Watt JA,et al : Comparative Efficacy of Interventions for Aggressive and Agitated Behaviors in Dementia: A Systematic Review and Network Meta-analysis. Ann Intern Med. 2019 Oct 15. [Epub ahead of print] PMID: 31610547

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31610547

 

[背景]認知症の人の神経精神症状の治療には、薬理学的介入と非薬理学的介入の両方が使用される。

 

[目的]認知症成人の攻撃性と興奮を治療するための薬理学的介入と非薬理学的介入の有効性の比較する。

 

[データソース]MEDLINEEMBASECochrane Central Register of Controlled TrialsCINAHL、およびPsycINFO(開始から2019528日までは言語制限なし); 灰色の文学; 選択された研究とシステマテックレビューからスキャンされた参照リスト

 

[採択研究]認知症の成人の攻撃性と興奮を治療するための介入を比較するランダム化比較試験。

 

[データ抽出]レビューアのペアは、独立して研究を選別し、データを抽出し、バイアスのリスクを評価した。

 

[データ合成]19 684件の引用をスクリーニングした後、163件の研究(23 143人の患者)がネットワークメタ分析に含まれた。

 

攻撃性と興奮をターゲットとする介入の分析(148件の研究[21 686人の患者])は、集学的ケア(標準化された平均差[SMD]-0.5 [95%信頼区間{CrI}-0.99-0.01])、マッサージとタッチ療法(SMD-0.75 [CrI-1.12-0.38])、およびマッサージとタッチ療法を組み合わせた音楽(SMD-0.91 [CrI-1.75-0.07])は、通常のケアよりも臨床的に有効であった。レクリエーション療法(SMD-0.29 [CrI-0.57-0.01])は、臨床的には有意でなかった。

 

limitation]研究の46%は、結果データが欠落しているため、バイアスのリスクが高い。 治療の有害性とコストは評価されなかった。

 

[結論]認知症の攻撃性と興奮を軽減するための非薬理学的介入は、薬理学的介入よりも効果的であるかもしれない。


SBI証券なら実質0円で投資デビュー Tポイント投資の魅力、口座開設はコチラ!