2011年05月06日
2011年05月03日
2005年頃アメリカで人気だった低炭水化物ダイエットだが近年は下火になっていました、しかし根強いファンもいます。
そんなファンの期待に応えるべくダイエットの権威、アーサー・アガツトン博士が自著「サウスビーチ・ダイエット」を改訂しました。
この「スーパーチャージ」された「サウスビーチ・ダイエット」では低炭水化物の食事療法に加えウォーキングや筋トレを併用することで、さらなる減量が期待できるものになっているます。
サウスビーチダイエットとは
食べ物は2種類に分けられます。体に良い食べ物と悪い食べ物です。
体に悪い食べ物:GI値(グリセミック指数)の高い食品(パン、パスタ、菓子、果物)やアルコールなどです。
体に良い食品:GI値の低い食品(野菜、豆、魚、貝など)などです。
第1段階
体に良くない炭水化物や脂肪を一切食べないようにします。この状態を2週間続けます。
ごはん、パン、パスタ、菓子、果物、牛乳、ヨーグルト、アルコールなどは食べてはいけません。
しかし、赤身の牛肉、豚肉、卵、低脂肪チーズ、ナッツ、魚、貝、野菜、豆は食べても良いのです。
この2週間の節制で、体が糖質への依存から脱却します。
第2段階
上記の食品に加えて、全粒粉パン、玄米、果物、牛乳、ヨーグルトも食べてよいです。
第3段階
食品の種類の制限はなくなります。何を食べても良いのです。ただし、ヘルシー食を心がけ、自己管理により体重を維持します。リバウンドしないように気をつけます。
これが元々のサウスビーチダイエットです。改訂版はウォーキングと筋トレを併用してダイエットを効果的にしたものです。
現在日本ではトレーニング本が未発売のようですね。
2011年05月01日
最近よくつまづくとか、少しの段差でバランスを崩す、階段でよろけるなど、体は元気なのに体のバランスが衰えてきていませんか?
そんな時はバランステストをして実年齢と相違しているか調べてみましょう。
バランステスト
両眼を閉じて片方の足だけで立ち時間を計ります。
20歳代ー85秒以上
30歳代ー55~84秒
40歳代ー40~54秒
50歳代ー25~39秒
60歳代以上ー24秒以下
この数値を下回っていると、実年齢よりもバランスが衰えているということです。
筋トレを行いバランスを取り戻しましょう。