Pesonen JS, et al : The Impact of Nocturia on Mortality: A Systematic Review and Meta-Analysis. J Urol. 2019 Jul 31:101097JU0000000000000463. [Epub ahead of print] PMID: 31364920

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31364920

 

【目的】夜間頻尿(夜間の睡眠から無効になる)は、睡眠障害の一般的な原因であり、併存疾患の増加と生活の質の低下に関連している。ただし、死亡率への影響は不明のままである。予後的および因果的リスク要因として、夜間頻尿と死亡率との関連を評価するために、系統的レビューおよびメタ分析を実施。

 

【方法】20181231日までのPubMedScopusCINAHLおよび主要な学会の抄録を検索。ランダム効果メタ分析は、夜間多尿症の人々の死亡率の調整された相対リスク(RR)に対処し、バイアスのリスクを含む不均一性の潜在的な決定要因をメタ回帰により調査した。夜間頻尿のエビデンスの質を死亡率の予後リスク因子として評価し、別に死亡率の原因として評価するために、GRADEフレームワークを適用した。

 

【結果】5230件の特定されたレポートのうち、11件の観察研究が適格であった。10件の研究は症状の質問票で、1件は頻度-尿量記録で夜間頻尿が評価されていた。夜間頻尿は、6件(55%)の研究で一晩に2回以上、5件(45%)の研究で3回以上と定義されていた。プールされた推定値は、1.27のリスク比を示した。95%信頼区間1.16-1.40; I2 = 48; 60歳と75歳の人それぞれの絶対5年死亡率の差はそれぞれ1.6%と4.0%。  相対リスクのプールされた推定値は、さまざまな年齢、性別、追跡期間、夜間頻尿症例の定義、バイアスのリスク、または研究地域間で有意差はなかった。夜間頻尿のエビデンスの質を予後因子として中等度であり、死亡の原因として非常に低いと評価された。

 

【結論】夜間頻尿は、おそらく死亡リスクの約1.3倍に関連している。