日本各地に牛丼屋があり、牛丼が好きな人は多いかと思います。そして現在では、日本だけではなく海外にも牛丼店があります。

今回はその牛丼とTOEICについての記事です。

牛丼チェーン店で牛丼を注文するときには、牛丼のサイズを指定します。一般的にそのサイズは、「並盛」・「大盛」・「特盛」に分類されています。

「並盛」で満足する人が多いかと思いますが、もっとお腹いっぱい牛丼を食べたい人は「大盛」や「特盛」を注文します。

そして、その牛丼の「特盛」に該当するTOEICの模試が発売されました。

それがこちらの模試です。








こちらの模試はYBMという韓国でTOEICを運営する企業が作成した模試になります。3月にリスニング版が出て、6月にリーディング版が発売されました。各10回分の模試が収録されています。

回数の多い模試としては、『メガ模試』というのがかつてありましたが、2016年5月に現在の形式へとTOEICがリニューアルして以降、そのような模試は出版されていませんでした。

以前『でる模試 vs 精選模試』という記事で紹介した『でる模試』は7セット、そして『精選模試』は5セットの収録数となっています。もちろんこれでも十分なのですが、もっと問題を解いてスコアアップを目指す人もいると思います。

そのような人のために、『でる模試』と『精選模試』に続きおすすめしたいのが、質と量を兼ね備えた今回の『YBM超実戦模試』です。

この模試の特徴は、やはりリスニングとリーディング、それぞれ10回分ずつあるというのが大きな点です。本屋で見かけるTOEICの模試のほとんどは、たいてい3回分しかありません。公式問題集は2回分だけです。量をこなすこともTOEICでは大切な学習方法なので、『YBM超実戦模試』はその要望に応えてくれる問題集となっています。

解説の丁寧さで比較すると、この『YBM超実戦模試』は『精選模試』より解説が簡潔です。そのため、詳細な解説の方がいいという人は『精選模試』を選択したほうがいいかもしれません。しかし、解説の充実さよりも問題をもっと解きたいという人は、この『YBM実戦模試』で積極的に学習していくのもおすすめです。

また、この『YBM超実戦模試』の問題の難易度や質は、韓国でTOEICを運営する企業のYBMが作成しただけあって、本番の試験(公開テスト)に近いと思います。ちなみに日本の公式問題集もアメリカのETSではなく、YBMが作成していると言われています。それを踏まえると、『YBM超実戦模試』は公式問題集10回分の内容に匹敵すると言えるかもしれません。

すなわち、この『YBM超実戦模試』は10回という「量」、そして公式問題集同様の「質」の両方を兼ね備えた問題集だと思います。

そして、TOEICの模試を牛丼の大きさで表すと以下のようになります。

  • 並盛:公式問題集
  • 大盛:でる模試・精選模試
  • 特盛:YBM超実戦模試

「並盛」・「大盛」・「特盛」の違いは模試の収録数の差だけです。牛丼の味が老若男女問わず多くの人に愛されているように、これらの模試もTOEICを受ける人にとっては初心者から上級者まで幅広く受け入れられるものだと思います。

あなたはどれを選びますか?

もちろん「全部解く」というのも歓迎です。