8月になってしまった。積極的に更新しつつあったワールドカップについては述べたいこともっともあったのかもしれないが、ついついダラダラしてる間に、日本が1次リーグを突破して、決勝リーグ1回戦で負け、前回の更新時でも推していたアルゼンチンもドイツにコテンパンにやられ、なんだかんだでスペインが優勝してしまい、文字どおりの後の祭りと化していた。検証すべき事もあるのかもしれないが、もはや時期外れで、正直思い出す意欲も気力も薄れている。ほぼ重要な試合は見た気がするしまずまず満足したが、たらればをいうと結果的に覇者となったスペインと日本がぶつかる試合が見れたらなあと思った。サッカーについてはしばらくは見る側ではなくする側で精進していきたい。

個人的な状況は変わらず粛々と市役所のパート業務に勤しんでいるが、先日その市役所の正職員の採用試験を受けてきた。半年前までは全く選択肢になく、役所なんて俺のような貧乏人からでも容赦なく税金をむしり取る悪辣な輩どもと思って?いたが、いざ端くれとして仕事をやってみると、そういう一面は否定できないが、仕事は書類作りや窓口対応だけでもなく、意外に多様でやってて面白い仕事も多い。生活保護という世の中の一番困った人を援助するという今の仕事も、自分の役割的には手伝い程度ではあるがキングオブ福祉という感じでやりがいもある。他にやりたいことがないわけではないが、受験資格に年齢制限があり今年が最後の機会で、落ちれば仕方ないし、受かれば受かったで頑張るに足る場所になりうるという思いもあったので受けた。

7月の末に受けたのだが明らかに準備不足で、日が経っても結果が届かないところをみると多分落ちただろう。と思ってはいたのだが、つい先日一次試験合格の手紙が来た。すんなり試験で受かった試しがないので嬉しい半面、9月の2次試験に受かればもう好き勝手もできなくなってしまうと思うと複雑な気持ちもある。次は面接なので試験勉強のような努力のしようもなく、半分運だめしみたいなものだから、受かっても落ちても黙って結果に従うばかりだ。

生まれ育った土地で緩やかに日々は過ぎながらも、気がつけば、今後の人生を決定するような局面にどうやら差し掛かっている。一年程前、前職を辞める時に描いたシナリオとは相当かけ離れているが、結局来年30才を控え、遊んでばかりいずにそろそろ腹をくくれということなのかもしれない。とはいえ理想(夢とか輝ける未来とか可能性とか)と現実(定職、収入、生存、老いていく自分と家族、家庭を持てるのか?といった心配ごとと呼ばれるようなものの数々)の天秤がちょっと前までは圧倒的に前者に傾いていたのに、この頃は急速に後者のウエイトが自分の中で高まっているのがやはり悲しい。