Craving for chocolate

英語学習、心理、精神などを扱っています。

2017年07月


大学受験のために英語を頑張ろうと思っても、どうすればいいのか分からなくて不安という人もいるかと思います。

そこで、大学受験で役立つと思われる英語の勉強を簡単に紹介していきます。

まずは単語・熟語編です。

単語編

単語帳はたくさんあってどれにしようか迷いますが、どれを使用しても構いません。レイアウトなどを見て自分の好みに合うものを使用して下さい。どれを使用しても到達点はほぼ変わりません。単語帳を使用しなくても英文を読みながら単語を覚えていく人もいますが、そういう人はもともと読む力がある人だと思います。一般的には、単語が分からないと英文を読むのが苦痛です。単語を覚えることが語学の基本なので、面倒ですが語彙力を鍛えましょう。


単語を覚えるコツ

・忘れても気にしない

単語を忘れたら自分の記憶力の悪さを呪いたくなる気分になりますが、忘れることは当然なので落ち込まないことです。


・完璧を求めない

1ページ1ページ完璧に覚えるまで単語帳を先に進めない人がいますが、それでは時間がかかる上、単語帳の最後までたどり着いたときには、最初の方の単語はほぼ忘れていると思います。あまり完璧を求めずどんどん単語帳を先に進め、早く最後まで終わらせて何回も単語帳を繰り返す方が記憶に定着しやすいと思います。最初はもちろん時間がかかりますが、何回も繰り返すと単語帳を見直す時間がどんどん短くなっていきます。


・イメージする

単語を見て、その単語の意味が頭でイメージ出来るようにすると覚えやすいです。分かりにくいものは、その単語を画像検索するとイメージしやすくなると思います。日本語訳をひたすら覚えていくのは無味乾燥ですし、忘れやすいです。単語の意味がイメージ出来ると記憶に定着しやすいので、試してみてください。


単語帳 標準編

標準的な単語帳としては、『ターゲット1900』や『システム英単語』などがあり、どれか好きなやつを使えばいいと思います。


英単語ターゲット1900

私はターゲットを使っていました。一般的な単語帳という感じです。長年にわたり、大学入試における単語帳の代表的な存在です。





システム英単語

駿台が出している単語帳です。この単語帳も人気があります。ミニマルフレーズで覚えやすい工夫がされているのが特徴です。





入試英単語の王道2000+50

河合塾が出している単語帳です。派生語なども多くあり、掲載語数は4750語に及びます。





英単語2001

河合塾が出している単語帳です。例文がないのが欠点ですが、シンプルで使いやすい単語帳です。出版された年が古いですが、問題なく今でも使えますので心配ありません。


英単語2001
2001編集委員会
河合出版
1993-08-01



単語王2202

単語王という名前に相応しく、派生語などの掲載も多いです。広告が多すぎるのが欠点です。


単語王2202
中澤 一
オー・メソッド出版
2001-11-01



速読英単語1 必修編

私は速読英単語の上級編は使用しましたが、この必修編は使いませんでした。速読英単語は必修編も上級編も、単語帳というより多読用の本だと思っています。これは、英検の『文で覚える英単語』にも当てはまります。必修編で単語を覚えるより、ターゲットなどで単語を覚えて、上級編などを多読をした方がいいと思います。もちろんこの必修編が使いやすいという人は、この必修編を使用して下さい。ただ、この速読英単語は使い方が問われる本だと思いますので、取り組む際には使い方を認識して利用することをお勧めします。





単語 難関編

大学受験用の難しい単語帳では、『速読英単語上級編』と『リンガメタリカ』が有名です。


速読英単語2 上級編

速読英単語の必修編は使いませんでしたが、上級編は使用しました。速読英単語は、必修編も上級編も単語帳というより多読用の本です。基本的な単語はターゲットなどで身につけ、必修編を多読するよりも上級編を多読した方が、難関大学の対策としては効率的だと思います。





リンガメタリカ

リンガメタリカも速読英単語と同様、多読用の本です。面白い話がたくさんあるので、速読英単語の上級編よりもリンガメタリカを多読していました。これも速読英単語の上級編同様、ターゲットなどで基本的な語彙力を身につけたうえで利用した方がいいと思います。





英検準1級 でる順パス単

早慶などの難関大学を受験される人は、英検準1級のパス単にも取り組んでおかれると安心かもしれません。知らない単語はもちろんありますが、意外とターゲットなどと重複している単語があります。準1級のパス単までしておけば、大学入試において単語的にはどこも問題ありません。だけど、ここまでしなくても合格する人はいますので、興味がある人だけ取り組まれたらいいと思います。





熟語編

単語だけでなく熟語もしなければいけないので頑張りましょう。前置詞を意識すると覚えやすいかもしれません。


英熟語ターゲット1000

単語に引き続き、熟語も私はターゲットを使用しておりました。





英熟語Always1001

河合塾が出している熟語帳です。この熟語の本は見やすくていいと思います。


英熟語Always1001 (河合塾SERIES)
英熟語Always1001編集委員会
河合出版
2004-04-21



速読英熟語

速読英単語の熟語版です。文章を通じて熟語を覚えたい人には適しています。


速読英熟語
岡田 賢三
Z会出版
2000-03-15



最後に

単語帳や熟語帳はたくさんありますが、どれを使用してもそれほど大差はありません。到達点はどれもほぼ同じです。標準的な単語帳として『ターゲット1900』や『システム英単語』を使用して、そして難しい単語対策として『速読英単語上級編』や『リンガメタリカ』を利用するのが理想的なのではないかと思います。

単語を覚えたら長文が読めるようになるので、単語の学習を終えたらどんどん長文を解いていきましょう。単語力があっても長文が解けない人がいますが、そういう人は読む学習が足りません。長文を読むことにより覚えた単語も定着していくので、単語帳ばかりやるのではなく、長文読解の学習も行うようにしてください。

今回掲載した単語帳以外にもたくさん単語帳や熟語帳があるので、自分に合ったものを見つけて取り組むことが大切です。単語や熟語を覚えるのは面倒ですが、覚えた分だけ力になるので頑張りましょう。

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中学編、高校編と続いて、今回は大学生編です。

大学生の夏休みは長いです。TOEICなどの英語学習を頑張っている学生がいる一方、大学入学後、英語の学習は大学の授業だけという人がいるかと思います。英語の実力も大学生では大きく異なり、目標も一人ひとり違うので一概に説明するのは難しいですが、英語を勉強しておけば将来の選択肢が増えます。この機会に英語学習に取り組んでみるのもいいと思います。


・大学生のTOEIC

大学生にお勧めするのはTOEICです。就活でスコアをエントリーシートに書いたりするので、大学生の英語学習はTOEICをペースメーカーにするといいと思います。もうすでにTOEICの勉強をしている学生は多いと思いますが、時間が取れるこの時期に勉強をすることは大切です。だらだら勉強するより、時間を取って一気に勉強するとスコアが上がりやすいです。基礎力が足りない人は、大学受験の単語や文法を見直してください。TOEICはリスニングの方がリーディングよりも点数が上がりやすいのでリスニングを頑張り、リーディングは文法の強化をし、そして英文を早く正確に読む練習を重ねるとスコアは上がっていきますので頑張りましょう。


・大学生の英検

大学生になると、英語の試験は英検からTOEICへシフトする人が多いです。だけど、英検の勉強もするとTOEICのスコアも上がりやすいので、英検の勉強もすることをお勧めします。高校卒業程度の2級や大学中級程度の準1級がレベル的にはちょうどいいと思います。実力ある人は1級も目指しましょう。他の試験と比べて安い受験料で4技能を測定してくれるので、英検の勉強をすることをお勧めします。


・IELTSとTOEFL iBT

留学を検討している人は、IELTSやTOEFL iBTの勉強をしなければいけません。留学の基準となる点数は学校によってもちろん違いますが、IELTSやTOEFL iBTで全然点数が取れない人は英検の勉強をすることをお勧めします。英検1級に受かる力がないと、IELTSやTOEFL iBTでは苦戦します。IELTSやTOEFL iBTが難しくて困っているという人は、まず英検1級を目指すといいと思います。

IELTSやTOEFL iBTで高得点を狙う人は、スピーキングとライティングが勝負になります。高得点を狙う人にとってリーディングとリスニングはあまり点数を落とせないので、スピーキングとライティングが高得点の分かれ目となります。留学する学校によってはスピーキング○○点以上と、総合点以外にもスピーキングの点数を要求している場合もあるので、この時間のある時期にアウトプットのスキルを磨くと大きくスコアが上がります。


最後に

大学生の夏休みは長く、自分で好きなように過ごすことが出来ます。遊んで過ごすのもいいですし、アルバイトで過ごすのももちろんいいです。だけど、意外と4年間はあっという間に過ぎ去ります。高校までとは異なり、大学は学習に自主性が求められて強制力がなくなりますが、目標を持てば学習意欲が出てきます。高校まで英語を勉強してせっかく受験して大学に入学したので、TOEICなどをペースメーカーとして英語学習をするのもいいと思います。もし将来の具体的な目標がまだ決まっていなくても英語が出来ると選択肢が増え、目指すものが見えてきたりするかもしれないので、頑張ってみるといいと思います。

それでは、楽しい夏休みを過ごして下さい。

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中学生編に引き続き、高校生の夏休み中の英語学習についての内容です。


・高校1年生と2年生

高1、高2は英検を目安にして英語学習を行うといいと思います。一般的には英検準2級が目安です。準2級が不安な人は3級から挑戦してみてください。準2級に合格した人は2級を目指しましょう。2級は準2級より語彙力が問われるのできつく感じる人が多くなりますが、単語力は英語学習の要なので頑張って語彙力をつけましょう。単語は忘れても気にせず、何回も単語帳などを繰り返すことが記憶に定着するコツです。


・高校3年生

大学受験をする高3は大学入試が控えているので、特に重要になってきます。文理問わず英語は重要な科目なので、この期間を利用して勉強しましょう。

難関大学を目指している人は、長文読解を中心に学習することをおすすめします。もし問題を解いて間違いが多かったとしても、この時期はまだ正答率を気にする必要はありません。正解・不正解に一喜一憂するのではなく、問題の選択肢を一つ一つ吟味する作業をして下さい。それと同時に、英文を読んで日本語に訳すことが出来るかということも確認して下さい。もちろん、知らない単語は全て覚えて下さい。長文読解は配点が高いので、ここで点数が取れると大きく合格が近づいてきます。長文読解は精読と多読を心掛けて下さい。

国立大学と一部の難関私立大学を目指している人は英作文にも力を入れましょう。自分の目指す大学がどのような問題を出題するか確認した上で対策して下さい。和文英訳にしろ自由英作文にしろ、鍵を握るのはどれだけアウトプットできるフレーズがあるかです。例文をそのまま全部暗記するのではなく、使えるフレーズを覚えていく方が応用もしやすく、覚える負担も減るのでおすすめしたいと思います。

中堅の大学を目指している人は、単語と文法を強化しましょう。まだ、単語と文法があやふやな人が多いので、時間があるこの時期に対策しておくことが重要です。文法や長文の問題では難しい所にこだわる必要はありません。基本的な問題が正解出来るように何度も繰り返して問題を解き、文法では解説を覚えるぐらいまで理解します。そして、長文読解は文章を和訳することをおすすめします。多くの人は問題集の和訳を放置していますが、どれだけ英文が読めているかは和訳させれば分かります。面倒なのは分かりますが、一度長文の問題を解いたら英文を和訳してみて下さい。


最後に

高校3年生は大学受験という目標があるので学習に力が入りますが、高校1年生と2年生は英語に関しては特に何もせず過ごしがちです。そこで、英検をペースメーカーとして早いうちに学習しておけば、大学受験も有利に進めることが出来ます。高校3年生は普段時間がかかって出来ない長文読解や英作文、あるいは単語や文法などが不安な人はその基礎固めに時間を使うなど、時間を有効に活用して大学受験に備えて下さい。他の科目もあり英語だけに時間を割くことは出来ませんが、文理問わず英語は重要な科目なので頑張りましょう。

それでは、遊んだり勉強したりして夏休みを楽しんで下さい。

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夏休みになりました。

そこで、夏休み期間中の英語学習について簡単にですが書いていきます。

まずは中学生編です。

中学生では、英検をペースメーカーにして勉強するといいと思います。英検3級が中学卒業程度とされているので、そこを目指すと高校受験にも役立ちます。


・英語が得意な人

英語が得意な人や好きな人は、学年や学校での授業の進み具合にとらわれず、どんどん先に進んでいきましょう。3級が中学卒業程度なので、まずはそこを目指します。3級に合格している人は、中学生のうちに準2級、あるいは2級の学習を始めてももちろんOKです。最近は準2級を中学生で取得する人も一部でいますが、2級は高校卒業程度で単語数もかなり多くて中学生で2級はかなり壁があります。だけど合否に関わらず準2級や2級を勉強しておくと、高校でも英語は有利になります。高校では準1級の合格を目指すと、大学入試では英語が大きな武器となってくれます。


・英語が苦手な人

be動詞の変化が苦手だったり、be動詞と一般動詞の区別が出来ない、あるいは現在進行形や過去形、未来形、現在完了形などの時制が分からない、関係代名詞や比較、受動態が出来ないなど、苦手とする分野や苦手の度合いが人によって違っています。本来なら、一人ひとりに合った学習方法を提供するのが苦手な分野を克服する最良の方法ですが、そういうわけにはいかないので、苦手な人がした方がいいかもと思える勉強法を紹介します。

1.とにかく書く

いらないノートや紙などに英語をとにかく書きまくります。しばらく続ければ英語の語順や語感などが身に付きます。重要なことは、何がポイントになっているのかを意識して書くことです。量をこなすのは面倒で敬遠しがちですが、動詞の変化や疑問文、比較級など何回も書けば自然と身についてきやすいです。現在完了形や関係代名詞など難しいと思える文法用語などで説明してあることも、数をこなすと徐々に理解してくるようになります。面倒ですが、とにかく手を動かして英語を書きましょう。

2.音読

語学学習に音読は必要な勉強法です。中学生だと特に音読は恥ずかしいと感じる人が多いですが、小さい声でもいいのでぜひ声に出して英語を読みましょう。音読も英語の語順や語感が身に付きます。発音が分からなければ辞書で調べたり、ネットの音声で聞いたりして確認する作業が重要です。カタカナ英語でもいいので、自分なりに音を真似して頑張って音読していきましょう。

3.単語の暗記は完璧を目指さない

単語を覚える時は、一つ一つの単語を完璧に覚えてから単語帳などの次のページの単語を覚えるのではなく、少しぐらいあやふやでもいいのでどんどん単語帳などを進めていきましょう。自分で完璧に覚えたと思っていても、日にちがたてばかなり忘れているものです。早ければ翌日にはすでに忘れています。だいたいの理解で進めていき、それを何回も繰り返す方が記憶に残りやすくて覚えやすいと思います。

4.勉強する習慣を身につける

英語だけが苦手ではなく他の科目もいろいろ苦手な人は、まず勉強する習慣を身につけることが大切です。毎日少しでもいいので勉強すれば、成果は出るので頑張りましょう。

5.ゲーム感覚で勉強する

勉強する習慣を身につけるには、勉強をゲームやクイズだと思って取り組むと少しは前向きに取り組めると思います。英語のテストや問題集は、穴埋めや選択肢を選ぶゲームだと発想を転換すると少しは前向きに取り組めると思います。そして、ゲームである英語のテストや問題集で点数を取るには、単語や文法を頑張れば点数が上がり、ゲームのようにレベルも上がっていきます。最初はなかなか点数が取れなかったりしますが、落ち込まないことです。何回も繰り返すと点数は上がっていき、それと同時に理解力も上がっていきます。勉強だと思わずにゲームだと思うと、苦痛だと思える英語学習が継続していきやすいと思います。


・英語が得意でも苦手でもない人

英語がまあまあ普通の成績だという人は、学校の勉強と並行して英検を目指してみるといいと思います。中1、中2では英検5級や4級あたりが目安です。中3では英検3級が目安ですが、難易度が上がります。だけどパス単などで語彙力を増強しておけば対応できます。もちろん高校受験にも役立ちます。何か目指すものがあるとやる気が出るので、英検を目標にされるといいと思います。


最後に

長いようで短い夏休みです。英語以外の科目ももちろんあり、学校の宿題もたくさんあって大変です。さらに部活なども毎日のようにある人もいます。今回の方法は一例であり絶対的なものではないですが、せっかくの休みなので英語学習の取り組みについて考えてみるといいと思います。

たくさん遊んだり勉強したりして、夏休みを楽しんでください。

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