2015年07月12日

【終了】解説ボラ講座

▼6月21日、28日に外来生物問題について解説する「解説ボランティア」の養成講座を行いました。
5回目となる今回は、若い学生さんの受講が目立ちました。外来生物問題に関心のある若者が増えてきているような気がします。嬉しいですね。

今年も昨年に引き続き、光が丘公園での開催でした。
昨年から毎月1回の定期的な普及啓発活動を行っていますが、今年はそれをさらに発展させる必要があると考えています。というのも、ここ数年、サンクチュアリとお隣の鑑賞池では生きものの放流が後を絶たないからです。昨年は鑑賞池でカワリヌマエビ属の外来エビが初記録されてしまいました。熱帯魚などの魚と一緒に飼育していたのでしょうか。(水槽の砂利らしきものが鑑賞池に捨てられていたのを確認しています)
ただ、全ての生きものの放流が悪意によるものではありません。「増えすぎてしまったから公園の池に放そう、「狭い家の水槽より広い池の方が良いだろう」という『生きものを自然に放してあげることはいいこと』という間違った考えに基づいた放流が多いのだと思います。放流は、在来生物と放流される生きものの双方にとって良いことではないのだよ、ということを光が丘では特に伝えていかねばならないと思っています。

そのような経緯から今年の講座では解説のテーマを「捨てない」に絞って、受講生にはプログラム作りをしていただきました。

▼今まではテーマを特に決めず、自由にストーリーを組み立てていましたが、今年はどうなるだろう・・・?と楽しみにプログラム作りの現場を眺めていました。
これまでの経験や考え方の違う人たちがグループを組んで一つのものを作成することは意外と難しいもので、最初はなかなかまとまらなかったチームもありましたが、最終的にこれまでとはまた違った、良いプログラムが出来上がりました。
プログラム作りに白熱しすぎて、若干来園者が減ってしまった時間帯に実演だったのが残念でしたが、子どもも大人も両方が聞きやすい、理解しやすいプログラムになったのではないかと思います。
プログラム作りに励む

真剣に作成中

室内での発表

実演の前に、室内リハーサル



▼この講座も5年目、今回で5回目の開催でした。
これまでに多くの方に参加していただき、修了生として解説現場で活躍しています。
今後も公園の皆様と協力しながら、修了生と一緒に、講座および普及啓発活動を発展させていきたいと思います。

会場を貸してくださった光が丘公園サービスセンターのみなさまありがとうございました!

(やまひつじ)

ecoworks at 23:40│Comments(0)TrackBack(0)今日の工房 

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