前科無き日常

気づけば開設9周年。。。

May 2009

無心の境地

さる先日の土曜日、今度はバス釣りに行ってきた。この頃の週末の過ごし方の節操のなさといったらない。会社でバス釣りしてる人が居て、うだうだ話してたらしれっと琵琶湖に行く段取りが出来上がり、道具も貸してくれた。バス釣りなんて中学以来。ちなみに中学の時は結構頑張ったが一匹も釣ることができず、いつしか釣りにも行かなくなった。

敦賀からバスのメッカ琵琶湖は結構近く車で30分程度でポイントに着く。さすがに最初は要領を得ず、糸がこんがらがったり、ルアーが根がかりを起こしたりとトラブルシューティングにばかり時間がかかってしまう。そんな調子だから釣れる筈もない。どうも同僚の達人は琵琶湖はその日は良くないと判断したらしく、敦賀近郊の野池へ移動。そこで再チャレンジ。

まあ、今回が初めてだし、釣れなくてもいいからキャスティングとかの基礎固めをしようと適当に投げて、適当に巻いていたら何か引きが重いし、適当に引っ張ったら何とバスがかかっている。あれ?あれ?と思いながらリールをさらに巻いて竿を上げると何とバスが釣れてしまうときた。しかも30cm以上あるかもというくらい結構大きい奴が。これには我ながら驚く。

結局1匹しかその日は釣れなかったが、釣れた気がしない。でも釣れたという事実は残っている。思えば要領が悪く、人生このかた初めからうまく行くという経験がほとんどない中でこんなケースは稀。脳みそが対応できていない。逆に成り行き任せで釣りに行くことになり、ニュートラルな気持ちで、力まず無心で臨んだのがかえって良かったのかもしれない。上手くいく時と言うのは案外こういうものなのかなと思っていい勉強になった。何かと応用が利きそうだ。

フェイズ28

久しぶりに過去の自分のブログを読み返してみると、毎年誕生日周辺の日付で更新がされてあり、一年間の総括、並びにそれから一年間の抱負がダラダラ書いてある。過去の自分が考えていた事やその当時の出来事を見直す事ができるのは、ブログを細々ながら続けてきて良かった事の一つだろう。そして今日誕生日を迎えるので、例年の恒例行事として、一年の総括と来年の抱負を整理していきたい。

去年の今頃の自分によれば、去年一年は「やりたいことを思い切ってやる」とのことだった。その点において去年一年は、草サッカーチームに参加したりサーフィンを始めたりと、ある程度趣味の領域が広がった点については目標は達成できたのではないかと思われる。どちらも技術的にはまだまだだが、ある意味ずっと続けていきたい趣味に出会ったのは幸運だった。本も結構読めた。最近はバスケや登山にも手を出してしまい、やり散らかっている感があるが、何事も経験と思い機会があれば今年一年も色々挑戦できればと思う。

こと趣味の領域においては充実の一年といってもいい気がするが、人生の肝心かなめの部分である仕事の面で言えばグダグダもいい所だった。一生懸命やって結果グダグダならまだましだが、やる前からグダグダ、気持ちの面で決定的にダメだった。外から色々な面倒がやってくるのは常だが、それに向き合う姿勢の悪さ、消極性、闘志のかけらもない。自分で事を起こそうという気概もない。仕事の時の自分がどうにもならないくらい厭になった。人がどうこうという問題ではなく、100%自分が悪い。数年前は厭な事があってもブログに書いて意識が仕事にそれなりに向いていたのだが、ここ最近は全くその傾向が薄まり、仕事のことを書く事がめっきり無くなった。

それなりに真っ当な人生を送るのならば、人生の大半の時間はお金を貰える貰えない(家事とか子育てなど)に関わらず仕事に費やされる。そこにおける時間が納得のいくものでなければやはりその人生は100%幸福とはいえないと思う。その意味においては、去年一年は紛れも無く自分で招いた不幸の年だった。どのような方向で行くかは複数選択肢があるが、早急に何とかしなければどうにもならない深刻な事態だ。

会社の同僚で年上だが社歴が自分より短い人が、28歳になると人生の幅がグッと狭まるといっていた。そういう事を実感せざるを得ないゾーンに入ってしまった。狭まっていく出口に抜け出るには今のようなふわふわした足取りでは間に合わない。覚悟を決めてスパイクを立ててダッシュする必要がある。

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