前科無き日常

気づけば開設9周年。。。

February 2010

まさかの登竜門

塾講師2日でリタイア事件(個人的なレベルの事件)以降、意気消沈しやり場のないイライラモヤモヤの中、自宅、自分の部屋で籠る日々が続いていた。そしてそういう日々が続く中、自分が果たして再び社会に出て全うに働く事ができるのかが不安になってくる。考えれば考える程に最低限度の事すらできないという自信のデフレスパイラル。ああ引き籠りとはこういう事をいうのだなという事を身をもって知ることとなる辛い日々が続いていた。仕事をしたいという思いがあるがわがままでそして臆病な自分の気持ちは、ハローワークの求人を見ても自分がやりたい仕事がない+できる自信がないという2つの心の壁に阻まれ、一歩進む事ができない。その矛盾にまた悶々とする。親には目が死んでいるだの何だのと言いたいように言われる始末。返す言葉もなくまた内攻してしまう。

それでもここ数日は何とか気力を振り絞り、社会に出るリハビリというか今更ながらの留保期間の確保の意味も込め、自宅近隣の地方自治体の臨時職員の採用にダメ元でいくつか応募していた。

そしたら今日、無気力に死んだ目でフィギュアスケートを見届け、その後今やほとんど訳の分からないエロメールしか来ない携帯を見ると珍しく留守番電話が入っていた。自分の住む阿賀野市の職員の方からの電話でドキドキしながらかけ直す。先日どうせ駄目だろうと思って書類だけ出していた阿賀野市役所の4月からの臨時職員の口に引っ掛かり、半年間の事務職をお願いしたいという打診だった。勤務地も近く業務時間も規則的。そして、おそらく聞くところでは自分に課せられる業務の負荷が今の過去最大の自信喪失状態の自分にとって申し分のないレベル。そして半年という期間は、収入がある中で、とにかく本意気で社会の荒波を進む術を選ぶ「猶予」が欲しいと思っていた自分には贅沢にも丁度いい塩梅の期間。そしてこの激不況の時期に向こうから仕事の話がくるという僥倖。カモがネギを背負ってくるというが、自分にとってカモがネギ他材料一式背負ってくるクラスの話だ。今断る理由が自分にはない。返事はまたでいいという事だったが、一応両親にその旨を報告だけしてすぐに折り返し有り難くこの話を受けることにした。

春の椿事としかいいようのないこの流れ。書類を出しただけで面接もせず仕事が決まってしまうというこの事件に、ただただ「助かった」という思いばかりだ。自分の我儘で勝手に招いた窮地が何者かによって助けられた。やってやったなんという思いを持ったら罰が当たる。というより救い難いアホだ。アホはアホでも救ってもらえるアホでよかった。気晴らしに飲みに連れて行ってくれたり、電話をくれたりした友達たちや、ブチブチ言いながらも心配してくれている家族、こんなどうしようもない自分に善意を向けてくれた人たちが助けてくれたのだ。そして、余所からやってきた不審な人物でも懐いて膝に乗ってくれたりする家のネコ達にも精神的にだいぶ助けられた。ここで文章にすると価値が下がると思うから感謝の気持ちは他の方法で何とか示したい。

色々な人たちに助けられて、何とか首の皮一枚つながった。ここからが自分の勝負。前回は結局自分との勝負で惨敗した。同じ轍は踏まぬよう勇気をもって進んでいきたい。そして、助けてもらった人たちが困ったときにさりげなく助けることができるような自分になりたい。

逃走如脱兎

残念な報告です。前回で更新した通り、折角決まった仕事だったが、わずか2日で見切りをつけてやめてしまった。理由は様々あり、自分の方にも原因は多々あるが、2日働いてみて早速どうしても相いれない部分があり、勤務先の上司と早速衝突してしまった。そして、続けるのと辞めて素早く方向転換することのメリットデメリットをイメージして決断に至った。何とも情けない話だ。

別にこのことに対して後悔はないのだが、どうにもこう「仕事」ということについて波乱万丈というか安定してこない自分にはあきれ果てる。昔どこぞの占い師に指摘された、自分の頑固さや言葉のムラ。就活が全くもって上手くいかなかったとき、大学のゼミの担当教授の先生に言われた「コバヤシ君は社会を拒否するシグナルを発している気がする」という痛いとこを突かれた指摘が脳裏をよぎる。全くその通りだがこういうのを世間では「社会不適合者」というのでは?しかし、三つ子の魂百までではないが、中々修正も難しい。

こういう難しさを抱えながらもまた前を向いて生きていかなければならない。びびりでネガティブなことばかり考え、ネガティブな結果も多い人生ではある。しかしよくありがちな、人生そのものに絶望したことはないし、今後もしないだろうという確信があるのが唯一の救いだ。

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