2005年11月28日

平成18年度全日本合唱コンクール課題曲

平成18年度全日本合唱コンクール課題曲が決まりましたね。

F.Guerreroか…。得意かも。

楽譜の発行予定日は平成18年3月10日だそうです。


[混声]

G1 Sancta Maria (Francisco Guerrero 曲)
G2 The Coolin(「Reincarnations」から)
   (James Stephens 詩/Samuel Barber 曲)
G3 とむらいのあとは(「初心のうた」から)
   (木島 始 詩/信長貴富 曲)
G4 いなくなる(「子どもの肖像」から)
   (谷川俊太郎 詩/山内雅弘 曲)
   (平成17年度合唱組曲作品公募入選作品)

[男声]

M1 Candida virginitas 
   (Cristóbal de Morales 曲)
M2 Ave Maria (Joan Szymko 曲)
M3 たいしめ(「阿波」から)(三木 稔 曲)
M4 小夜の中山(「東海道中膝栗毛」から)
   (千原英喜 曲)

[女声]

F1 Ave Maria 
   (Giovanni Pierluigi da Palestrina 曲)
F2 Immer, wenn der Märzwind weht 
   (Therese Köstlin 詩/Arnold Mendelssohn 曲)
F3 雨の日 
   (壺田花子 詩・中田喜直 曲)
F4 緑の中へ(「明日のりんご」から)
   (新川和江 詩/高嶋みどり 曲)

※G4、F3、F4はピアノ伴奏。他の曲は無伴奏。


  

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2005年11月27日

第35回江迎町音楽祭!

無事に終わりました!第35回江迎町音楽祭!
新メンバーが加入して初めての本番ステージでしたが、いや〜やはり緊張しました…。
会場の江迎町文化会館はステージと客席の距離が近く、お客さんの表情が手に取るようにわかります。ですから、歌いながら客席を見渡し「今歌っている曲はお客さんにうまく伝わっているかな…。」なんて余計なことを考えていた私は、曲のテンポを見失う羽目に…。一瞬頭が真っ白になりました。
合唱人のみなさん、経験ありませんか?何度も練習したのに、フッと楽譜のどこを歌っているのかわからなくなるってこと。

あせりました。まだまだ修行が足りません。

しかし、今回のステージは新加入の女声陣に助けられました。ソプラノの柔らかく冷静な主旋律、アルノの的確なテンポ運び。完璧です…。

みんなお疲れさまでした!!

1.Angels from the Realms of Glory(Henry T.Smart)
2.O Quam Gloriosum Est(T.L. de Victoria)
3.Come Again!(J.Dowland)  
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2005年11月19日

サカラメンタ提要

1549年8月15日、鹿児島に上陸した聖フランシスコ・ザビエルによって伝えられたキリスト教は、同時にグレゴリオ聖歌等ルネサンス期の西洋音楽を伝え、これらの音楽は60年余りに渡って日本各地の聖堂で日本人の手によって演奏されたといわれています。

『サカラメンタ提要(Manvale ad Sacramenta Ecclesiae Ministranda)』(1605年刊)は、日本司教ルイス・セルケイラが編纂した典礼書です。キリシタン宣教初期にはミサ以外の諸典礼式書は存在しなかったので、巡察師のヴァリニャーノが1580年の協議会においてつくるように指示したそうです。『サカラメンタ提要』は日本文化・習俗を考慮した上で編纂されており、司教執行の堅信と司祭叙階を除く5つの秘跡に関する説明と教会法による規定、信者への訓辞などが示され、他にも各種の祝別や行列、埋葬式などへの指針が書かれています。ちなみに式文は黒色刷り、説明文は赤色刷りになっており、日本で最初の二色刷り印刷といわれています。

この中には19曲のグレゴリオ聖歌の楽譜が含まれていますが、現存する日本最初の活版活字印刷楽譜であり、二色刷活字印刷書でもあります。聖歌は五線のネウマ譜によって書かれており、五線が赤、音符が黒となっています。また、日本人が葬儀を重要視することから、19曲中13曲が葬儀用、他の6曲は司教訪問などの時に歌う曲となっており、一般信徒が普段歌うようなものではなかったようです。

 私たち江迎中世音楽研究会は、平成16年12月からこれらの曲に取り組み始め、現在「Tantum ergo」他2曲を練習しています。

  
Posted by eco_net at 18:37Comments(0)TrackBack(0)