エコチルやまなし 公式ブログ

エコチル甲信ユニット、エコチルやまなしの公式ブログです。

富士山の頭に白い雪が被り、いよいよ冬の気配を感じるようになりましたね。寒い季節は、なんとなくお家にこもりがちになってしまいますが、そんなこの時期にぜひ暖かいお家で観てほしい、わたしの好きな映画をご紹介します。

タイトルは「ヘイフラワーとキルトシュー」フィンランドの映画です。

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しっかり者のヘイフラワーは、もうすぐ1年生。家事が苦手で外で働きたいママと、ジャガイモの研究に没頭して家族を顧みないパパに代わって、家のお掃除も妹のキルトシューのお世話もがんばる、お利口さんのお姉ちゃんです。でも、自分が学校に行ってしまったら、妹の面倒は誰がみるの?とヘイフラワーは心配になります。そこで、なんとかパパやママにもっと家のことをやってもらえるようにと策を練ります。幼いお姉ちゃんが妹や家族のためにがんばる姿が、とてもいじらしくて可愛いのです。
しかし、そんな素直で優しいお姉ちゃんが、ある出来事をきっかけに反乱を起こします。妹の大事にしていた本をビリビリにして窓から捨てるし、ダメと言われていたベッドでピョンピョンもやりたい放題・・・。でも、なんでヘイフラワーが怒っているのか、家族にはさっぱりわかりません。なんとかヘイフラワーの機嫌を直そうとするのですが・・・。

我が家ではみんなこの映画が好きで、もう何回もレンタルして観ているのですが、最近は長女が「ヘイフラワーの気持ちがわかりすぎて、観るのが辛くなる」と言っています。長女には"お姉ちゃんだから我慢して"とか"妹はまだ小さいから~してあげて"とか、あまり言ってないつもりだったけど、無意識に言っているのかな~と、ちょっと反省したりもします。

映画に出ている人がみんな可愛らしく、ポップな色調のインテリアも、子供の着ている服も、とにかく可愛さ満載の映画です。最後に出てくる"パン生地セラピー"という名の謎の治療法は、圧巻の面白さですよ。ぜひ、みなさんで観てみてください。

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        ♪( ´θ`)ノ   望月     光代   ♪( ´θ`)ノ
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以前、山を散策した時にタラヨウの葉🌿を教えてもらったことがあるのですが、皆さんはこの葉をご存知ですか?
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タラヨウの葉は、裏面をとがったもので傷つけると鉛筆✏で書いたように黒い跡が残る性質があります。

古代インドで手紙や文章を書くのに用いたタラジュ(多羅樹)にあやかってタラヨウ(多羅葉)と名づけられたそうで、諸説あるそうですが「葉書(ハガキ)」の語源は「葉に書く」ことに由来するとも言われているそうです。

小枝などで文字を書くと、うっすらひっかいた部分が数十秒たつと黒く変色し、文字が浮かびあがってくるので面白いですよ☺

スタッフN

毎年恒例となっているエコチルやまなしフォーラムを、今年も1014日(土)山梨大学医学部キャンパスで開催いたしました。

 

 今回は、「子どもの発達について考えてみよう~発達特性を理解するために~」と題して、山梨大学大学院総合研究部 相原正男教授に講演していただきました。

 

当日は、エコチル調査にご参加いただいているご家族を中心に約50名が来場され、お子さんは、託児室で楽しく遊び、保護者の皆さんは、相原先生の分かりやすい講演に熱心に聞き入っていました。

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  相原先生のお話は、発達障害を抱えている子どもたちを温かく理解し、支援について一人ひとりに考えてもらおうと企画しました。ひとが発達していく段階を踏まえたうえでの「発達障害」に対する理解や、社会の受け入れの在り方などについて例えとユーモアを交えながら展開していき、思わずうなずいたり、メモを取ったりしながら、楽しく勉強することができました。

 発達障害の子ども達は近年増加していると言われていますが、その子どもたちが、社会に適応できるかどうかは、私たちがつくっている社会環境によって変わってくるということを改めて考えさせられ、柔軟で寛容な受け入れができる社会をつくっていきたいと思いました。

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その他にも、ひとの社会脳はいつ始まるのか、ひとはなぜ心の痛みを感じるのか、ひとは過去・現在・未来を生きていて、先のことを想像する(イメージができる)生物だ、といった人間の発達に関することも、とても興味深いものでした。

私も3人の子どもを育てているので、情動や気分といった感情が長い年月に積み重なって人格となっていくというお話を聞いて、子どもたちの毎日の感情にはできるだけ丁寧に接していきたい、と感じました。

 

 講演を聞きにいらした皆さんからも、「子どもの関わり方について学ぶことができた」「療育をしているのでとても参考になった」「今後の子育ての参考にしていきたい」「子どもをよくほめて認めていきたい」と、内容に満足した声が多く聞かれ、充実した講演会となりました。

 

 今回のフォーラムの内容は、エコチルやまなしの「こぴっと通信」第10号の特集で詳しくご紹介します。

次回のエコチルやまなしフォーラムで、また皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

                       RC 飯田

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