2007年01月10日

2007年01月10日(水曜日)の動き

「出遅れ内需関連を中心とした資金シフトの動き継続」

 昨日の日経平均は反発し、5日線が位置する17200円を回復した。売り優勢のスタートと
なり、寄り付き直後に17000円を割り込む場面をみせた後は押し目買い意欲は強くプラス
に転じている。指数インパクトではゴールドマン・サックスによる格上げが伝えられたソ
ニーが日経平均をけん引。みずほFGなど銀行株、通信株、損保株など内需関連が軒並み
値を上げており日経平均を下支えしている。利食いに押されていた新日鉄など鉄鋼株がリ
バウンドをみせたことも先高観を強める要因となった。一方、ジャスダックは辛うじてプ
ラスとなったが、マザーズ、ヘラクレス指数はマイナスと、中小型株への慎重スタンスは
続いている。

 2007年に入ってから出遅れ内需関連を中心とした資金シフトの動きが目立っているが、
17-18日の政策決定会合で日銀は利上げを実施するとの公算が高く、利ざや拡大によるメ
リット享受から銀行株への物色は引き続き継続しそうである。また、証券の再編が伝えら
れているほか、ノンバンクのリストラ策なども報じられており、金融セクターへの資金シ
フトにつながろう。そのほか、昨日はソニーが主役となっていたが、引き続き出遅れハイ
テク株への物色も期待される。一方、リバウンドをみせていた新日鉄などは5日線などテク
ニカル的な抵抗線などをクリアできないと一気にリバウンド一巡感が強まる可能性はあり


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