北海道(新函館−札幌)、北陸(金沢−敦賀)、九州(諫早−長崎)の未着工三区間のうち、それぞれ一部を着工することで合意に達したようです。北海道は全線ではないものの、札幌−長万部間の部分建設着工ということになり事実上の札幌延伸がついに決まった形となりました。
ただ気になるのが「スーパー特急方式」も視野に入れての着工合意という点。規格は新幹線ですが軌間は在来線と同じというこのやり方は、確かに建設費を安上がりに済むそうですが、結局東京からの新幹線は新函館まで。そこから乗換えを余儀なくされてしまいます。もちろんこの方式で決まったわけではなく、建設後の「フル規格化」も検討されているようですが、やはり東京から札幌まで一本の新幹線が通って初めて北海道新幹線が成り立ちます。また札幌をはじめ北海道各都市から東北や北関東など、飛行機だとなかなか不便な都市間を点と点ではなく線で結ぶことが出来ます。新幹線の恩恵は計り知れないものがあります。もちろん財源問題や並行在来線問題も絡んできますが、一日も早い北海道新幹線の全通を願いっています。
現時点で完成は約10年後。真輝君が小学生高学年になって一人で札幌の祖父母の所へ帰省できる日を夢見ています。