大学受験の英語 単語編


大学受験のために英語を頑張ろうと思っても、どうすればいいのか分からなくて不安という人もいるかと思います。

そこで、大学受験で役立つと思われる英語の勉強を簡単に紹介していきます。

まずは単語・熟語編です。

単語編

単語帳はたくさんあってどれにしようか迷いますが、どれを使用しても構いません。レイアウトなどを見て自分の好みに合うものを使用して下さい。どれを使用しても到達点はほぼ変わりません。単語帳を使用しなくても英文を読みながら単語を覚えていく人もいますが、そういう人はもともと読む力がある人だと思います。一般的には、単語が分からないと英文を読むのが苦痛です。単語を覚えることが語学の基本なので、面倒ですが語彙力を鍛えましょう。


単語を覚えるコツ

・忘れても気にしない

単語を忘れたら自分の記憶力の悪さを呪いたくなる気分になりますが、忘れることは当然なので落ち込まないことです。


・完璧を求めない

1ページ1ページ完璧に覚えるまで単語帳を先に進めない人がいますが、それでは時間がかかる上、単語帳の最後までたどり着いたときには、最初の方の単語はほぼ忘れていると思います。あまり完璧を求めずどんどん単語帳を先に進め、早く最後まで終わらせて何回も単語帳を繰り返す方が記憶に定着しやすいと思います。最初はもちろん時間がかかりますが、何回も繰り返すと単語帳を見直す時間がどんどん短くなっていきます。


・イメージする

単語を見て、その単語の意味が頭でイメージ出来るようにすると覚えやすいです。分かりにくいものは、その単語を画像検索するとイメージしやすくなると思います。日本語訳をひたすら覚えていくのは無味乾燥ですし、忘れやすいです。単語の意味がイメージ出来ると記憶に定着しやすいので、試してみてください。


単語帳 標準編

標準的な単語帳としては、『ターゲット1900』や『システム英単語』などがあり、どれか好きなやつを使えばいいと思います。


英単語ターゲット1900

私はターゲットを使っていました。一般的な単語帳という感じです。長年にわたり、大学入試における単語帳の代表的な存在です。





システム英単語

駿台が出している単語帳です。この単語帳も人気があります。ミニマルフレーズで覚えやすい工夫がされているのが特徴です。





入試英単語の王道2000+50

河合塾が出している単語帳です。派生語なども多くあり、掲載語数は4750語に及びます。





英単語2001

河合塾が出している単語帳です。例文がないのが欠点ですが、シンプルで使いやすい単語帳です。出版された年が古いですが、問題なく今でも使えますので心配ありません。


英単語2001
2001編集委員会
河合出版
1993-08-01



単語王2202

単語王という名前に相応しく、派生語などの掲載も多いです。広告が多すぎるのが欠点です。


単語王2202
中澤 一
オー・メソッド出版
2001-11-01



速読英単語1 必修編

私は速読英単語の上級編は使用しましたが、この必修編は使いませんでした。速読英単語は必修編も上級編も、単語帳というより多読用の本だと思っています。これは、英検の『文で覚える英単語』にも当てはまります。必修編で単語を覚えるより、ターゲットなどで単語を覚えて、上級編などを多読をした方がいいと思います。もちろんこの必修編が使いやすいという人は、この必修編を使用して下さい。ただ、この速読英単語は使い方が問われる本だと思いますので、取り組む際には使い方を認識して利用することをお勧めします。





単語 難関編

大学受験用の難しい単語帳では、『速読英単語上級編』と『リンガメタリカ』が有名です。


速読英単語2 上級編

速読英単語の必修編は使いませんでしたが、上級編は使用しました。速読英単語は、必修編も上級編も単語帳というより多読用の本です。基本的な単語はターゲットなどで身につけ、必修編を多読するよりも上級編を多読した方が、難関大学の対策としては効率的だと思います。





リンガメタリカ

リンガメタリカも速読英単語と同様、多読用の本です。面白い話がたくさんあるので、速読英単語の上級編よりもリンガメタリカを多読していました。これも速読英単語の上級編同様、ターゲットなどで基本的な語彙力を身につけたうえで利用した方がいいと思います。





英検準1級 でる順パス単

早慶などの難関大学を受験される人は、英検準1級のパス単にも取り組んでおかれると安心かもしれません。知らない単語はもちろんありますが、意外とターゲットなどと重複している単語があります。準1級のパス単までしておけば、大学入試において単語的にはどこも問題ありません。だけど、ここまでしなくても合格する人はいますので、興味がある人だけ取り組まれたらいいと思います。





熟語編

単語だけでなく熟語もしなければいけないので頑張りましょう。前置詞を意識すると覚えやすいかもしれません。


英熟語ターゲット1000

単語に引き続き、熟語も私はターゲットを使用しておりました。





英熟語Always1001

河合塾が出している熟語帳です。この熟語の本は見やすくていいと思います。


英熟語Always1001 (河合塾SERIES)
英熟語Always1001編集委員会
河合出版
2004-04-21



速読英熟語

速読英単語の熟語版です。文章を通じて熟語を覚えたい人には適しています。


速読英熟語
岡田 賢三
Z会出版
2000-03-15



最後に

単語帳や熟語帳はたくさんありますが、どれを使用してもそれほど大差はありません。到達点はどれもほぼ同じです。標準的な単語帳として『ターゲット1900』や『システム英単語』を使用して、そして難しい単語対策として『速読英単語上級編』や『リンガメタリカ』を利用するのが理想的なのではないかと思います。

単語を覚えたら長文が読めるようになるので、単語の学習を終えたらどんどん長文を解いていきましょう。単語力があっても長文が解けない人がいますが、そういう人は読む学習が足りません。長文を読むことにより覚えた単語も定着していくので、単語帳ばかりやるのではなく、長文読解の学習も行うようにしてください。

今回掲載した単語帳以外にもたくさん単語帳や熟語帳があるので、自分に合ったものを見つけて取り組むことが大切です。単語や熟語を覚えるのは面倒ですが、覚えた分だけ力になるので頑張りましょう。



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