2024年10月08日
新米目前!稲刈りをしてきました
▼長野市信里地区で水田やその周辺の生態系の保全のため、農薬・化学肥料を使わないお米づくりをしています。信里の田んぼについてはこちら。
苗作り、田植え、草取り等々、一連の作業を終え、今年も稲が実りました!先週に稲刈りをしてきました。
今年は昨年度に比べ、水田雑草の生育を抑える事ができ、作柄も上々なようです。
今年も手刈りと稲刈り機(バインダー)とで分かれ、稲を収穫していきました。
手刈りではみんなで田んぼに入って刈り進めます。稲刈りを家族・地域総出で行った昔の姿を彷彿とさせます。

刈り取った稲は稲わらを使って手作業で束ねます

稲刈り機は稲を束ねるところまで自動化されています
刈った稲は、「はぜ」にかけて天日干しします。大規模な圃場ではコンバインでそのまま脱穀まで行うことが多いため、近年ははぜ掛けを見られる場所も減っています。
昨シーズンよりも実りが多く、ずっしりと重い稲の束に嬉しい悲鳴があがります。

お米の水分を十分に落としてから脱穀します
畦畔ではススキやワレモコウ、野菊の仲間が咲き誇り、秋らしさをより感じさせてくれました。

在来種中心の草地も各地で消滅の危機にあります
田んぼにはぜ掛けが並んだ風景は、どこか風情があります。
楽しみな新米もあと少しです!早速、ネットショップ【生態工房購買部】で予約販売を始めました。食べるご支援をお待ちしております。

脱穀までの数週間だけ見られる光景です
(あっしー)
苗作り、田植え、草取り等々、一連の作業を終え、今年も稲が実りました!先週に稲刈りをしてきました。
今年は昨年度に比べ、水田雑草の生育を抑える事ができ、作柄も上々なようです。
今年も手刈りと稲刈り機(バインダー)とで分かれ、稲を収穫していきました。
手刈りではみんなで田んぼに入って刈り進めます。稲刈りを家族・地域総出で行った昔の姿を彷彿とさせます。

刈り取った稲は稲わらを使って手作業で束ねます

稲刈り機は稲を束ねるところまで自動化されています
刈った稲は、「はぜ」にかけて天日干しします。大規模な圃場ではコンバインでそのまま脱穀まで行うことが多いため、近年ははぜ掛けを見られる場所も減っています。
昨シーズンよりも実りが多く、ずっしりと重い稲の束に嬉しい悲鳴があがります。

お米の水分を十分に落としてから脱穀します
畦畔ではススキやワレモコウ、野菊の仲間が咲き誇り、秋らしさをより感じさせてくれました。

在来種中心の草地も各地で消滅の危機にあります
田んぼにはぜ掛けが並んだ風景は、どこか風情があります。
楽しみな新米もあと少しです!早速、ネットショップ【生態工房購買部】で予約販売を始めました。食べるご支援をお待ちしております。

脱穀までの数週間だけ見られる光景です
(あっしー)