真はプリントして初めて引き立つということを改めて感じました。

実は前回の第一回を新宿で開催した後は特に次回の写真展構想は持ちませんでした。やりたい時にやる、というスタンスと言っていいでしょうか。その後GWにひたちなか海浜鉄道那珂湊駅で写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」を留置している列車内で行いましたが、その辺りからメンバー間の中できちんとしたギャラリーでの写真展をまたやりたい、という想いが沸々と湧いたようです。非公式な会合(とどのつまり飲みの席)で数名がやはり写真展はやりたい、と意見を出し、そこでメンバーに意見を聞いたところ異論無く、すぐさま第二回の写真展をやろうということになりました。

でも第一回と同じスタンスでやるのか、はたまた違ったアプローチで見せていくのか意見は分かれました。まだ試行錯誤段階ではありますが、第一回は大きな会場でやったから次は小さな会場で少数精鋭でやっていこうという形でまとまりました。また短期間で作品を集める意味でも、やり易いテーマとして選んだ「駅」ということもおのずと必然的なものだったのかも知れません。第一回が「春夏秋冬」で第二回が「駅」。確実に第三回以降が難しいテーマになっていくでしょうが、過度な期待を持たずに接していってもらえれば幸いです(笑)。

写真展を開いたことのある方なら分かるかと思いますが、準備期間はものすごいエネルギーを使います。まずは写真展をやろうという気持ちを奮い立てさせることから始まり、決心がついたら会場の場所や期間をも考え、いざ会場が決まったとなればすぐさまテーマ作りから作品選定。ラボにプリントをお願いし(もしくは自宅で納得いくまでプリント)、出来上がったら額装もしくはパネル作成。そして宣伝のための告知や案内状作成・送付。キャプション作成などやることたくさん!でもその苦労も始まってしまえば遠い過去のように感じます。私も今年3月に久しぶりの個展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」の時も準備期間で逃げ出したくなるようなこともありましたが、いざ始まったらそんなことを忘れるぐらい、いっぱい来場していただきました。本当にありがたかったです。

「D.E.F.」のメンバーも鉄道写真の撮影に対する情熱は半端ないですが、こうして人に魅せる写真を提示することはまだまだ経験不足。こんな私でも代表を務めさせていただいていますが、「D.E.F.」の活動自体はまだ未知数。写真展もまだまだ第二回、これから長く続くよう、写真展会場へ足を運んでいただき、出展者に直接ご指導、ご鞭撻をしていただけたら望外の喜びです。どうぞよろしくお願いいたします。

DSD_10796

立食パーティーのご案内

mixiチェック
いよいよ今週に迫った「Railway Graphic D.E.F.」の第二回写真展「鉄道風土記−駅憬(EKKEI)−」。その開催を記念して、会場内にて簡単なオードブルを用意した立食パーティーを開催させていただきます。幾分会場が狭い関係で、人数を把握するため事前に参加表明をこちらにてお願いします。またtwitterでの公式アカウントはこちらなのでダイレクトメールでも構いません。(Facebook、twitterのアカウントをお持ちでない方はここのコメント欄でも構いません)。

日時:9月7日土曜日 17;30〜19;30
参加費:2000円

参加表明の締め切りは全日の9月6日まで。一応目途として参加人数が30名を超えた時点で締め切らせていただきます(ただし、二次会も開催予定なのでそちらに来ていただくことは可能です)。

なお、会場の都合で赤ワインはNGとなっておりますが、持込み、差し入れ大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。

https://www.facebook.com/events/501907713233115/
https://twitter.com/RG_DEF

『D.E.F.』第二回写真展開催のお知らせ

mixiチェック
私が代表を務めさせていただいている「Railway Graphic D.E.F.」の第二回写真展の開催が決まりましたのでご報告をいたします。

   〜以下、公式リリースより〜

Railway Graphic D.E.F. 第2回写真展 鉄道風土記−駅憬(EKKEI)−

プロ写真家 衣斐 隆が率いる鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」では、「鉄道風土記−駅憬(EKKEI)−」と題した第2回写真展を開催します。 「駅」は、鉄道と乗客との接点であるだけではなく、地域の顔であり、様々な人間ドラマをも魅せてくれる舞台のひとつです。無機質で都会的な駅もあれば、自然豊かなローカルの駅もあり、その表情は様々。近年では駅そのものを求めて旅をすることも珍しくなくなりました。駅が演出する素敵な一瞬を、個性あふれるメンバーそれぞれの視点で切り取った写真22点や、駅舎たちの肖像写真でまとめ上げます。

日時:9月5日(木)〜9月10日(火) 12:00〜19:00 (最終日は17:00終了)
会場:ギャルリー・ジュイエ (JR中央線高円寺駅 徒歩9分) http://www.juillet.jp/index.html
出展写真家:今井 英明/内田 伸太/衣斐 隆/遠藤 真人/大鶴 倫宣/大藪 琢也/佐藤 武志/鈴木 剛/高木 比呂志/船越 知弘/吉永 陽一(五十音順)

・公共交通機関での来場を推奨しています。ギャラリー契約の駐車場はありませんので、車でお越しの方はお近くの駐車場をご利用ください。
・Facebookページ、twitterにて作家の在廊スケジュールを都度アップいたします。
・9月7日(土)にギャラリー内にて開催記念パーティーを行います。メンバーと面識のない方ももちろん参加OKですが、会場が狭いので入りきれない可能性もあります。申し込み等詳細は後日facebookページ、twitterにてご案内いたします。

・Railway Graphic D.E.F. facebookページ : https://www.facebook.com/RailwayGraphicDEF
・Railway Graphic D.E.F. twitter : @RG_DEF

1005449_496166440471869_536501861_n

TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-

mixiチェック
去年に引き続きTM NETWORKのライブに行ってきました。本来は5月に行われるはずでしたが、ボーカル宇都宮隆が春先に腫瘍摘出手術をした関係で7月に延期。ひょっとしたら中止の可能性もあっただけに延期とはいえ開催できたことにまずファンとして喜びを感じました。また2004年に一度だけライブ演奏をした曲を新たにレコーディングし直して会場限定で発売した「Green days 2013」も驚きました。
ライブストーリーやセットリストの詳細はこちらに書かれているので省略しますが、前回の「TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-」同様、MC無しのノンストップ演奏にただただその世界観に入り込んでしまいました。今回はウツの体調を考慮してインストを多用したり、メドレー形式で短縮したり、そして何と言っても「CAROL」をかつて小室哲哉がライブ演奏した『tk-trap』の英語バージョンを外人アクターたちが歌ったりと趣向を変えての演奏も披露。未だに「何かをやってくれる」TM NETWORK、来年の結成30周年はどのような提唱をしてくれるのか。興味は尽きません。

DSD_09551

函館市電開業100周年

mixiチェック
昨日6月29日は函館の路面電車が開業して100年の節目を迎えました。それを記念して昨日今日と様々なイベントが行われました(詳細はこちら)。私は29日まで岩手県で撮影が入っていたのですが、終わってから急きょ駆けつけました。今日のメインイベントは何と言っても「モーニング電車大行進」。営業車が動いていない時間帯に530号、723号、箱館ハイカラ號、ササラ電車がゆっくりと函館の街を走ります。
午前5時、まだ車も少ない時間帯に鉄道ファンがぞろぞろと電停に集まります。やって来たのは古豪530号。この車両にはちょっと想い入れがあって、7年前に私と相方が入籍した時に鉄道仲間の有志がこの車両を使って寿電車を企画し、走らせてくれました。時を同じくして函館に住む鉄道仲間の友人も結婚したので私たちと二組合同の寿電車としてこの車両を使わせてもらいました。実は普段営業運転をするのは稀なので、今回530号に乗車したのはその寿電車以来!何とも懐かしい想い出が蘇りました。
さてイベントは530号、723号、箱館ハイカラ號、ササラ電車の順番に函館どっく方面の末広町界隈の基坂にある有名なポイントで双方すれ違いをする粋な計らいから始まり、その後谷地頭方面に転線し、青柳町の有名なアップダウンのポイントですれ違い、そして4車を並べての撮影会!これは圧巻でした。まだ始発電車が来ない時間帯だからこそ出来た企画。線路際では社員さんと運転士の無線でのやり取りで微妙な停止位置を指示してはすれ違い、そして4車直列並びと、いろいろやっていただきました。鉄道ファンを大事にする姿勢に本当に頭が下がる思いでした。余談ですが、始発の谷地頭行きは運用を狙ったのか偶然なのか、これまた旧塗装の812号がやってきて、青柳町では旧型5車が並ぶという貴重なシーンも見られました。
今日は「臨100系統」という臨時便として530号、723号を使用した函館どっく〜谷地頭という区間運転も実現。十字街でスイッチバックして運転することは通常では見られないので、これもうれしい企画でした。私は数本撮影して午前の部が終わる530号駒場車庫行きに揺られながら、名物車掌さんと自身の寿列車にまつわるエピソードも交えながらいろんなお話をし、最後に530号をバックに記念に撮らせてもらい、午後の「スーパー白鳥」で函館を後にしました。車掌さんから何度も握手をされ、ますます函館市電が好きになってきてしまいました。また機会を作って函館市電を乗りながら散策したいと思います。
最後に、100周年という輝かしい歴史を築き、そしてこのような素晴らしい企画を作ってくださった函館市企業局交通部の皆さんに厚く御礼を申し上げます。

_DSA7011

カメラとカードの相性

mixiチェック
明日より二泊三日の高校生校外研修の撮影へ。先日打ち合わせをした時にスタジオから預かったコンパクトフラッシュをNikon D4に入れて機材チェックをしてみると…、

預かったカード3枚全てエラー表示!!!

これはさすがにびっくりしました。実は去年も同じスタジオからの仕事で行くときに当日朝同じカードを預かって出発直前のバスの中でスタンバッていたら同じ表示が出て撮影不能。仕方なく私のCFカードを使って仕事をしましたが、今回も同じ症状が出るとは!
去年そのような経緯があったので、今日のお昼に預かったカード全てカメラにてフォーマットをして、数枚シャッターを切った時点ではそのようなエラー表示はでなかったのですが、今になって全てそのようなことが起こるとさすがに不安になります。もちろんそんな不安を抱えたまま撮影は出来ないので、去年に引き続いて自分のカードを使いますが、カメラとカードの相性って本当にあるようですね。
もちろんこのカードのメーカーがすべて悪いという訳ではありません。ただ、もし新しいカードを使う時は、大事な撮影の前に必ずテストをすることを強くお勧めします。

DSC_9174

Jリーグ 20周年

mixiチェック
93年5月15日に初めてJリーグの試合が始まって明日でちょうど20周年。

始まった当初は横浜に二チームあるんだな〜、という程度で、あまり気に留めなかったのですが、友人がチケットを入手したということで浦和vs市原の試合を国立競技場へ見に行ってきました。確か浦和のVゴール勝ちだったと記憶していますが、初めて見た試合が劇的な勝利で飾っただけに興奮は隠せませんでした。そこからJリーグに興味を持ち始めましたね。まだマリノスとフリューゲルスの違いが分からず、楽しみ方を模索していた時、翌94年にベルマーレ平塚がJリーグ昇格を果たした時から平塚サポーターになりました。国立へ一緒に観戦した友人もそれ以来浦和の熱狂的サポに。当時ベルマーレには「湘南の暴れん坊」という異名を持ち、3点取られても4点取り返すほどの攻撃力を持ったチーム。個性的な選手も多く、地元横浜より平塚を応援したほどでした。しかし学生時代に札幌に移住した時にコンサドーレ札幌が誕生し、サポーターを移籍(笑)。J1初昇格を果たした時も、J2に落ちた時も変わらず動向を見続けています。今年は勝ったり負けたりの相変わらずのJ2中堅チームですが、いつかJ1の中心チームに成長する姿を夢見ています。

とまあ、こんな感じでJリーグをいろんな視点で見続けているので、やはり明日5月15日には試合会場に行きたい衝動に駆られ、三ツ沢競技場で開催される横浜FMvs磐田の試合を観戦してきます。一応横浜市民なので横浜F・マリノスも応援しています(横浜FCは遠巻きに…)。久々にゴール裏でマリノスサポに交じって声援をあげてきたいと思います。

DSC_9074

大盛況の写真展でした

mixiチェック
ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅構内に留置したキハ222車内にて開催された写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」、4月27日〜29日までの三日間、「おらが湊鐵道応援団」と我々「Railway Graphic D.E.F.」のメンバー、さらにその仲間たちで開催させていただき、無事終了することが出来ました。本当にありがとうございました。

来場者も入り口でカウントできた範囲で987名様。「D.E.F.」メンバー吉永陽一氏が撮影したキハ205空撮写真をあしらった湊線開業100周年記念ポスターは36枚、私達が撮影した写真で作成した湊線絵葉書もセット物・単品合わせて348枚お買い上げ頂きました。こちらもありがとうございました。私達の写真をこれほど多くの皆様にご覧いただくことができました。本当に嬉しく思います。また、奥会津や只見線の集中豪雨被災状況の写真も展示させて頂き、復興への署名活動に対し、136名の皆様に賛同頂きまして、重ねて御礼申し上げます。

連休中の晴天も味方して予想以上の来訪者に、吉田社長もまさかここまでお客さんが列車に乗って沿線に訪れるとは思ってもみなかったらしく、あまりの人の多さに嬉しい悲鳴を上げていたほど。特に28日はひたちなか海浜鉄道開業5周年イベントも重なって、いろんな人に出会えたことが私にとって有意義でした。俳優中村雅俊さんの突然の訪問、地元出身Re:La-xion Tomoさんのライブ、ご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」とがっちり握手、そして鉄道写真家広田泉氏のトークショー「CPX」などなど。それはそれは内容の濃い一日でした。今回初めて家族を連れて行きましたが、我が息子子熊君も那珂湊駅構内を一日中走り回って、くたくたになるまで遊びまくりました。相方も一人でひたちなか海浜公園へ遊びに行ったりと、家族でいろんな人たちに仲良くさせてもらったおかげでひたちなか海浜鉄道がもっと好きになりました。良いですよね、このように列車だけでなく、沿線自体が好きになることって。

個展をやって、只見線復興支援写真展をやって、そして今回の写真展を立て続けにやったので、個人的に写真展活動はひとまずお休み。今後は自身の作品作りやインプレッションなど気長に制作活動をしていこうかと思います。でももし企画が生まれたら、一気に動き出すこともあるでしょう。それまでしばし充電期間をください。この熱くて愉快な仲間たちと次の活動をお伝えするまで、そう遠くないでしょう。

_DSA21433

私の「イチオシ路線」は江差線で!

mixiチェック
いよいよ明日から三日間の日程でひたちなか海浜鉄道那珂湊駅で始まる写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」。23名のメンバーがそれぞれイチオシとしてさまざまな鉄道路線を挙げて出展しますが、私は既報の通りJR北海道の江差線をテーマに8枚出展いたします。限られたスペースで予算もない中でどのようにセレクトしてどのように展示していこうかいよいよ悩みましたが、最近撮り始めた中から誰でも簡単に撮れそうな写真をチョイスしてみました(一部除く)。
奇しくも本日、JR北海道が江差線(木古内〜江差)の鉄道事業廃止届を提出し、鉄道廃止日が平成26年5月12日に決定しました(公式プレスはこちら)。残された時間ではありますが、一人でも多くの方に江差線の魅力を知ってもらえたらうれしいです。
また今回、先月の個展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」に展示しきれなかった写真も含めたブックレットを持参いたします。これは元々写真展のセレクト用に2L判に焼いた写真ですが、写真展に見に来れなかった方々のためにも、と思って急きょ作成しました。会場内に置きますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

DSC_8588

写真展会場には明日、明後日とおりますので、どうぞ気軽に声をかけてください!

只見線復興支援写真展終了

mixiチェック
2月よりいすみ鉄道国吉駅前「いってんべぇ国吉」(千葉県いすみ市)にて開かれていた只見線復興支援写真展「心のふるさと奥会津 心をささえる只見線」。本来は3月いっぱいまでの予定でしたが、いすみ鉄道社長の計らいもあって、4月20日まで延長させてもらっていました。その写真展もついに終わりの時を迎え、出展メンバーで搬出作業に行ってきました。基本的に金・土・日曜しか空いていなかったにも関わらず、予想以上に多くの方が来場していただいて、そして只見線の現状を知ってもらうことが出来ました。何より、会場に置かれた只見線の早期復旧要望の署名が約250名も集まり、これにはメンバーも驚きを隠せませんでした。また、いってんべぇ国吉、いすみ鉄道応援団の方々には、こちらから頼んだわけでもないのにチラシを作って配布していただいたり、募金活動をしていただいたりと、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

DSB_04922

今回現地メンバー星氏が撮影した2011年只見川氾濫記録のパネルは、今週末からひたちなか海浜鉄道那珂湊駅構内(茨城県ひたちなか市)で始まる「イチオシ!私が応援する鉄道路線」でも展示いたします。また合わせて署名活動も引き続き行いますので、ぜひ写真展に来ていただいて、只見線の現状を知ってもらい、そして署名活動にもご協力をいただけたら幸いです。

只見線の復興支援写真展は千葉県での展示は終了しましたが、実は奥会津で引き続き開催することになりました。すでに福島県柳津町では4月29日まで「齋藤清アトリエ館」でやっていますが、5月3日から5月26日まで福島県三島町「交流センター山びこ」で開かれます。大河ドラマ「八重の桜」で賑わう会津地方の旅のついでに足を運んでいただけたらうれしいです。

◎柳津町
展示期間 4月9日〜4月29日  
展示場所 柳津町 齋藤清アトリエ館(福島県河沼郡柳津町十二所乙137-1) TEL:0241-42-2509
営業時間   9:00〜16:30 休館: 毎週月曜日
主催 奥会津温泉郷協議会、奥会津写真家集団「写好景嶺」 
後援 柳津町教育委員会

◎三島町
展示期間 5月3日(金)~26日(日)
展示場所 交流センター山びこ(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪の上) TEL:0241-52-2165
営業時間 09:00〜17:00 休館:毎週月曜日
主催 奥会津温泉郷協議会、奥会津写真家集団「写好景嶺」
後援 三島町、写壇道奥21    

 ※いずれも入館無料

ところで、『奥会津写真家集団 「写好景嶺」』とはどのようなグループなのでしょう?詳細はまたいずれ…。

出展写真家と出展予定路線

mixiチェック
ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅での写真展開催まであと一週間となりましたが、各写真家の皆さん、必死に最終準備に追われています。出展する鉄道路線ですが、おおよそ決まりましたのでお知らせします(4/19現在)。

【出展写真家と出展予定路線(順不同・敬称略)】
伊藤 敦之:湊線
今井 英明:秋田内陸線
宇尾野 智:会津鉄道
内田 伸太:江ノ島電鉄
衣斐 隆:江差線、只見線
遠藤 真人:大井川鉄道
大鶴 倫宣:全国の路面電車
大藪 琢也:津軽鉄道、只見線
木村 安之:湊線
桑村 誠一:北近畿タンゴ鉄道
佐藤 武志:いすみ鉄道、真岡鉄道、只見線
佐藤 彦三郎:湊線
清水弘文:湊線
鈴木公久:阪堺電車、只見線
鈴木 剛:丸瀬布森林公園いこいの森SL
仙田 将史:湊線、水戸線
高木 比呂志:富士急行
船越 知弘:湊線、津軽鉄道
星 秀憲:湊線
舛井 知典:常磐線
安 富生:湊線
吉永 陽一:山手線
渡邊 貴宣:鹿島臨海鉄道

果たしてどんな写真展空間が出来上がるか、お楽しみに!

582530_472781836126024_1947864204_n

写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」

mixiチェック
今年は茨城県のひたちなか海浜鉄道開業5周年、前身の茨城交通が開業して100周年になります。

それを記念して同鉄道の那珂湊駅構内では、「ひたちなか海浜鉄道開業5周年記念祭」と称して、さまざまなイベントが行われますが、去年に引き続き、今年も『おらが湊鐵道応援団』『Railway Graphic D.E.F.』を中心に写真展を開催させていただくことになりました。

602251_476365419100999_1356868099_n

 〜以下、公式告知より抜粋〜

『おらが湊鐵道応援団』と『Railway Graphic D.E.F.』では、昨年の海浜鉄道開業4周年記念祭に続き、4月28日の「ひたちなか海浜鉄道開業5周年記念祭」開催にあわせて、4月27〜29日に、那珂湊駅下り線ホーム側線に留置したキハ222車内において、写真展「イチオシ!私が応援する鉄道路線」を開催します。
 プロ写真家・衣斐隆さんを中心に立ち上げた鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」及びおらが湊鐵道応援団写真部、そしてその仲間達、全部で22名のプロ・アマ写真家が結集。キハ22系現役最古参気動車キハ222の車内を使って、各写真家のこだわる「テーマ」に沿った写真展示を行ないます。

■開催日・時間
 2013(平成25)年4月27日正午〜16時、28日10時〜16時、29日10時〜15時

■開催場所
 ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅構内下り線ホーム留置「キハ222」車内
※写真をご覧になる場合、有効な乗車券または入場券が必要になります。

■主催
 おらが湊鐵道応援団・Railway Graphic D.E.F.

■参加写真家
 伊藤敦之・今井 英明・宇尾野 智・内田 伸太・衣斐 隆・遠藤 真人・大鶴 倫宣・大藪 琢也・木村 安之・桑村 誠一・佐藤 武志・佐藤 彦三郎・清水 弘文・鈴木 公久・鈴木 剛・仙田 将史・高木 比呂志・船越 知弘・星 秀憲・舛井 知典・安 富生・吉永 陽一・渡邉 貴宣(合計23名、順不同)

 なお、ゴールデンウィーク期間中は那珂湊駅周辺の道路が大変混雑します。写真展にお越しの際は、渋滞知らずの湊線をご利用ください。

 〜抜粋終了〜

前回のテーマは、「鉄道写真家たちが見た情景」を那珂湊駅外の静態保存キハ203型にて開催しましたが、今年は「イチオシ!私が応援する鉄道路線」を那珂湊駅構内にキハ222型を留置しての開催。出展者それぞれがお薦めする路線の魅力を紹介していく写真展となります。今回は『おらが湊鐵道応援団』『Railway Graphic D.E.F.』のメンバーの他に数名ゲスト作家もお招きして、それぞれが今お薦めしたい鉄道路線を趣向を凝らして展示いたします。魅力あふれる路線へ乗りに、撮りに行きたくなることは間違いなし。作品について、写真活動について、どんどん声をかけていただいて、私どもと交流を深めていっていただければ幸いです。どうぞご期待ください!

549607_614175678597355_1266843252_n

ちなみに写真展会場のお隣さんでは、お馴染み広田泉氏のイベント「CPX」も開催します。合わせてご参加ください。

なお、私は諸事情により初日27日から28日にかけて現地入りしています(残念ながら29日はいません)。

根岸線全通40周年

mixiチェック
本日2013年4月9日は我が地元を走る根岸線が全通40周年を迎えました。

1872年に日本で最初に鉄道が新橋―横浜間で開業。当時横浜駅だったのが現在の根岸線桜木町駅なのは周知の通り。その後根岸線として磯子、そして洋光台延伸を経て1973年同日に大船まで全通しました。すでに全通時、根岸線の車両はスカイブルーの国電103系。そしてJRになって205系が入線し、新世代通勤型電車の礎となった901系(後の209系)が登場。そして現在はE233系が活躍しています。世間一般からすれば、「京浜東北線」として一つの路線として見られますが、それはあくまで通称であって、根岸線は横浜から磯子を経由して大船まで結ぶれっきとした単独路線。しかし残念ながらあまり認知されていない事実もあります。

幼心から根岸線に関してどんなことを覚えているかとザラッと挙げてみると、DD13が数量の貨車を牽きながら根岸線から東海道貨物線への連絡線を走る光景、根岸駅のタンク車だけでなく磯子駅構内にも無蓋車やホッパー車が多数留置、6号車と7号車に103系先頭車同士(クハ+クモハ)が連結していて、その行先方向幕に「洋光台」があった、中学校のバルコニーからいろんな甲種輸送を眺めていた、高校時代に通学でいつもの時刻の電車に乗る時、テレビモニター付き901系C編成が決まってやって来た、などなど。

根岸線全通とほぼ同時期に沿線で生まれ育った身としては、この全通40周年という節目は沿線の風景や車両の推移など、歴史を改めて考えさせられます。磯子から大船まで延伸工事時、当初設置予定の駅は、新杉田、矢部野、新大船、そして大船へ到達する計画で、現在の港南台駅はルート自体外れていて計画にありませんでした。その後地元と国鉄などが協議し、湘南日野駅の設置を含め矢部野-新大船間のルート変更の検討。そして駅名を矢部野を洋光台に、湘南日野を港南台に、新大船を本郷台に改称して全線開業となりました。今こうして、現代の電車が住宅街の中を行き来していますが、開業当初はほとんど何もない更地でした。そこから公団住宅や学校が建設され、デパートやスーパーも立ち、生活空間が出来上がりました。皆さんもお住まいの地元路線について、歴史などをひも解いてみると面白いかもしれません。様々な発見があって更に愛着が湧くことでしょう。

プロの写真家になって、今一度地元を走る根岸線に注目を置き、同じく沿線に住むtake氏と一緒に「根岸線グラフィティ」を期間限定で始めました。それまで何気なく乗っていた根岸線を写真家という立場で写真に切り取ることで改めて根岸線の魅力を発見することが出来ました。より一層スカイブルーの電車に対する愛着が生まれた感じ。全通50周年に向けて、これからも普段着の根岸線を撮り続けていきたいです。

negishisen103

残念ながらフィルム時代はほとんど撮影していない根岸線でしたが、1990年頃に何かのテスト撮影かで撮った103系のポジフィルムが残っていたのでスキャンしてアップします。

根岸線 本郷台〜大船にて

写真展無事終了

mixiチェック
昨日をもちまして、「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜 衣斐 隆 写真展」が無事終了いたしました。会期中、多くの方々にご来場いただきまして、また、FacebookやtwitterなどのSNSにて御感想やメッセージなどいただきましたことを厚く御礼申し上げます。
本日午前中に搬出作業のため一週間ぶりに会場を訪れたら、ありがたくも多くの差し入れをいただいたり、芳名録もほぼいっぱいに記帳していただきました。遠くは札幌市をはじめ東北や関西、中国地方からもいらっしゃって、本当に感謝しきれません。ユニバーサルカラーさんも、これほど多くの方が来ていただき、会場に置いてあったブックレットをご覧になって、ゆっくりと会場内の写真空間を堪能しているのもそう多くないとのこと。写真家冥利に尽きる言葉でした。
大学を卒業する時以来となる個展、現時点で精いっぱいの作品を提示しました。ひょっとしたら要望のある札幌でのアンコール展も考えています。それと同時にグループ写真展への参加や自身の次へのステップとなる写真展を企画、構想を描いています。それがいつになるかはまだ分かりませんが、また近いうちに必ず写真展を開き、写真家衣斐隆の世界観を出していきたいと決意しました。今回の写真展を通じて得た自信を必ず次に活かしていきたいと思います。仕事も含めて更に精力的に活動したいと強く感じました。
最後に改めまして、会場に来ていただいた方々、本当にありがとうございました。遠方や仕事の都合で来られなかった方々も含めまして、厚く御礼申し上げます。

DSB_04126

卒業式撮影シーズン到来

mixiチェック
卒業式撮影シーズン到来。毎年のこととはいえ一番緊張のする仕事です。今日明日の撮影は親御さんを入れてのクラス集合写真撮影。まあ大人は本当に動かないのでこちらが声を大にして指示しなければなりません。しかも短時間で。こればかりはいくら撮影技術があっても場数を踏まなければ勤まらない仕事です。

そして今日は仕事が終わったらすぐさま子熊の保育園へ。実は昨日からちょっと体調を崩していたので早めのお迎え(これが原因で写真展会場に行けませんでした)。熱がちょっとあったので本来なら休ませるのですが、今日は保育園の卒園式でもあります。年中さんの子熊は在園児として門出を祝う立場なだけにちょっと無理をしてでも出席させました。

実は一昨日土曜日も都内の小さな幼稚園の卒園式に仕事で行ってきました。園児も30名弱なので手作り感いっぱいの卒園式でした。自称涙腺の弱いカメラマンは毎度のことながらこの手の演出に感涙してしまいます。一歩一歩大きくなっていく子供の姿に、その時初めて会う子供たちにでさえ感情移入してしまいます。

ふと思いました。それまでカメラマンの立場でいろんな子供たちの成長を写真に撮りましたが、来年はうちの子供が保育園を卒園、そして私はカメラマンとしてではなく一人の親としてその場にいることになります。ただでさえ涙腺の弱いカメラマンなのに、親として自分の子供が卒園する姿を見たらどうなってしまうのでしょうか…(汗)?

子熊が保育園を卒園するまであと一年!

DSD_06501

東横線渋谷駅

mixiチェック
ついに東急東横線渋谷駅地上ホームの歴史が終わりました。いつも思うことなんですが「もっときちんと撮っておけば良かったな〜」と終わってから後悔してしまうんですよね。いや、どこまでが「きちんと」というのかは自分でもよく分からないのですが。
コンデジなどでテキトーには何度も撮っているのでそれなりに渋谷駅を写したカットはあります。じゃあ自分のきちんとした機材でガッツリ作品撮りすればそれで良かったのか、と言われるとそうでもなく…。何か今になって自分の線引きに迷っているところです(笑)。実際、駅だけでなく川沿いの風景や山手線を跨ぐ鉄橋など撮れず終いになってしまったのは本当に後悔しています。
結局のところ、自分が日常の鉄道情景とどう関わっていくかが大きな課題なのかな、と。当たり前の風景がいつの間にか当たり前でなくなることも良くあります。これを教訓に「日常を走る鉄道」の空気感をもっと貪欲に意識していきたいですね。

このカットは昨日の最終日、電車が発車した直後に撮ったもの。車止め付近は人だかりで非日常的でしたが、どことなく日常的な一シーンを捉えられたかな、と思います。

_DSA16314

希望の光となって

mixiチェック
tohoku211

東日本大震災から今日で二年。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。この二年、自分は何をしてきたのか。復興に何か役立てているのか?いろいろ考えさせられる一日です。

一つ考えついたことは、やはり自分は北海道と同じぐらい東北が好きなんだ、と。ならばもっと現地へ行って、美しい風景を写真に撮って、そしてそれを知らない人々に伝えることが自分の使命なんだなと改めて感じました。ちょうど今北海道の鉄道情景ををテーマにした写真展を開催させてもらっていますが、やはり皆さんの口からは「北海道にもこんな風景があったんだ」とか「北海道の自然の厳しさが伝わる」とか「北海道に行きたくなるね」とか言ってくれます。ならば次は東北でしょ?同じことを東北に向けて取り組んでいきたいと強く思います。それが何年後になるかは分かりませんが、必ず形を見せたいです。

ちょうど、先日ホームページに公開した「東北鉄道風土記」を改めて見返すと当時通い詰めた東北の人々の絆を思い起こします。この写真は確か2005年ごろ撮影した八戸線陸中八木駅付近の朝焼け。水平線付近はまだ霞んでいましたがその後きれいな旭日が顔を出しました。その朝日を浴びて清々しい気持ちになれた一日のことを今も覚えています。

まだまだ被災地は復興の視界が霞んでいるように思いますが、それでも確かに希望の日は射しています。「復興」ではなく『福光』というイメージでこの写真を選びました。被災地に幸福の光が隅々まで照らしますように!

オープニングパーティー

mixiチェック
「衣斐さん、せっかく個展を開くのだからオープニングパーティーぐらいやりなよ!」

打ち合わせをしている時に写真展会場のユニバーサルカラーさんから提案され最初は戸惑った私。13年ぶりの個展ですが、いかんせん勝手がわからず、私ごときが恐れ多くもパーティーなんてやって良いものかと思ってしまいました。そもそも自分が主賓になること自体考えられず、相方も昔「私たちが結婚披露宴やってたら新郎がカメラ持って動き回っちゃって、私一人でケーキカットさせられちゃう!」と言われたほど(笑)。それほどイメージは湧きませんでした(実際入籍のみで披露宴すらやらなかった…)。

それでもプロ写真家となって初の個展、多くの期待もあって何とかやらさせてもらいました。会場内での立食形式で行うので20〜30人前後しか呼べず、大々的に告知をすることが出来ず、Facebookでのみの告知となってしまいました。いろいろ不手際があったことをこの場を借りてお詫びいたします。それでも自分の写真仲間をはじめ、多くの方が参加表明をしていただき、中には初めてお会いする方も。そして恐れ多くも日本鉄道写真家協会猪井会長が差し入れ付きで会場へ足を運んでくださり、勿体なくも締めの挨拶までしていただきました。二次会、三次会も含め時間が許す限り仲間たちとの交流を深め、貴重なお話もいただき、忘れられないオープニングパーティーとなりました。本当に良い仲間たちと巡り合うことが出来た、と実感。これを糧にまた新たな決意で頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

DSB_03805

※なお、来週の在廊予定ですが、仕事などの都合で15日金曜日のみ在廊します。

歌のプレゼント

mixiチェック
写真展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」も初日から多くの方に来ていただき、一枚一枚ゆっくりとご覧になっていただいています。本当にありがとうございます。また会場に置いてあるブックレットも丁寧に見ていただいているので連日お客さんが常に会場にいらっしゃる状態。これには会場を提供していただいているユニバーサルカラーさんも驚いています。ありがたいことです。

今日もいろんな友人や写真家の方がいらっしゃいましたが、その中で駆けつけてくださったのがミュージシャンのオオゼキタクさん(wiki見たら歳一緒だったことが判明)。ご存知中井精也さんの写真展でのテーマソング「ほのかたび」を歌った鉄道系シンガーソングライターで、先日ニューアルバム「ひばり」を発売されたばかり。そのオオゼキタクさんから恐れ多くもそのニューアルバムをプレゼントにいただくことが出来ました。さっそくCDプレーヤーにかけてゆっくり聴かせてもらいました。
聴きながら思い浮かぶのが去年秋の「Railway Graphic D.E.F.」写真展。彼が最終日の最後に会場へ駆け付けてくれて生演奏を披露してくれたのですが、歌を聴きながらいろんな想いが交錯して思わず号泣してしまいました(メンバーの誰かが動画を録っていたので賄賂を渡せば見られるかも?)。あの時と同じく歌のプレゼントをいただき、CDを聴きながらふとそんなことを思ってしまいました。ミュージシャンもフォトグラファーも伝え手があって、受け手があって、それぞれのコミュニケーションが存在する。作者の思いがあって、思い描く景色があって作品作りをする。やっぱ自分は写真家として伝えていく使命があるんだな、と改めて感じました。早くも次の写真展への情熱を燃やして頑張らねば!

◎オオゼキタク「ひばり」特設ページ

DSC_7485

写真展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」初日

mixiチェック
いよいよ、写真展「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」初日を迎えることになりました。
初日ながら多くの友人に来ていただき、またホームページやFacebook、twitterを見て来た、という方もいらっしゃって、本当にありがとうございます。長く滞在していただいたこともあって、自分が独りになる時間が全くなく、ほとんど立ちっぱなし、しゃべりっぱなしといううれしい悲鳴を上げさせてもらいました(笑)。

今週は毎日在廊しておりますので、写真を見ていただくのはもちろん、この機会にいろいろお話しさせていただければ幸いです。皆様のご来場をお待ちしております。

http://www.ebitks-photo.net/railscapes2013/railscapes2013.html

DSC_7307

いよいよ始まります

mixiチェック
いよいよその日がやってきました。13年ぶりの個展初日を迎えます。

色校を済ませ、案内状を出し、今更バタバタする必要もないと思いのんびり過ごしていたらいつの間にか前日になってしまったというオチ。挨拶文や撮影データなど貼りパネカット作業とか面倒なことを一番最後に取りかかるという、学生時代から変わってないな〜、と自己嫌悪。まさに夏休みの宿題を8月下旬からやり始めるパターン(笑)。
あの頃を振り返ると、9割以上がモノクロ写真。写真展が始まる前日まで暗室にこもり、焼いては差し替えたりして写真を組み替えたり。水洗だけ済ませアパートに持ち込んで相方と夜な夜なパネル貼り作業とかやって、搬入当日にスポッティングをやって会場に持ち込んだことはいつものこと。学生時代の集大成の個展では卒業式当日まで暗室にこもっていました。その後の流れは上記と同様(笑)。

まあこうやってブログを書く余裕があるということは、とりあえずすべて準備は終わったようで、ホッとしながらビールを飲んでいます。13年ぶりの個展、しかも学生時代過ごした札幌ではなく東京での開催。どのぐらいの方が来ていただけるか正直全く未知数なところ。これだけやってトータルで100人も来なかったりするかもしれません。それでも現在の立ち位置を確認する意味で、良い機会なのかもしれません。当たって砕けろ、さあドンと来い!

なお、明日は午前中搬入作業のため、午後オープンとなります。また、今週は8日金曜日まで毎日在廊しております。どうぞ多くの方がご来場いただけるよう願っています。そして友人にもこんな写真家の写真展がやってるみたいだよ、と情報拡散していただけたら幸いです。

それでは、会場でお会いしましょう!

DSD_06018

特設ページ開設とギャラリー更新

mixiチェック
ホームページに明後日から始まる写真展の特設ページを開設いたしました。

_DSA14930

http://www.ebitks-photo.net/railscapes2013/railscapes2013.html

そして写真展開催に合わせて「北海道鉄道四季彩回廊」「東北鉄道風土記」のギャラリーも更新。学生時代からポジで撮影した作品が並んでいます。今回の写真展に通じるものもありますので、ぜひご覧ください。
また、ページタイトルを「鉄道写真家 衣斐 隆 Website | ebitks-photo.net」にしました。改めてブックマーク等していただけるとうれしいです。

http://www.ebitks-photo.net/

個展開催まであと一週間

mixiチェック
個展開催まであと一週間となりました。
色校正も済んでレイアウトも考え、案内状も大量に送り、Facebookにてイベント招待も送り、あとは当日を迎えるだけなのに何でこんなにソワソワしているのだろう(笑)?気が小さいのは相変わらずのようです。
とりあえずホームページのトップ画像用に作成した画像を元に再度情報をアップさせてもらいます。

◎衣斐隆 写真展 「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」

場所 : フォトギャラリーUC( 東京都台東区上野1-15-10 ユニバーサルカラー内)
期間 : 2013年3月4日(月)〜3月28日(木)10:00〜18:00
休館日 : 土日曜日、祝祭日

気をつけていただきたいのが、土日祝が休館となっていること。平日は仕事でどんなに頑張っても会場へ来れない方、大変申し訳ありません。次回は土日祝もやっている場所でやれればと思います(何十年先の話?)。

ebitks2013DM

深名線の写真掲載

mixiチェック
DSC_7040

O.tone』という札幌の出版雑誌の今月号「鉄道ファン百花繚乱」という特集内に私の深名線の写真が数点掲載されています。わずか5点ほどですが、学生時代に撮影した想い出多い深名線の写真がこうして媒体に載ることはやはり嬉しいですね。

DSC_7043

おっと、他のページには知っている顔がチラホラと…(笑)。

13年ぶりの個展開催

mixiチェック
ebitks2013DM


いよいよ準備が整い、情報解禁となりました。
去年の「Railway Graphic D.E.F.」の写真展会場内でもさりげなく告知をしましたが、来月より三週間ほど個展を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。

◎衣斐隆 写真展 「北海道鉄道情景 〜Railscapes〜」

場所 : フォトギャラリーUC( 東京都台東区上野1-15-10 ユニバーサルカラー内)
期間 : 2013年3月4日(月)〜3月28日(木)10:00〜18:00
休館日 : 土日曜日、祝祭日

大学卒業時に学生時代の集大成としてサッポロファクトリーで行った「北海道を旅して」以来13年ぶりの個展となります。当初、個展の企画が出た際に3つほどテーマの候補が浮かび上がり、いろいろ吟味をしましたが、ここ二〜三年での撮りおろしとなる新作でまとめた北海道の鉄道情景シリーズをテーマにすることにしました。
前述の卒業記念個展、2007年に同じくサッポロファクトリーで友人のウリュウユウキ君と二人で開催した「Railway Story(当時の写真展の様子はこちら)」と三回連続で北海道を舞台にした写真展となります。自身の立ち位置の確認とこれから続くであろう写真家活動の意味合いを考え、あえて北海道の鉄道情景という簡単そうで難しいテーマに挑みました。

今回は三週間にも渡る長期開催、そして卒業式シーズンと重なるため、毎日在廊はさすがに厳しいので、ブログにて在廊予定をアップする予定でいますので、よろしくお願いします。

雪まつりと写真展

mixiチェック
DSC_6896


明日よりいすみ鉄道で開催される雪まつり。それに合わせた「奥会津・只見線写真展」の搬入作業のため本日会場入りしてきました。写真展の企画が年明けに出て、そこから出展者の募集や段取りなどの準備を急ピッチで進ませ、「D.E.F.」メンバー有志をはじめ、多くの只見線を愛する写真家たちがこの写真展の参加に賛同していただき、写真展を無事開催させることができました。出展作品を並べた時、やはり皆さん只見線が好きなんだな〜、とひしひしと伝わりました。有名撮影地で撮った作品も、また意表をついた作品も、一人一人の想いが詰まった秀作が会場内を埋め尽くします。
会場内では写真の他に奥会津地方のさまざまなパンフレットなども用意しております。また国吉駅前では金山町から持ってきた雪を使った雪まつりも開催。お子様連れでも十分楽しめます。雪まつりは午前中は雪像滑り台などがあり、午後にはそれを壊して雪だるま作りなど。また雪まつりや写真展を楽しんだら、いすみ鉄道に乗ったり、上総中川駅近くにある「ぽっぽの丘」で遊ぶのも面白いですね。明日は会場に家族で遊びに行くので、ぜひお立ち寄りください。

写真展「心のふるさと奥会津 心をささえる只見線」のお知らせ

mixiチェック
2013年に入って早々いろいろ写真展のお知らせがあります。まずは第一弾!

20130122234817ea8


千葉県房総半島を走る第三セクターいすみ鉄道。その国吉駅で2月3日に雪まつりが行われます。温暖な房総半島で雪まつり?と思いの方が多いでしょうが、実は福島県奥会津地方の金山町からわざわざ雪を運んでくるのです。千葉県や近隣の方々に奥会津のことをもっと知ってもらいたいという思いから、そして奥会津のローカル線只見線のことをもっと知ってもらいたいという思いから写真展を開催させていただくことになりました。

只見線といえば、2011年夏の水害により鉄橋が三つも流され、現在も会津川口〜只見間が運休。復旧の見通しがまた立っていない状況です。しかも東日本大震災や原発事故に隠れてなかなか関東や全国に報道されていないことから、現状をもっと知ってもらいたいという思いから有志を募り写真展を企画。「Railway Graphic D.E.F.」メンバーをはじめ奥会津や只見線を愛する写真家たちがこの企画に賛同。なんと二ヶ月にも長期にわたる写真展を開催させていただくことになりました。概要は以下のとおりです。

写真展「心のふるさと奥会津 心をささえる只見線」
〜奥会津を愛する写真家たちによる写真展〜
出展予定者(敬称略 五十音順)
宇尾野 智 衣斐 隆 遠藤 真人 大藪 琢也 北内 泰久 佐藤 武志 鈴木 公久 中山 雄司 星 賢孝 峯崎 和貴 油井 拓磨

会場:街の駅 いってんべぇ国吉 いすみ鉄道国吉駅より徒歩約3分
期間:2013年2月3日(日)〜3月31日(土) 10時〜16時 入場無料 火曜日休館


初日の3日は雪まつり開催に合わせて現地におります。会期中お時間がある時に足を運んでいただければ幸いです。会場内では只見線の早期復活を願う署名活動も行っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

45558_338296656274396_1804660397_n

2013年スタート

mixiチェック
新年明けましておめでとうございます。

大晦日に買った300枚もの年賀状を何とか夜な夜な印刷し、ようやく投函したかと思えば、これより札幌へ帰省するというのに荷造り一つやっておらず、プリントしながら荷物をまとめる作業に明け暮れた元旦でした。このバタバタ加減はいつまでたっても治らないのかな?

しかし新年早々うれしいお知らせ。一昨年夏の福島会津大雨で多大な被害を受けながらも見事復旧を果たした宮下温泉「栄光舘」より荷物が届き、中を開けるとたくさんのパンフレットと会津のお米が。実は営業再開にあたって女将さんから「パンフレットに使う写真が欲しい」と打診があり、「栄光舘」の玄関に飾ってある私の新緑の写真を使わせてもらうことになりました。こうして少しでもお役にたてて嬉しい限りです。只見線復旧のめども立っていない状況で、今年こそ地元に役立てる何かしらのアクションを起こしたいと強く感じました。

という訳で、今年も全力で飛び回っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合いください。さあ、これより一旦実家に戻って、ご飯食べて、電車に乗って羽田空港に行って、飛行機に乗って北海道だ〜!

DSC_6356

今年もお世話になりました

mixiチェック
今年も大変お世話になりました。
皆様にとって2012年はどんな年でしたでしょうか?私の活動は何と言っても「Railway Graphic D.E.F.」の写真展開催でしょうか。ゴールデンウィークの那珂湊駅構内のキハ車内写真展「鉄道写真家たちが見た情景」から始まり、秋の「鉄道風土記 〜春夏秋冬〜」開催。個性溢れるメンバーたちの代表を恐れ多くも努めさせてもらい、それぞれ大成功に終わり感無量でした。
自身の仕事としては、新しい機材(Nikon D4、D600、V1)を今年一気に導入。いろいろ悩みはありましたが、やはり買って良かったな、と思える機材。来年もこいつらにはガンガン頑張ってもらいましょうか!そして視野を広げるべく、いろいろな撮影に携わり、いろいろな方々と良い仕事をしていきたいです。
来年も皆様にとって良い年でありますように。

P.S. 年末にちょっと衝動買いでこんな物を買ってしまいました。来年早々に活躍しそうです。

DSC_6350

写真展を終えて

mixiチェック
DSB_6252

五日間にわたる「Railway Graphic D.E.F.」の初の単独写真展が無事終了いたしました。三連休ということもあって、述べ544名もの来場者がありました。メンバー一同心から御礼申し上げます。

12名もの個性豊かなメンバーが集った「D.E.F.」。その代表を任せられ、写真展前は正直眠れない日々も続きました。展示スペースがスカスカだったらどうしよう、とか、お客さんが身内以外ほとんど来なかったらどうしよう、とか訳の分からない心配をしていました。しかしそんなことは杞憂に終わりました。連日多くのお客さんが会場を訪れ、A1とA2でプリントした大判写真を丹念に見てくれ、そして写真家一人一人とじっくり対話をしてもらうことが出来ました。個人的にも懐かしい友人が来ていただいたり、そのまま昔話に花を咲かせつつ、いろんな人と交流を深めたり、まさに人と人をつなぐ写真展だったのではないでしょうか。またメンバーもそれぞれが役割をきちんとこなし、各部署で機敏に動いてくれ、本当にありがたかったです。ポストカードの作成、キャプションの作成、渉外担当、宴会担当などなど、自分一人ではとても出来ないことをメンバー全員がサポートし合い、作り上げてくれた写真展だったのは間違いありません。

最終日での閉場残り一時間あまりの頃、シンガーソングライターでありながら鉄道ファンであるオオゼキタクさんが来場。彼は「お土産とか差し入れとか何も準備していないけど、自分が何かできることと言えば歌を歌うこと」と言ってギター片手に会場内で生歌を披露していただきました。歌を聴きながら今までの苦労や感謝の気持ちを振り返っているうちに目頭が熱くなってしまい、歌を歌い終えたオオゼキタクさんに握手しながら思わず号泣!代表たるものがメンバーの前で涙を流してしまう醜態をさらしてしまいましたが、それだけ感極まる出来事でした。私はフォトグラファーとして仕事もライフワークもカメラ片手に一人でやっていますが、いろんな仲間に支えられながらこうして写真活動がやれているんだな、と改めて感じました。本当に写真展をやって良かったな、と思えた瞬間でした。

「D.E.F.」としての第一回写真展はひとまず終わりました。しかし終わりではなくここからがスタートとなります。最後の最後で鉄道写真家山崎友也氏が来場し、言ってくれた言葉が、「一回目は良いけど次が大事!そして継続が大事だよ!」と。メンバー一人一人がこの言葉の意味を理解し、そして次の活動へ向けて進んでいきます。今後の「D.E.F.」の活動にどうぞご期待ください!

DSB_6371

…しかし、実は「D.E.F.」の次の活動の前に、個人の活動として来年三月に個展を開催することが決定いたしました。詳細はまたブログで随時発表をしていくので、楽しみにしていてください。

写真展搬入を終えて

mixiチェック
Railway Graphic D.E.F.」の第一回写真展がいよいよ明日オープンとなります。本日搬入作業を見届けてきましたが、大きく伸ばした作品を前に確かな手ごたえを感じました。

思えば去年、「D.E.F.」結成のきっかけとなったチャリティー写真展を数度経験し、参加した仲間たちと純粋な写真展をやりたい、と思ったのが最初でした。写真活動に熱心でキャラ的にも素質のある方々に声をかけ、間髪入れずに賛同してくれた仲間たちが現「D.E.F.」のメンバーです。それぞれのフィールドで活躍し、それを融合したらすごい力になるな、と確信していました。その結果の一つがこの写真展ではないでしょうか。
もちろん活動として始まったばかりで、これからどのような方向性で活動していくのかは未知数ですが、応援していただける方々のためにも、そして自身の視野を広げるためにも、何かしらのアクションを起こす第一歩の写真展になればな、と思っています。
会場には全日全員が常駐している訳ではありませんが、皆さんと作家とのコミュニケーションを大事にしたいと考えています。どんどん話しかけてください。この写真はどうやって撮ったのか、機材は何を使っているのか、また撮影の苦労話とか。時間の許す限り和気あいあいと過ごせればと思います。

皆さんのお越しをメンバー全員が心待ちにしております。

「Railway Graphic D.E.F.」第一回写真展『鉄道風土記 〜春夏秋冬〜』

■出展メンバー:今井 英明・宇尾野 智・内田 伸太・衣斐 隆・遠藤 真人・大藪 琢也・佐藤 武志・鈴木 剛・高木 比呂志・永山 弘一・船越 知弘・吉永 陽一
■会期:11月21日(水)〜25(日) 10時30分〜18時30分
■会場:ギャルリー トラン・デュ・モンド 東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル9F
■アクセス:西武新宿駅北口正面 徒歩0分、JR新宿駅東口より徒歩10分
■問い合わせ先 : ギャルリー トラン・デュ・モンド
  電話03-5273-4557 Fax 03-5273-4517
  http://www3.ocn.ne.jp/~km-p/

写真家在廊予定表など、「D.E.F.」の詳しい情報については下記URL参照。
http://www.facebook.com/RailwayGraphicDEF

DSC_5965

写真展搬入を終えて、メンバーのプロカメラマン吉永・遠藤氏と三人がたまたま機材をテーブルに乗せていたので思わずそれにピントを合わせて一枚撮影。私のカメラも含めてかなり使い込んでいていますね〜。

おっと、何やらカメラの後ろにメッセージカードが…???

写真展搬入前日

mixiチェック
DSC_5946

いよいよ「D.E.F.」写真展が明後日に迫ってきました。明日搬入を前に、メンバーの吉永氏と共に会場へ出向き最終の打ち合わせをやってきました。先週には色校も済ませ、キャプションなども係が作ってくれ、あとは展示するのみ!

いざ、パーテーションのみが設置された会場へ行くと、ちょっと武者震いがしました。このような素晴らしい会
場で写真展ができる喜びと、果たしてスペースがきちんと埋まるか、お客さんは来てくれるだろうか、などの不安が入り交じり、搬入前ならではの緊張感が自分の中で芽生えてしまいました。

チャリティー写真展ではなく、こうしたギャラリーでの写真展に自身が参加すること自体久しぶりで、さらに今回は何を間違えたのかグループの代表としてこの写真展を主催させていただくことになり、荷の重さを実感しております。メンバーの個性をどう活かしていけるか、どうすれば見に来ていただいた方に満足していただける写真空間を作り上げることが出来るか。非常に悩みました。でも悩んだだけでは始まらないし、やったことで見えてくるものもあり、それがグループの次の活動へつながるものだと信じています。

恐らく「D.E.F.」メンバー一人一人が同じようなことを考えているかもしれません。私たちのグループは始まったばかり。レベル的にもどの位置にいるかさえわかっていない状況です。皆さんの率直な意見が糧になります。ぜひ会場へ足を運んでいただいて、出展者とコミュニケーションを取っていただきたいと願っています。

子熊の七五三

mixiチェック
DSA_13568

今日は子熊の七五三撮影。本来ならどこかのスタジオへ行って撮ってもらうのが一般的ですが、うちはちょっと別。お世話になっているスタジオで着物を貸してもらい、機材を持ち込んで自分で撮影。好きなだけ撮らせてもらいました(笑)。私はあまりスタジオ撮影は経験していないので、どんな感じに撮れるのかわからないまま機材をセット。照明をセットし、露出とホワイトバランスを合わせて撮影開始。普段撮り慣れているうちの子熊も、いざ父ちゃんがしっかり三脚にセットされたカメラで撮るとなると緊張の嵐。顔がこわばってしまいます。
何とかスーツと着物の二種類を撮りましたが、奴も父と一緒で撮られるより撮る方が好きなようで、集中力が切れると、セットされたカメラを自分でシャッターを切ろうとします。仕方ないので子供に夫婦の記念写真を撮ってもらいました。年明けに5歳になる子供がスタジオでNikon D4で両親の写真を撮るという一般の家庭ではまずないことをやってのけました。変な七五三撮影だな…(汗)。

初めての修学旅行

mixiチェック
_DSA12990

秋の紅葉真っ盛りの京都・奈良への修学旅行へ同行撮影してきました。実は何を隠そう、京都・奈良方面の修学旅行は初めて。え?修学旅行の同行撮影は何度もあるのでは?と疑問を抱く方も多いかと思いますが、私が仕事で行く修学旅行はもっぱら小学校の日光方面。今年の初夏にイレギュラーで中学校の岩手県方面がありましたが、いわゆる定番の京都・奈良方面の修学旅行は初めてなんですよ〜。

という訳で、新横浜から東海道新幹線「のぞみ」に乗って三泊四日の中学生修学旅行に出発。初日は奈良方面へ。薬師寺や法隆寺、東大寺と巡り、京都では平等院鳳凰堂や東寺などお馴染みのコースを巡りました。今回初めてだったので、どこが撮影出来て、どこが撮影禁止なのか、どこが撮影許可を得なければならないかなど、こちらも初めて知ることばかり。なかなか勉強になりました。

三日目は班別自主行動だったので午前中は金閣寺に待機し、午後は清水寺へ移動。幸か不幸かこの日だけ晴天に恵まれ、時間の空いたときに自分の作品撮りにも挑戦。移動の駄賃で嵐電や叡電も撮影し、秋らしい風景が点在する京都の街並みをスナップしてきました。こうやって京都の街並みを歩くのも久しぶりだし、お寺巡りも自身の修学旅行以来20数年ぶり!ハードだったけど中身の濃い四日間でした。次回も機会があれば行きたいですね!

晩秋の江差線へ

mixiチェック
北海道新幹線開業まであと3年ほど。新函館駅周辺をはじめ各所で急ピッチに工事が行われています。しかし新幹線延伸となると並行在来線の江差線はJRから経営分離されます。電化区間の五稜郭〜木古内間は貨物列車も走っていることもあり、第三セクターとして鉄路が残ることになりましたが、非電化区間の木古内〜江差間は先日JR北海道が沿線自治体に廃止の意向を伝え、バス転換決定も時間の問題とされています。今年に入って何度か訪れている江差線の末端区間ですが、紅葉の時期を狙いたいと思い、急きょ現地へ出かけてきました。

DSD_04446

東京〜新青森間は東北新幹線で往復しましたが、限られた予算の中で効率良く回るため、青森〜函館間は青函フェリーで移動。しかも深夜便!もちろん青森駅とフェリーターミナル、そして五稜郭駅まで深夜の徒歩移動。2等船内で3時間程度しか寝れず、なかなかハードな移動でした。そして着いたのは港なのにレンタカーを借りた場所はなぜか函館空港(笑)、ちょっと汐首岬の戸井線(未成線)に立ち寄ってから江差線へ向かいました。
函館新道から江差道へ入り一気に茂辺地まで。道路はますます便利になっていきます。そのまま海岸沿いに木古内を通り過ぎ末端区間の峠へ。待っていたのは紅葉した山々。実は札幌に住んでいた学生時代に新緑の時にこの区間を訪れていたのですが、その時の新緑の瑞々しさにほれ込んで、今度は紅葉の時に来てみたい、とずっと思っていました。新緑がきれいなら紅葉もきれいなはず!しかしなかなか願いは叶わず、廃止が取り立たされるようになってようやく訪問することになりました。間に合って良かった!

_DSA12702

二日間かけて江差線末端区間42.1kmを撮影してきましたが、この時期は太陽の位置が低く山間部では影が出やすく苦労しました。この区間は6往復、しかも日中撮影できるのは4本とかなり制約があります。ハイライトの峠区間では神明側が道路と線路が離れていてほぼ撮影は不可能、有名な撮影ポイントも限定されるなど、意外と条件は厳しいです。それでも絵になる光景は多く点在しますし、もちろん車窓からの風景は山あり海ありと変化に富んで面白い路線です。廃止に向けてカウントダウンなのは事実でしょうから、早めの訪問をぜひお勧めしたいです。

DSD_04467

最後に残念なことですが、江差駅のスタンプが盗難に遭ったようです。廃止が取り立たされて多くの鉄道ファンの注目を集めていますが、現場や地元の方に迷惑をかけないよう良心をもってもらいたいものです。

これって大怪我???

mixiチェック
運動会の撮影中に頭部を5針縫う大怪我をやってしまいました…(汗)。

DSC_5512

それは6年生の「ソーラン節」での出来事。例年最後の決めポーズを校舎二階から俯瞰撮影し、それを卒業アルバム表紙に使うことになっています。本部席後ろは当たり前のように保護者が立ち尽くしているので、始まる前に付近の方に「ソーラン節」の終わり頃に二階に行くので道を開けていてください、とお願いをしていました。そして「ソーラン節」が始まり、はっぴを着て踊る6年生を地上で狙い撃ちし、そろそろ終わりかけとなったので、二階に上がろうとしました。ところが…、
開けてあったポールが元に戻されていて通路が塞がれていました。しかも通路の後ろにはたくさんの親御さんたちが。慌てた私は「すいません、通ります!」と急いでコーンをどかし、頭を下げながら道を開けようとした時、目の前にあった校旗を掲揚するポールの紐をひっかける突起部に頭をザクリ!でもちょっと頭をぶつけた痛みかと思い、そのまま二階に駆け上がり無事決めポーズを撮影し、一息。すると…、
隣にいた先生方が目を丸くしてこちらを見ているではないですか!「カメラマンさん、血出てますよ!」と。最初はちょっとかな、と思っていたら実は瞼の付近に思いっきり流血。本部に戻ると顔が血だらけになってって、すぐ保健の先生やPTAのお母さま方が血を止めてくれました。でも次にすぐ高学年リレーが待っていたので休むわけにもいかず、止血してすぐ撮影。その後の全校綱引きや閉会式、応援団の集合写真を撮り終えるまではまったく痛みは感じず過ごしましたが、やはり終わると途端に痛みが出てくるんですね。
ご丁寧に保健の先生が近所の整形外科を手配してくれたので、車でそのまま病院へ。先生は患部を見ると、「あ〜、ザックリ割れてるね〜。4・5針縫うよ〜」と。縫う怪我なんて小学校二年生以来約30年ぶり!麻酔していたとはいえ、怖かったです。
ちなみに診療を終えて校長先生に報告の電話をしたところ、「あれだけの怪我をなさっても最後まで撮影を続けるプロ根性に感服しました!」とお褒めの言葉をいただきました(笑)。

幸い明日明後日は仕事がないので大人しくしています(ホントは只見線SL行くつもりだったのに…)。

赤岩駅冬季全列車通過

mixiチェック
akaiwa


本日10/22は「板谷峠記念日」。私が中学三年生のこの日に初めて板谷峠を訪れ、427列車に乗って赤岩駅に降り立って実に23年経ちます。スイッチバックが廃止されて山形新幹線になっても何度となく板谷峠へ通っていましたが400系が引退してから実はちょっとご無沙汰。機会を見つけてはまた行きたいな〜、と思っていた矢先、先日発売された時刻表の注意書きを見て絶句!

「赤岩駅 冬季期間列車通過取扱いについて」

記事によると12/1〜3/25が山形線普通の全列車が通過扱いに。確かに冬季の乗降客は皆無だし、除雪作業などを考えると冬季期間駅を休むのはもっともといえばもっともなことなんですが…。夏場は少なくとも山菜取りやハイキングなどの乗降客がいるから廃止はないでしょうが、やはり板谷峠ファンの一人としては残念でなりません。
全国の「秘境駅」の中で常にトップクラスにある赤岩駅。かつて存在していた駅舎は無く、対岸の李平(北山林道)の山も大胆に伐採され、雑風景な印象は拭え切れませんが、また何かしらの脚光が浴びることを願いたいですね。
余談ですが、23年前の赤岩の山中で、その後友人となるT氏らが林道でクマとバッタリ出くわして間一髪危険を逃れたと聞きましたが、今日も山形新幹線が峠〜大沢間でクマと衝突したようで、やはり今も板谷峠はクマさんの楽園だそうです(幸か不幸か私は一回しか目撃していないけど…)。

写真はスイッチバックが無くなった後の冬季に駅で撮影した430列車。確か朝から夕方まで人気のない赤岩駅で高校生の身分ながら一人でずっと撮影していました(笑)。

『D.E.F.』第一回写真展開催のお知らせ

mixiチェック
私が代表を務めさせていただいている「Railway Graphic D.E.F.」の第一回写真展の開催が決まりましたのでご報告をいたします。

2012DEF_DM

   〜以下、公式リリースより〜

フォトグラファーとして第一線で活躍するプロからウェブサイトや雑誌等で活躍するアマチュアまで、12名のプロとアマチュアの写真家が結集して誕生した鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」。個性あるメンバーたちが集い、それぞれが高品質な作品を生みつつ互いに尊重しあいながら、作家活動を切磋琢磨していこうとグループを立ち上げました。
最初の活動として2012年のGWに茨城県ひたちなか海浜鉄道湊線4周年記念写真展「鉄道写真家たちの見た情景」にメンバー全員が参加しましたが、グループ単独として初となる写真展「鉄道風土記 〜春夏秋冬〜」を2012年11月に開催することになりました。
記念すべき第一回の大きなテーマは「四季」。鉄道風景写真の王道というべきこのテーマを敢えて選び、個性あるメンバーたちがそれぞれの視点で切り取った、四季折々の風景を展示します。ぜひ会場に足を運んでいただき、鉄道風景の魅力を感じ取っていただけたら幸いです。

 Railway Graphic D.E.F. 代表 衣斐 隆

■出展メンバー:今井 英明・宇尾野 智・内田 伸太・衣斐 隆・遠藤 真人・大藪 琢也・佐藤 武志・鈴木 剛・高木 比呂志・永山 弘一・船越 知弘・吉永 陽一
■会期:11月21日(水)〜25(日) 10時30分〜18時30分
■会場:ギャルリー トラン・デュ・モンド 東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル9F
■アクセス:西武新宿駅北口正面 徒歩0分、JR新宿駅東口より徒歩10分
■問い合わせ先 : ギャルリー トラン・デュ・モンド
  電話03-5273-4557 Fax 03-5273-4517 http://www3.ocn.ne.jp/~km-p/

・公共交通機関での来場を推奨しています。ギャラリー契約の駐車場はありませんので、車でお越しの方はお近くの駐車場をご利用ください。
・全ての作家が常駐している訳ではありません。不在の際は他の作家が応対します。また、Facebookページ、twitterにて作家の在廊スケジュールを都度アップいたします。
・期間中11/24(土)に第一回写真展記念のささやかなレセプションを開催します。メンバーと面識のない方ももちろん参加OKです。申し込み等詳細はこちらもfacebookページ、twitterにてご案内いたします。

・Railway Graphic D.E.F. facebookページ : https://www.facebook.com/RailwayGraphicDEF
・Railway Graphic D.E.F. twitter : @RG_DEF

D600の感触

mixiチェック
先日、ニコンプロサービス(NPS)から機材テストとして新しく誕生したフルサイズ機のNikon D600を一週間ほど借りてきました。一番の売りは何と言ってもその軽さ!現行機種のD700よりも軽く、かつ有効2426万画素の新しいCMOSセンサーを搭載。

現在D4とD300を所持していますが、スクールフォトだと前者は重たいし、遠足などでは機動力は低下してしまい、全体的にオーバースペックの感は否めません。後者はD4に比べたら軽いですが、年月が経っているのとダブルスロットではない不安さがあります(基本的に仕事では二枚のカードに同時記録)。D800という選択肢ももちろんありますが、D4を所持している身からすればあのカメラをサブとして使うにはもったいなさすぎ!性能はそのままで軽さを追求した、メインでもサブでも使えるカメラを探していたので、今回のD600の誕生は本当にうれしいです。

まあ、たった一週間で性能や使い勝手を熟知できませんので、いろいろリサーチをかけながら購入すべきかどうか判断したいと考えています。

DSV_04193


幼稚園の運動会撮影でも威力を発揮したD600。やっぱ手軽さがこのカメラの最大の武器ですね!

只見線タブレットの終焉

mixiチェック
当たり前の光景が無くなることへの寂しさは誰にでもあります。私にとってこれもその一つだったかと。

単線区間で衝突を防ぐために使われるタブレット。線路を一定区間(閉塞区間)に区切り、一つの閉塞区間には同時に2つ以上の列車が入らないようにする運行方式。かつて多くのローカル線などで使われていましたが、自動信号化の普及によって各線から姿を消し、JR線においても最後の砦だった只見線(会津坂下〜会津川口間)がついに本日終了し、信号機化されました。JR北海道の地方交通線末端区間(江差線、札沼線、留萌本線)などではスタフ閉塞がまだ残ってはいますが、一つのキャリアを受け渡しするだけ。純粋にキャリアを交換する光景はJR線上ではついになくなってしまいました。この自動信号化によって駅の無人化などの合理的な話は今のところ聞かれませんが、時代に流れとはいえ寂しい限りです。

_DSA05472


在りし日のタブレット交換風景。近年このような光景自体が珍しくなって、カメラを向ける鉄道ファンが多くなり、写真嫌いな駅員さんが困っていた、という話を耳にしました。結局最後はあまり撮影はしませんでしたが、イベントではない限り、安全運行を優先すべく事前に駅員さんに撮影の断りを入れるなど、撮影側も配慮をした方が良いかもしれません。

続 XQDカードの実力

mixiチェック
DSV_03862

先日お話ししたXQDカードとCFカードの転送速度について。

未だにCFはUDMA7ながらUSB2.0、しかもカードリーダーは持っていなくストレージ経由だったので一枚につき一時間以上かかってしまいました。そろそろUSB3.0対応のカードリーダーが欲しいと思っていた矢先、写真家の岡嶋和幸さんがSandiskの「イメージメイトR オールインワン USB 3.0 リーダー/ライター」という機器が予想以上に速かった、と感想をFacebookで綴っていたので、思わず購入。昨夜届いたので今日早速試してみました。

使用したCFカードは前回と同じくSandisk Extreme Pro 32GB(UDMA7)。中身も同じくD4で撮影したRAW+jpeg Lの画像。つまり前回のデータをフォーマットしないでそのまま転送してみました。すると…、

32GBフルに入った画像をPCに転送完了するまで8分!前回のストレージ経由のUSB2.0で転送して一時間以上かかってしまったのと雲泥の差!このSandiskのカードリーダーのおかげかもしれませんが、まさかここまで差がはっきりするとは思いませんでした。もちろんパソコンのスペックによる個人差はあるでしょうけど、これは使えます。もうUSB2.0には戻れませんね。

…ちなみに、XQDカード Sシリーズは64GBで転送時間が10分!CFの倍の容量でこのスピード!この速さを経験してしまうと、病み付きになってしまいます。しかしまだ現時点でNikon D4しか採用されていないXQDカード、もっと普及してくれことを願ってやみません。

江差線廃止へ

mixiチェック
1995年9月3日は深名線が廃止された日。もう17年経ちます。学生時代の身分ながら何度となく通い、我ながら一生懸命頑張りました。最終列車が幌加内駅を発車した時、当時の駅長さんから「いつもよく来てくれたね」と肩を抱いて握手してくれました。あの時の止まらなかった涙は今も鮮明に覚えています。

560986_279947668775741_1008590614_n

そして何の因果か本日、JR北海道から江差線木古内〜江差の末端区間の廃止が地元自治体に提案、プレスリリースも出ました(PDF)。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2012/120903-3.pdf

北海道新幹線が新函館まで開業すると並行在来線の江差線はJRから経営分離されますが、それは五稜郭〜木古内のみ。飛び地となる木古内〜江差の処遇が注目されていました。
先日江差線末端区間を取材してきました。木古内始発江差行きの一番列車に乗車しましたが、朝の通勤通学時間帯にもかかわらず、乗客が全区間通して湯ノ岱駅から乗った高校生三人だけ。折り返し函館行きにはそこそこの乗客がいましたが、やはり道内一の乗客数の少なさが顕著に表れていました。
2014年春には廃止の意向を固めたJR北海道。深名線や銀河線の廃止の時ほどの思い入れはないものの、やはり大好きな北海道の鉄路が無くなってしまうことに強い衝撃を隠せません。

※サイト内に『深名線四季帳』としてアップしています。
http://www.ebitks-photo.net/Gallery-Shinmei/shinmei-top.html

http://ebitks.blog77.fc2.com/blog-category-2.html
profile
ebitks on Twitter
comments
counter

  • ライブドアブログ