Tochino Y, et al : Effect of four neuraminidase inhibitors on influenza in Osaka, Japan: An eight-year survey. J Gen Fam Med. 2019 Oct 31;21(1):18-23. PMID: 31911885

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31911885

 

【背景】2009年のA / H1N1インフルエンザパンデミック後、日本では2010年にインフルエンザに対する2つの新薬、ラニナミビルとペラミビルが発売された。 ラニナミビル、ペラミビル、オセルタミビル、ザナミビルの4つのノイラミニダーゼ阻害薬(NAI)の処方傾向を調査し、インフルエンザに関連する8年間の臨床データを評価した。

 

【方法】大阪府在住のインフルエンザと診断された患者は、人口統計学的特徴、発熱を含む症状、処方薬、インフルエンザの種類に関するデータを収集したポストカードアンケートに回答した。

 

【結果】ラニナミビルは10歳以上の患者に最も処方され、オセルタミビルは10歳未満の患者に最も処方された。 4つのNAIはすべて、インフルエンザに対して同様の影響を及ぼした。 A型インフルエンザの患者は、B型インフルエンザの患者よりも早く熱の緩和を経験した。 高齢の患者は発熱が少ない傾向があった。 ほとんどの季節で同様の結果が得られた。

 

【結論】記述的疫学研究により、インフルエンザ患者の状態と薬物使用が明らかになった。