会報78号を発行しました石神井池のマコモを掘りとります

2025年12月11日

スイレン防除 着々と進んでいます!

▼石神井公園の三宝寺池では、絶滅危惧種のコウホネなど水生植物を保全するために、繁茂している園芸スイレンの防除を行っています。遮光シートで日光を遮断して枯死させ、どうにか死なずにまた生えてきたものは刈り取るというダブルパンチで防除を進めています。
前回のブログはコチラ


▼2025年春、まずは遮光シートの移設を行いました。
シート上に泥が溜まって植物が生えており、剥がすのに結構苦戦しました。
遮光シート自体も水を吸って重くなっていて、足場の安定しない状況では引っ張りにくかったので陸上からロープで引いたり、様々な工夫をしました。

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あの手この手でシートを剥がす


▼移設したシートを張った区域では、シートの隙間から生えてくるスイレンを刈り取りました。
またシートを剥がした区域でも、完全に枯死しなかった株がひょろひょろと伸びてくるのでこれも刈り取りました。シート敷設と年3回の刈り取りを併用し、着実に根絶を目指します。

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在来植物の隙間にもスイレンが! 見落としのないように刈り取ります


▼防除が進むにつれて、コウホネのほか、ガマ類やヨシ、フトイなどが広がってきました。

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2024年5月

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2025年11月


防除が済んだ区域でも、引き続き湿地の管理をしていく必要があります。
ガマなどの大型植物の枯死体が水中に堆積しすぎないように、夏と秋に刈り取りを行いました。

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刈るよりも運搬が大変だったりします


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全て刈り取り、開けた水面が回復しました

来年はなにが生えてくるかお楽しみに!ぜひ現地で見てくださいね!
(ひら)




ecoworks at 13:57│Comments(0)
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