2006年08月

2006年08月31日

想定される大地震

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今日、午後5時18分ごろ、東京湾を震源とする地震がありました。

震度は3だったそうですが、老朽化している我が事務所のビルはものすごく揺れます。(笑)

たまたま、事務所にいたのですが、「地震だぁ!」と大声で真っ先に飛び出したのはWEB担当の鳥越です。そして、電話中だった新田は平然として、新しいメンバーの内田は、書類棚を懸命に抑えていました。

私と妻の理枝はその様子を見ていましたが、良く性格がでるなぁと笑っていました。

まぁ鳥越の頭の上には、お客様から頂いた大きな九谷焼の大黒様があるので、普段から地震がきたら飛んでくるぞ!と言っているのですが、これも危機管理ですね、早速どこかへ移動します。

近くからきている社員はいいのですが、遠く電車を乗り継いでくる社員は「帰宅困難者」になります。

昼間の人口が特に多い東京では、この帰宅困難者に対しての対策が進んでいます。

コンビニでも大地震の際に帰宅するための地図が売られています。

特に、我が事務所がある深川は川の街です。橋が無くてはどこへもいけません。大地震の際には、この橋が帰宅する際の障害になると予想されます。

自衛隊が機能して、全国から出動するのは3日といわれています。世界でも優秀な機動力を持っていますが、規模が大きくなればなるほど統制は大変です。

その3日間が勝負です。平日の昼間に大地震が発生すれば650万人が帰宅困難になると言われています。

M7.3クラスの直下型地震が東京湾北部で予想されていますが、今日の地震は、まさに中央防災会議が想定された地域でした。震源の深さは70キロ、地震規模を表すマグネチュードは4.8でした。

いつなんどきに起こるかわからない地震です。建物を造る我々が建物で命を落とすようなことだけは避けたいものです。

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eco_house at 23:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 耐震の事 

2006年08月30日

MITTOMONAI!

「もったいない運動」というのを「LOHASの三井」に対抗して、三菱グループが仕掛けていますが、ちょっと思った事があります。

もったいないという思想は、日本人が昔からある知恵であり立派な思考です。

限り或る資源を活かしていくために、資源の少ない日本人が独自に編み出した思考です。

エコという理念にも通ずるのですが、今回の話は「みっともない」という思考です。

たまに乗る電車の中では、強制的に他人との接触があります。当たり前ですがそこは「公」の世界です。

「私」であれば何を言われる事もありません。

公共広告機構(AC)のテレビCMで現在放送されているのは、この「私」の世界を「公」に持ち込み平然としている若者にスポットをあてています。

電車の中でハンバーガーを床にケチャップを垂らして平気で大音量の音楽をヘッドホンで聴き、お年寄りの隣を占領します。ここでナレーションがはいり「ここはあなたの部屋ではありません・・・」

古来、日本人は恥じの文化がありました。

「人が見たらそんな事をしたら笑われる。」

「みっともないまねはよしなさい!」

私は、父から職人の基本であるこの「みっともないまねはするな!」という事をしっかりと教わりました。

狭いところで暮らす庶民の知恵から始まったであろう、この思考は現代においても極めて大事だと思うのです。

私や会社のポリシーでもあります「みっともない仕事はしない」という事です。

この「みっともない!ことはしない」といわれる事がどんどん拡がって暮らしやすい街になれば日本も変わり住みやすくなるのかなと思うのです。

まさに「MITTOMONAI!」運動です。

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eco_house at 23:39|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 塩谷の独り言 

2006年08月29日

インターネットの影響力

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この間の日曜日、すっかり夏の風物詩?となりました「24時間テレビ」が日本テレビで放映されご覧になられた方も多かったと思います。

私は残念ながら見る事はできませんでしたが、ある事件?が起きたそうです。

番組の中のメインイベントで100キロマラソンというコーナーがあります。

その中で、マラソンランナーであるアンガールズに応援していたお年よりらしき人が駆け寄り、伴走していたスタッフに「さわらないでっ!」と恫喝?されているシーンが放送されインターネット上で大騒ぎになったそうです。

テレビは放映して、録画でもしない限りは垂れ流しのような状態です。

日曜の午後だったため、決定的瞬間を見逃した視聴者も多かったそうですが、何者かが無料動画配信サイト「ユーチューブ」に“恫喝”の録画映像を登録。20万件というアクセスが殺到したそうです。

そして、日本テレビへの書き込みは8000件!もあったそうです。匿名といういやらしさもありますが、ネットではそれが声亡き者の常識です。

先だってのボクシングの亀田事件もそうですが、テレビの優位性が脆くも崩れてしまい、巨人戦すらゴールデンタイムで10%の視聴率を取れない状況の中、インターネットの影響力を無視できなくなりました。

アメリカでは、昨年のハリケーンカトリーナでブログが威力を発揮して、いまやブログの常識はものすごいそうです。

テレビコマーシャルを見ていてもキーワードを連呼し、注目させインターネットへ誘導する手法が流行です。例えば「カップヌードル」のCMです。「?」と思った視聴者はネットで調べます。

そして。テレビでは表現できない莫大な情報量でユーザーに対して、商品を販売します。

メディアの力は昔から偉大でした。

古くは新聞、雑誌そしてラジオ、テレビと変遷して参りましたが、環境が整いだすと状況は変わります。

インターネットのみでは、成り立たないビジネスも融合する事によりもっと発展していく傾向は続くのではないでしょうか?

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eco_house at 07:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 塩谷の独り言 

2006年08月28日

強度不足の防護柵

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世の中には納得いかない事が多々あるものです。

先日、悲惨な事故が福岡で起きました。

福岡県福岡市東区の「海の中道大橋」で追突されたRV車が海に転落し幼児3人が死亡した事故が起きました。

この事故で不可思議だったのは、何故車が落ちるのか?よっぽどの衝撃だったのか?

今日、発表された記事を見てRV車が何故海に落ちてしまったのか解りました。

RV車が落ちた(落とされた?)橋のガードレールは、歩行者や自転車の転落防止用だったため、車の衝撃に耐えられない強度だったそうです。

事故が起きたガードレールは、歩道に設けられたものだったため、国の設置基準に基づきい1メートルあたり250キロの荷重に耐えられるだけの強度しかなかったそうです。

歩道が無い反対側のガードレールは、道路と直面するためトラックのような重さ25トンの車が時速30キロでぶつかっても壊れない強度で作られているそうです。

橋を管理する港湾局は「想定外」だったそうです。

しかし、私は東京でも一番橋の多い街で育っていますが、車が橋から落ちたなど聞いた事がありません。

国の定めた基準とは、建築基準法にも通ずるのですが、最低の基準です。

ここに私は想像の域をでないのですが、コスト至上主義がはびこっているのではないかと思うのです。

何故、歩道が1車線で、歩道と車道との高低差が200MMしかないのか?

不思議でなりません。橋梁など私の専門外ですが、何か胡散臭さを感じるのです。

夏休み最期のこの時期に本当に悲惨な事故が起き、幼い命が3人も失われてしまいました。

親御さんの心労を思えば、この強度不足は本当に釈然としないのです。

もちろん事故を起こした福岡市職員の起こした罪は許されるものではありません。まして事故現場から逃げたのです。殺人と変わりません。

「たら」とか「れば」とは言いたくありませんが、もし橋の反対側の強度があれば3人の命も助かったかもしれません。

ご冥福をお祈り申し上げます。。。

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2006年08月27日

コンプライアンスの意味

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ちょっと古い話になりますが、ミツトヨとい会社の社長が逮捕されました。

精密機械大手である同社が昭和59年から平成14年にかけ、核兵器製造に転用可能な3次元測定器をイランの革命防衛隊や国防軍需省といった軍事期間や核関連機関に不正輸出していました。

北朝鮮のミサイルなどでも、ハイテク部品は日本の民生品がほとんど転用されているそうです。

バブル崩壊で売り上げが激減したミツトヨは平成4年3月期決算で赤字決算になり4期連続で赤字になりました。

危機打開のため輸出管理担当の常務をトップにプロジェクトチームを組みました。

この年にイランへ測定器を輸出しようとしましたが「高性能」を理由に却下されました。

これを機に不正輸出の温床が出来上がったそうです。

「何でも売ってしまえ!」の号令のもと、会社の命令で社員さん達は自らの技術を悪魔の手先に売ったのです。

情けない話ですが、技術が売り物の日本の精密機器が自らの性能を低く申請するソフトを作成して、法の目を掻い潜り利益を得ていました。

ミツトヨの理念は「仏教伝道活動への支援を通して人々の幸福に寄与する。」だそうです。

昭和9年に創業者が掲げた理念を基に「仏教伝道協会」などを設立して、立派な活動をされていたそうでうす。

日本人が一番大切にしてきた「技術」と「誇り」は世界を相手にする企業にとって無くてはならないものです。

経営者にとっての「経営」と「理念」について考えさせられました。

どんなに企業が大きくなってもこの二つは付いてまわるものだと痛切に今回のミツトヨでは感じたのです。

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2006年08月26日

木材1キロで1円の価値?

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徳島県に上勝町というごくありふれた?過疎の山間のまちがあります。

上勝町は町民が集めた間伐材などの木材を1キロ当たり1円に換算し、町内の商店や温泉施設で利用できる商品券を発行する実験を行っているそうです。

持ち込まれた木材は、温泉施設の燃料に利用。町は地球温暖化防止とともに、森林保全や地域経済の活性化につなげたいと意気込んでいるそうです。

へぇ、なるほどと思い調べてみれば、とても面白い取組みをしている町です。

上勝町・勝浦郡農協上勝彩部会が「いっきゅうと彩の里」の取組みで平成6年度過疎地域活性化優良事例国土庁長官表彰受賞しています。
 
この「いっきゅう」とは1Q(いっきゅう)と書くそうです。
 
町民が一休さんのように、問題(Question)を考え、知恵を使ったまちづくりを進めることを目指してつけられたフレーズだそうです。
 
見てみれば、色々な取組みをされていて、その一つが「木材1キロで1円」であり、「つまもの」の生産だそうです。
 
ある職員さんが考えた、この「つまもの」とは紅葉、柿、南天、椿の葉、梅・桜・桃の花など、料理のつまものに使う材料のことで、これを商品として販売しているそうです。
他に松葉や稲穂などで作った祝膳用の飾り物や箸置き、食用の山野草、食用花などを出荷しています。
 
大事な事は、町と町民が一体となって一休さんのように知恵を絞り、実践している事です。
 
当初200万円ほどだった「つまもの」も2億円の立派な事業になっているそうです。
 
まさに「ロハスな事業」であり高齢率44%の町でも立派に事業が成り立つ事が証明されています。
 
日本人は、知恵の民族です。
 
資源がないぶん先人達は英知で乗り切ってきました。環境問題や過疎化問題も一休さんのように皆で真剣に知恵を出せば解決するのかもしれません。

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2006年08月25日

家の中にもダイオキシン?

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最近の住宅は、高気密化、高断熱化が進み換気システムの重要性も国が法律で定めるほどです。

シックハウス原因の素材の重要性は認知されているのですが、当事者であるお客様の持ち込むものにまでは、規制も対象外のため計画換気を余儀なくされています。

先だってのブログで紹介しましたが、タバコの煙の中にもダイオキシンが含まれている事がわかりました。

国内の家庭やオフィスのほこりの中に、臭素系のダイオキシンや有機スズ化合物などの有害化学物質を高濃度で含むものがあるとの研究結果を、京都大と愛媛大、国立環境研究所の共同研究グループがまとめたそうです。

ほこりからの臭素系ダイオキシンの推定摂取量は、ほこりを吸いやすい幼児に多く、現在主要な摂取ルートと考えられている食品からのダイオキシン類の摂取量を上回り、主要な汚染源の一つになっている可能性があるといいます。

グループの酒井伸一京大環境保全センター教授は「発生源は分からないが、家電製品やコンピューターに使われる臭素系の難燃剤の関連が疑われる。摂取量を減らすには、掃除を小まめにしてほこりがたまらないようにすることが大切だ」と指摘しています。

食べ物にばかり気を使いがちですが、普段気が付かない住宅のなかに意外な物質が使用され、健康が脅かされているとは驚きです。

こうして使っているパソコンも内部には危ない物質が含まれているのかもしれません。

 

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2006年08月24日

目に見えない部分

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昨日は、スタッフ皆遅くまでプレゼン作業に没頭してブログまで手が回りませんでした。。。

申し訳ありません。

一昨日ある業者の方とお話をさせて頂きました。

「断熱材」メーカーの方です。「断熱材」も私は色々なものを採用させていただいてきました。その中で今から8年前に所沢のモデルハウスで採用させていただいた「セルロースファイバー」の断熱メーカーの方です。

セルロースファイバー一筋で12年間やられてこられたそうです。

究極の断熱材と言われるセルロースファイバーは、何がどう究極なのでしょう。

1.断熱材の性質〜新聞紙の古紙リサイクル品です。(多くはアメリカ製です。)

2.施工精度が高い〜現場の大工さんが取り付けるのでは無く、専門の職人さんが施工します。

3.機能効果の発揮〜断熱だけではなく、防音、防熱、防虫、防カビ、撥水、調湿、防錆の性能

4.家の健康を担保〜壁内結露を防止

という事を教えていただきました。マツナガ会長さん感謝します。

私は、家を建てたり、リフォームするときに「見えない部分に気を使ってください。」と申し上げます。

家は、見た目では判断できない部分が多々あります。そこを責任施工で行うのがプロです。誰も手抜きを行いたくて仕事をする人は少ないでしょう。

このご時世でそんなことをしていたら、直ぐ廃業です。

しかし、無知ほど恐ろしいことはありません。知らないという事とは私達建築で生業(なりわい)を立てているものにとって悪です。

勉強不足は仕方がありません。人間一生勉強だと思っています。

学ぶ努力を怠り、将来何十年も残るであろう住宅を無責任に建ててしまうほど恐ろしい事はありません。

断熱材は、2万点ある住宅のエレメントの一つです。

しかし、この一つとっても理念は存在します。

やはり、どこまで行っても理念無きところに満足や共感は得られません。

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2006年08月23日

アイデアいっぱいの空間作り!

s本日、エコリフォーム社のトップに新しい事例を上げさせていただきました。

「アイデアいっぱいの空間づくり」というお客様です。

このお客様の現場は、私の施工担当でした。営業担当は、エコリフォーム社長の塩谷理枝でした。

あるハウスメーカーの初期の軽量鉄骨の建物で、設計の妻とは色々意見を戦わし?結構限られたスペースでしたが、びっしりと色々な工夫が詰まったリフォームです。

HPで表現する事も難しく、社内でも喧々囂々のミーティングを繰り返しました。

実際、HPで見てみるとわれながら良く出来ているなぁと思います。

実際のお客様の場所へ身をおいてみれば、もっと表現してもらいたい部分も多々あるのですが、上等博覧会でしょう。(古いなぁ・・・)

天井まである巨大な建具をあっちへ持って行き、見事な間仕切りになったり、普段はキッチンのパーテーションが天井に吊られたレールで指一本でスルスルとこれまた、来客時の間仕切りなったり、普段は食器戸棚の裏にある建具がガラガラと突然寝室にはや代わりと変幻自在な間取りです。

このリフォームは、恥ずかしいお話ですがお客様のアイディアを形にさせていただいた代表作です。

お客様からのアイディアが出てくる度に、えぇーという事も無きにしも非ずと言った場面が随分ありました。

そのたびにプロとして的確なアドバイスをしていたようです。

施工の立場からは、手厳しい事も言い激論を交わした事も多々ありましたが、最後のお客様のコメントを読ませていただくと、本当にリフォームさせていただいてよかったと思うのです。

段々、お客様の事前期待も大きく、求められるレベルも高くなっているような気がします。

施工の立場からも、設計プランの時にも社内でのコミニケーションは多く取るようにしています。

何かといえば良く集まり、ミーテイング時には意見が飛び交います。

これが、エコリフォーム社の強みになってきているような気がします。

これから、ますます事例がアップしてくると思うのですが、来月リニューアルするHPとあわせて期待して下さい!

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2006年08月21日

感動創造部始動!

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今日から、エコリフォーム社ではコーディネーターの新田が「顧客感動創造部」の部長に就任いたしました。

いつも御世話になっているAWSさんの研修の一環ですが、本人は早速回りの皆を巻き込みはりきっています。

部長として、まずはお客様へいかに感動をさせていただくかという事を話し合い実践させていただくようです。

感動創造部の名称は「HAPPY TREE」だそうです。

エコリフォーム社のシンボルであるイメージカラーは「緑」と「青」です。これは、HPのイメージカラーにもなっているのですが、社長の塩谷理枝が「緑」は森などの木々を表し、「青」は水を表し、その水と木々が風にそよぐ様を表しています。

CIの意味を踏まえて、エコリフォーム社が大地にしっかりと根を生やしその木々へありがたい水であえるお客様の意見を頂戴して今後のエコリフォーム社をしっかりと仲間で支えあっていく意味を込めて名づけたそうです。

今後、お客様への念いが新田から皆へ静かに染み渡りどんどん花開いていく事でしょう。

まずは、成果を期待しましょう。

頼みますよ、部長さん!

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