革命日誌 ~農大探検部部室より~

東京農大農友会探検部のブログです。 質問・問い合わせについては直接、 探検部部室03-3420-1108までお願いします。 HPもみてください。http://nodaitanken.wix.com/ectua2013

漕ぎまくれ!!北の大河、天塩川!!

日時:2022824日(火)~830()

 

場所:北海道天塩川

 

目的:長距離ツーリングの経験 川における航行技術の向上

 

隊員:中村さん 一杉さん 吉川さん 藤田

 

行動記録

825() 晴れ

11:30南永山→13:55名寄駅→14:20ヤマト営業所名寄店→15:30買い出し

16:00曙橋(T.S.1)(活動開始) 18:00夕食20:00就寝

 

826() 晴れ 

5:00  起床6:30 出航11:00 美深橋12:45 紋穂内大橋付近(T.S.2)

16:00 天気図17:23 夕食21:00 就寝

 

827() 晴れ

4:30 起床5:00 朝食5:48 出向7:00 小車大橋10:10 音威子府橋付近

13:30 佐久大橋14:50 誉大橋付近(T.S.316:00 天気図、買い出し17:28 夕食
18:40 ミーティング21:00 就寝

 

828() 晴れ  

4:30起床5:00朝食5:45出航10:00雄信内大橋14:28天塩大橋付近(T.S.4)

16:00天気図18:25夕食

 

8月29日(日) 晴れ
5:00起床→5:30朝食→6:10出航→11:30鏡沼海浜公園(T.S.5)
→15:30買い出し
→16:00天気図→18:05夕食→ミーティング→21:00就寝

8月30日(火) 晴れ
6:00起床
 6:30朝食→8:00ヤマト(天塩営業所)9:11天塩夕映バス

→9:50幌延(活動終了)

一日目

この日はスタート地点となる曙橋に着き、出発の翌日に向けて準備をしました。

 

 夜は北海道らしくジンギスカンを食べました。東京に帰る前日に食べたジンギスカンと比べて、つゆだくだくだくになってしまいましたがとても美味しかったです。

 

二日目

この日は出発の日です。ですが自分は起きる予定の5:00に起きれず、先輩に起こしてもらいました。とても不甲斐ない

 出発してまず、自然のスケールのデカさに圧倒されました。朝の冷たい空気と北海道のゴウゴウとした木々がマッチしていて良い雰囲気です!そこら中に鳥がいて正に自然の中を探索しているようでした。前調べではキタキツネなどの野生動物にも会えるとあったのですが、この日は会えませんでした。ですが、サギは冗談抜きで何千匹も居ました。


P1010013上流なので川の流れがあり進みやすいです。














P1010023



この日止まったテントサイトは天国のように喉かな場所でした。







夜ご飯はマーボーナスの予定でしたが、肉を買い忘れたのでマーボ茄子の肉抜きです。

自分は茄子が大好物なのでもはやボーナスタイムでした。

三日目

北海道の朝は寒いです。朝起きると夏なのに鼻の頭がキンキンに冷えていました。

この日はいろいろあり当初予定していたテントサイトには泊まれず、急遽次の日に泊まる予定だったテントサイトに向かうことにしました。

午前はゆったり、ゆっくりと漕いでいましたが、次のテントサイトに向かう事になった午後は、漕いで漕いで漕ぎまくりました。
P1010018




この日は近づくと超ハイスピードで走って逃げる面白どりと会いました。もちろんサギもたくさんいました。








54
キロという規格外(自分的には)の距離を漕ぎきり、意気消沈した状態でテントサイトに着きました。

普段寝つきが悪いことで苦しんでる自分ですが、この日は即寝ることができました。

 

 

 

四日目

四日目は計画の段階では、最も長い距離の航行をする(42キロ)過酷な日でしたが、前日54キロを乗り越えたこともあり、「まあ、いけるやろ」と思っていました。思っていました。。。

この日は前日よりも流れがなく、途方もなく長く感じました。しかし、この日やっと念願の鳥以外の野生動物、鹿(それも親子)を見ることが出来ました。小鹿はバンビそのものです。
P1010047



あいつのかもしれない足跡。船の空気を入れるために上がった岸で発見。内心死ぬほど焦った






漕ぎ続けて、テントサイトまであと10キロといったところで、向かい風が吹き始めました。すでに川に流れはなく、向かい風により船が全然進まなくなり、加えて川が進行方向と逆に波立つ始末。

もう腕は疲れ切っているのに、120%フルパワーで漕がないと船が進まないので地獄でした。三十分ほどフルパワーで漕いだのち、やっとテントサイトの目印である天塩大橋が見えてきました。自分は感動して、「ウワー!!!あれが天塩大橋ですか!!?」と中村さんに聞いたところ、「いや違うんじゃない?」と返されました。ここで見えたのが天塩大橋なら超感動したのにな..と思いながらその橋を超え、ちょっと進むと、「あ、やっぱさっきの橋が天塩大橋だわ」 マジか..感動どっか行っちゃった..
P8270143

キャベツ
9割他1割の野菜炒めを作る。











天塩川の夜は星が見放題です。周りに他光がないのと、空気がきれいなのが相まって、何百万もの星を見通すことが出来ます。隊の全員で星を食い入るように見ました。

ずっと見ていたかったですが、疲れていたのでその後即寝しました。

 ヒグマ対策のためラジオを付けっぱなしで寝ます。深夜なのに激しい邦ロックがかかっていたので、ジャカジャカ音に15分に一回の頻度で起こされながら就寝。

五日目

最終日です。18キロしか漕ぎませんが、終始全く流れがないので大変です。

今までもそうでしたが、この日は改めて天塩川の川幅の広さと、空の広さに驚きました。思えば那珂川航行の時、終盤川の流れがなくなると、「全然進まね~、つまんね~」と思っていましたが、天塩では、広すぎる空を見ていれば全く退屈しませんでした。天塩では逆風が吹いていたので進まなさでは天塩の方が上でしたが。

 鏡沼海浜公園という場所がこの活動のゴールなのですが、五日目航行開始直後にそれっぽい場所があり、お、すぐじゃーん、と思ったのですが、そこまで行くのに一時間かかりました。漕いだ瞬間に船の先でできるウェーブを見ると結構進んでるように見えるのですが、隣の草むらを見ると、流れる景色がカタツムリ位のスピードでしか進んでいませんでした。いつしか草むらの方は見ないようにしました。

公園に着いた後、念願のキタキツネを見ることが出来ました。想像していたよりデカいんだなと思いました。

この日の夜ご飯は知る人ぞ知るシュクメルリと言う料理を作りました。ニンニクとチーズの入ったグラタンのチーズより下の部分のようなものです。わかりにくい説明ですみません。松屋で食べれるので食べてみてください。

 次の日は荷物をヤマトに預けるだけだったので、朝起きるのも遅く、安心しながら寝ました。

 

この活動は八ヶ岳合宿よりも日程が長かったため、しっかり完遂できるか心配でしたが何とか無事終わることが出来ました。この活動を成し遂げられたことが自分の中で大きな自身になりました。北海道行けて良かったです!また天塩川行きたいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。
P8290198



縦走!南アル!

日時:2022年9月7日(水)~2022年9月12日(月)

場所:山梨県・長野県・静岡県赤石山脈

目的:I、長期山行技術の習得→達成
   II、赤石山脈踏破→未達成
隊員 岩村さん 黄嘉駿 近藤

行動記録
9月7日 11:41甲府駅【活動開始】→12:05バス乗車→13:58広河原(T.S.1)→16:00天気図
     →17:15夕食→21:00就寝

9月8日 4:00起床→5:10T.S.1発→6:00一本→7:15一本→7:52白根御池小屋 一本
     →8:55一本→10:03小太郎山分岐 一本→10:50肩の小屋→11:40北岳山頂 一本
     →13:08北岳山荘(T.S.2)→16:08天気図→17:00夕食→20:00 就寝

9月9日 4:00起床→5:00出発→5:42中白峰→6:43間ノ岳→7:33三峰岳→7:53一本
     →8:35熊ノ平小屋 一本→9:19安倍荒倉岳→9:50一本→10:20新蛇抜山→11:06一本
     →11:27北荒川岳→12:47雪投沢源頭付近(T.S.3)→16:00天気図→17:00夕食
     →21:00就寝
9月10日 4:00起床→5:00出発→6:08塩見岳山頂 一本→7:11塩見小屋→8:36本谷山 一本
     →9:39三伏峠小屋 一本→10:49烏帽子岳→11:13一本→12:08小河内岳 一本
     →13:30一本→14:21板屋岳 一本→15:14高山裏避難小屋(T.S.4)→16:00天気図
     →17:30夕食→20:00就寝

9月11日 4:00起床→5:00出発→6:03一本→7:27一本→7:40荒川前岳→8:39荒川小屋 一本
     →10:40一本→12:32富士見平 一本→13:09赤石小屋→16:00天気図→17:00夕食
     →21:00就寝

9月12日 4:00起床→5:15出発→7:30椹島ロッジ【活動終了】→10:30椹島ロッジ発
     →11:30畑薙第一ダム駐車場→19:00JR日暮里駅



一日目
漸く念願の南アルプスへ行きました!
最初日だから今日はテント泊だけ、一番楽の日だね~
広河原に着いた瞬間雨降って来た!早速テントを張って良かった!

LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_0




甲府駅、到着!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_1







テントに入ったすぐ寝ちゃった近藤











LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124




どこが水漏れっている...?







二日目
昨晩は激しい雷雨だったが、朝出発準備が完了してから数分後にはほぼ止んでいた。途中雨っがちょびっと降ったが、あまり寒くなかった。けど、稜線上に出ると風が強くなり、凍るほど肌寒くなった。肩ノ小屋から北岳山頂に向かっている途中、ガスがだんだんと晴れてきて、山頂に着くころには360度、山頂からの景色を見ることが出来た!

LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_6




分岐に着いた!少し休憩...





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_10




よし、出発!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_5




白根御池小屋に到着!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_9




草すべり!大変だった!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_4




やっと草すべりが終わった!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_7



肩の小屋、あと少し山頂!






LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_8




山頂だ!ガスが無くで良いタイミング!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_3










LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_11




月が見える、明日いい天気だろう






三日目
前夜月が見えたので今日がいい天気と思ったが、朝出発時はガスが非常に濃く、道も見えなかった。幸い、今日まだ一日雨に心配したところ、ガスがどんどん消えて晴れてきた。今日のテン場は前回の南アル縦走と同じ場所うにした。途中雨降ってなかったがテントを張って間もなくまた雨が降り出した。夜にも凄く雷鳴があった、岩村さんと近藤よく眠れなかったというが、黄はまるで聞こえなかったかのように眠っていた。(さすが俺だな...)

LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_12




ここまでまだガスだ...いい景色あるのに、何も見えなかった...





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_13




おお!ガスが消えている!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_15




一歩一歩、慎重に





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_14




晴れてきた!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_16




いい天気だ!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_17




あっ、まだまだ遠い...






四日目
快晴!今日は快晴!塩見に登頂する途中の御来光が眩しい~
でも今日は一番辛い日だ。
急坂を這うようにして登り、細尾根や急峻な岩場を乗り越え、なんとか塩見岳山頂にたどり着くことができたが、今日の行程はまだまだ長い。塩見岳を下り終え、ハイマツ帯と樹林帯の中を下って登って、三伏峠小屋に到着した。その後は順調に烏帽子岳、小河内岳と進んでいき、高山裏避難小屋までラストスパートと思っていたが、それは甘かった。
遠い!!高山裏避難小屋までは凄く遠かった!早く小屋に着きたいが足が限界でこれ以上スピードを出せない、結局今日予定の分遅れで小屋に到着した。
小屋着いた瞬間まだ雨が降った。(なんとか毎日雨だけど、すべてはキャンプ地に着いたから降ってきたね?ラッキー!)

LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_18




太陽が...





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_19




来た!!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_20




急登で疲れた...





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_21




もう少し!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_22




山頂だ!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_25




長い林道...





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_23




小屋!やっと着いた!






五日目
朝早めに撤収を終わった。小屋から平坦な道を延々と歩き、いよいよ今日一番の苦行である長い急登に突入する。登りきったところで、前岳に着く前にルートが壊れてしまい、重い荷物を持って歩くのは怖かった。
途中、意外な黄の友人に会った、挨拶をしました。
しかし、荒川小屋に到着して、在京の連絡を受け、エスケープすることになった。計画を直した後、ここから百間洞山の家に行かなくて、赤石小屋まで行って、次の日に下山しようと決めた。ちょうど荒川小屋に到着した黄の友人が、この状況を知り、3人を連れて東京に帰ると提案してきて、翌日一緒に下山することを約束した。

LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_26




出発!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_27




近藤は何を考えているんだろう





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_28




今日の富士山がデカい!





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_29




荒川小屋が目の前





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_30




もうあそこまで行けないな





LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_32




活動中にはじめての小屋泊かな?






六日目
小屋泊は快適が過ぎる。ぐっすり寝ることができ、朝焼けが神々しい聖岳と兎岳の景色を見ながら椹島ロッジに下山を開始した。
下山道は歩きやすい道が続き、一度休憩するのみで下山しきることができた。
椹島ロッジには一番乗りで到着し、在京連絡をした。バスの時間までかなりあったため、椹島ロッジ名物のソフトクリームを食べ、風呂に入り、ゆっくりした。
畑薙第一ダム駐車場までは人でパンパンのバスに乗り、そこからは黄のお知り合いに日暮里まで送っていただいた。本当に助かった。
LINE_ALBUM_南アルプス縦走_230124_31




お疲れ様!

高橋はじめての合宿

高橋はじめての八ヶ岳

日時:2022618日~621

 

場所:長野県八ヶ岳連峰 蓼科山 北横岳 天狗岳

 

目的:新入生の歓迎 基礎生活技術の習得

 

隊員:安田さん 大倉さん 三木さん 岩村さん 中村さん 黄さん 原さん 安藤さん 野口さん 近藤さん 吉川さん  高橋 藤田

 

行動記録

618日(土曜) 晴れ→雨

4:15起床

5:52女神茶屋

6:42一本

7:48一本

10:08蓼科山山頂ヒュッテ到着

11:30蓼科山荘

13:15一本

14:03T.S.1到着

16:00天気図

17:35夕食

21:00就寝

 

619日(日曜日)晴れ→雨

5:00起床(活動開始)

6:05出発(T.S.1)

7:08一本

8:02北横岳

8:10一本

8:37北横岳ヒュッテ

9:56三っ岳

10:02一本

11:05一本

11:46雨池山

12:44稿枯山

12:47一本

13:27茶臼山

13:28一本

14:28T.S.2

16:00天気図

17:51夕食

21:00就寝

 

620日(月曜日)晴れ→雨

4:30起床

5:28出発(T.S.2)

6:25丸山

6:43高見石古屋

8:13中山山頂

9:14中山峠

9:40天狗岳中前 一本

11:49東天狗岳 一本

12:00根石岳

12:05一本

12:45T.S.3到着

16:00天気図

18:23夕食

22:00就寝

 

621日(月曜日) 晴れ

4:00起床

5:44出発T.S.3

7:20夏沢鉱泉(活動終了)

12:21茅野駅出発

16:51経堂駅

 

 

 

初めまして、農友会探検部1回生高橋です!

今回の合宿がはじめての部活としての活動ということでドキドキハラハラでした。この合宿では34日で八ヶ岳を登りました。八ヶ岳は長野と山梨にまたがって広がっており国定公園に指定されているとこです。

 

1日目

初日は茅野駅で前泊して、430に起床してタクシーで女神茶屋まで行きました。そして女神茶屋から蓼科山に登ったのですが、そこではとても険しいみちが続いており、特に下りのみちは凄まじく、頭がおかしくなってしまいそうでした。そしてそこを下り終わり、そこから平地を歩いたところに(T.S.1)に到着し、その頃には疲れすぎて寝てしまいました。 そのあとにはチキン母さん煮という料理をたべて、この日は早めに就寝しました。

 P1222640

岩の上にいる人たち

自動的に生成された説明

2日目

このT.S.1からT.S.2に向かっていざ出発!と思っていたのですが、初日に登った時の疲れがどっときていて少し歩いたら疲れてしまうような状態の中、頑張って歩きました。途中の稿枯山や茶臼山の急な坂道を登って何とか麦草峠に到達することができました。ちなみに自分は登山が終わって一息ついて、この日登った山々の美しき景色の数々を思い出して感動に浸ってましたね。そしてこの日の夕食は中華丼で山を登った分たらふく食って、よし!明日も登るぞ!と意気込みこの日は就寝しました。P6190461

スープとサラダ

自動的に生成された説明

うまかった中華丼とわかめスープ

 P1222960

丘の上にある山

自動的に生成された説明

タカハシが好きな美しき山の景色の写真(雨池山)

3日目

この日は昨日の中華丼のおいしさの感動があり、初日以上のモチベでT.S.3を目指して旅立ちました。3日目は初日と2日目ほどのきつさがなかったので、ある程度山の美しき景色を堪能することができました。この日行った東天狗岳などの山々は今までの山の風景とはまた違って、木よりも岩が多い感じの山で、良さがありました。そしてオーレン小屋に到着しました。オーレン小屋は今までのT.Sよりも近代的で近くに川があったので、そこで水浴びをしてきました。久しぶりの水浴び気持ちよかった!そして待ちに待った最後の夕食、この日の献立は至福のビビンバとスープでした。おいしすぎて至福の時間が過ぎていくのが悲しかった…。そして最終日は晴れることを願ってこの日は就寝しました。
P1222970
山の景色

自動的に生成された説明

美しい山の景色(根石岳)

P6200619

鍋の中のスープ

自動的に生成された説明

                                                    至福のビビンバ

最終日

前日の天気などが悪かったため当初企画していた山にはいかずにそのまま帰ることになりました。そして茅野駅に向かう途中にある銭湯で心身を休ませ、経堂に向かいました。

 

 

今回の活動は初めてで不安だったりもありましたが、とてもいい体験ができました。山での先輩たちのすごさを改めて実感しました。自分の想像していた山登りより大変でしたが、楽しかったですし、やりがいもあり終わった後自分自身がいろんな意味で強くなったなと感じました。

P6210657

屋内, 人, 荷物, 窓 が含まれている画像

自動的に生成された説明

ガチ恐怖!高所恐怖症藤田の初登山!in金峰山

日時:2022年6月11日.12日
場所:山梨県 甲府市 金峰山
目的:基礎体力の向上 基礎生活技術の向上
隊員:岩村さん 三木さん 近藤さん 藤田

行動記録
6月11日 9:56韮崎駅(活動開始)→12:24瑞牆山荘→12:56一本→13:26富士見平小屋→16:00天気図
→18:00夕飯→20:00就寝
6月12日 5:13出発→5:44一本→6:47一本→7:12八丁平.金峰山分岐→7:51一本→8:35一本
→10:02到着→12:25一本→14:43瑞牆山荘(活動終了)

皆さん初めまして、農友会探検部一回生の藤田です
今回は先輩方と一緒に一泊二日で山梨県に行き金峰山に登ってきました。
一日目
初日は、朝早くの内から韮崎駅に行き、瑞牆山に登る計画だったのですが、藤田が人身事故に巻き込まれた影響で電車が遅延し、韮崎駅到着が計画より二時間ほど遅れてしまい、後々の計画のことを考えて登ることを断念し、テントサイトに早めの内からテントを立てることになりました。
瑞牆山荘からT.S(テントサイト)の富士見平小屋までの道も山道になっていて、登山初めての自分には
それですらとてもきつかったです。





P1010193左藤田 右近藤さん












P1010200その日の夜ごはんはキーマカレーで今まで食べたキーマカレーの中でトップレベルの美味しさでした。











富士見平小屋の消灯が八時だったこともあり、その日は明日の金峰山に向けて早めに寝ました。

二日目
二日目は朝4:00に起き、早くの内から金峰山に登りました。最初は森のような場所を進んで行きましたがある地点から木がいっきになくなりとても開けた場所に出て、「ここが森林限界か~」と感動したのを覚えています。そこからの道はとても過酷なものでした。隣を見れば真横に崖があり、景色は絶景でしたが、高所恐怖症の自分にはとてもきつかったです。



P1010262とても怖い。ですが良い経験ができました






















その道の途中、一人の先輩が「藤田ー、横見てみろー、すごい崖だろ?ここ落ちたら死んじゃうぞー」と何回か言ってきて、高所恐怖症の自分も崖をみて逆に笑ってしまいました。
過酷な道を頑張って越え、一時間遅れですが頂上に着くことができました。頂上で一人の先輩が
「藤田!頑張ったね」とファンタ(グレープ味)をくれました。金峰山の頂上で飲んだファンタの美味しさは自分の今まで飲んだ美味しい飲み物ランキングの一位を圧倒的に凌駕し、トップに躍り出ました。この一位を抜かす飲み物がこれからの自分の人生で現れるかはわかりません。
P1010269藤田only






















自分にとっての初めての活動の瑞牆金峰登山でしたが、とてもいい体験ができ、最初の活動がこの活動で良かったなと思います。
次のブログは八ヶ岳合宿です。読んでいただきありがとうございました。





















敗走北股岳!!!

日時:2022年3月19日〜2022年3月23日

場所:山形県小国町飯豊連峰 北股岳

目的:I、雪山登山の基礎技術習得
   II、西俣ノ峰~北股岳の踏破

隊員 OB波多腰さん 安田さん 黄嘉駿

行動記録

3月19日 24:00東京駅バス乗車(活動開始)

320日 11:50小国町到着13:05梅花皮荘→13:32雪訓14:30テント設営→15:45ティータイム

      →16:00天気図→18:00夕食→22:00就寝

3月21日 4:45起床→5:00朝食→6:30出発→9:05一本→12:25テント設営→14:30おつまみ

      →16:00天気図17:00夕食、ミーティング22:00就寝 

322日 4:45起床→5:10朝食→6:35出発→8:05一本→8:21西俣ノ峰9:35一本11:15一本

      15:10テント設営→16:00天気図17:00夕食、ミーティング→22:00就寝

323日 4:45起床→5:00朝食→6:10出発→7:33地神山→8:25テント撤収13:32梅花皮荘
      →16:28バス乗車→17:04小国町(活動終了)


皆さんこんにちは。
中国人の黄です!
ブログを書くのは久しぶりですね!今回はob波多腰先輩と安田さんと一緒に雪山に登って、やっと私がブログを書けますね。
タイトルが言ったように、北股岳に敗走しました。
なぜそう言うのですか?
今回は北股岳を目指していたのですが、残念ながら天気が悪かったので、私たちは半分まで歩いただけで時間がありませんでした。予備日を使うなら完走できますが、様々な理由で予備日を使わずに下山することにしましただから実は敗走ではなく、戦略的撤退だ!


一日目

何日も準備してやっと出発します!思ったように、雪山を登るにはやはりたくさんのものを背負いますね!この時のザックにはまだ行動用水が入っていませんが、もう30 kgを超えています!

3681























3680








安田さんのザックは高すぎる!












片付けが終わったら東京駅に行って波多腰先輩と合流して、途中で安田さんに夕食をおごってくれて、とても感動しました!
しかしすぐに長い夜行バスを迎えた。

実を言うと、私は車に乗るのが辛いことだと思ったことがありません。今回の活動が一番苦しいのかと聞いたら、きっと夜行バスが一番苦しいと言います!
もう二度と夜行バスを選びたくないようにしてください!


二日目


夜行バスと電車の乗り換えを経て、やっと、小国町に着きました!夜行バスで
ほとんど眠れなかったので、着いた時もうすごい眠いです。幸いいろいろな理由で、私たちの到着時間は予定より半日遅れていましたが、波多腰先輩はこの日は山の下に設営をして、雪訓をして、翌日から登山始めを決めました。ありがとうございました、助かりました!

P3200006





準備している安田さん






P3200007





出発準備!






P3200010



波多腰さんが楽しそうだね!





P3200015



雪訓中!








三日目

朝起きて青空を見て、この日はいい天気になると思っていましたが、途中まで登ってだんだん天気が悪くなり始めました、幸い風ではなく雪が降っていただけです。視界がかなり下がって、景色もあまり見えず、残念でした。

でも夕食はおいしかったです。
安田さんの料理に元気を取り戻してくれてありがとうございます!

P3210025




出発前の準備







P3210027





いい天気を見えるね






P3210033





この雪の壁はとても登りにくい!何度も滑った!






P3210051





天気がどんどん悪くなった






P3210053





何も見えない!!






P3210052





雪崩テスト!






P3210089





夕食は美味かった!








四日目

前夜はよく食べてよく眠れ、元気いっぱいで四日目の朝を迎えました。
しかし残念ながら、風も降雪もないですが、相変わらず曇りです。前日の午後の天気図によると、この日の天気もあまり良くないがわかったので、私たちも覚悟ができていた。あまり驚かず、朝の体操をしてから出発しました。


P3220095




天気はあまりよくないが、風景が見える







P3220105





前方を歩いている波多腰さん、スピードが速い!






P3220118





私のラッセル番だ,この斜面はとても険しい!






P3220149






斜面登頂!





P3220158




テン場到着!




五日目


いよいよ五日目、つまり計画中に山を下りるべき日になっていた。
しかし残念なことに、私たちはまだ地神山に着いておらず、このとき私たちはまだ地神山の手前にいます。実際に翌日交通に時間を無駄にしていなければ、私たちはすでに地神山を越えて、北股岳に近づいていたはずですが、でもいろいろな考えで、波多腰先輩と安田先輩は最終的に予備日を使わず、装備を一時テン場にデボして、最低限の装備を持って素早く神山に行き、山を下りることにしました。
ちょっと残念ですが、仕方ないことです。

P3230177





最後の日になってこんなにいい天気だったなんて!(くそっ!)





P3230181





天気の知識を説明してくれた波多腰先輩(左)と私(右)






P3230193





下山!








今回の雪山登山は目標を完全に達成していませんが、満足していると思います!
本格的な雪山登山に完全に参加したのも初めてで、雪山での生活や登山技術をたくさん学び、将来的に雪山に行きたい後輩にも伝授していきたいと思います。(私の変な日本語が理解できるならww)
最後に、今回の登山は波多腰さんと安田さんにたくさんお世話になりましたので、ここではもう一度2人の先輩に感謝します!




















波乱の那珂川航行

日時:20211127日〜20211128

場所:栃木県那須烏山市 那珂川

目的:航行技術の向上

隊員 権太さん 安藤 中村 一杉

行動記録

1127日 5:00烏山大橋(活動開始)→5:20朝食→7:30航行開始
13:30大瀬橋T.S.117:00夕食、ミーティング
18:30就寝 

1128日 5:00起床→5:20朝食→7:00航行開始→15:04水府橋、片付け
      →
16:00水府橋(活動終了)


どうも、探検部1回生の一杉です。

前回のブログを見て洞窟ブログを楽しみにしていた方々、色々あって無く

なってしまい申し訳ありません。
今後の洞窟ブログをお楽しみに!

 

今回は、権太さんと1回生3人で那珂川に行ってきました!

ずっと行きたかった川活動にやっと行ける事になり、テンション高めで前

泊予定地へ!

この日は安藤さんが授業だったので先に3人で行って待つ事になりました

。(電車での混雑を避けるために)

過去に前泊していた場所に案内してもらったのですが、道は草木でわかり

づらくなり前泊場所は工事で地形が変わっていたりなど時の流れを感じさ
せられました。

S__16597026
















先に出発した
3人 一杉(奥)、中村(手前)




1
日目

そしていざ活動開始!

と、思いきや船の準備に手こずり航行開始時刻が予定より大分遅くなってしまいました。
最初は権太さん安藤ペアと、中村一杉ペアで航行していき、途中で交代していく事に。

S__16597018









奥から一杉、中村、安藤



権太さんたちの船は難なく進んで行く中、1回生同士の船では思うように水を捉えられず、最初の危険箇所で危うく沈するところでした。中村さんだけ落ちたら面白かったのに。(びしょ濡れで航行する事にならず良かったです!)

S__16597012









最初の危険個所を乗り越えた1回生ペア(奥から中村、一杉)




順調に川を下っている最中、今回の計画一つ目の事件が起きてしまいました。

なんと船の空気が抜けていっているではありませんか!

準備での空気の入れ具合、蓋の締めが甘かったのかなどの原因を探しつつ空気を入れ直して再出発。

ここで人員を交代してみるとやはり権太さんのいる船は早く安定して進んで行きます。

何が違うのか未だに理解できていません。

S__16597007









空気を入れ直そうとする中村(右)、一杉(左)



 
あれ?またもや空気が抜けているではありませんか!

これはもう何処かの穴から空気が抜けているとしか思えません。ここで空気の入れ直しと共に少し休憩を取りました。

そこからは途中途中で空気を入れ直して進み、小さな瀬を越えて少しずつ船の扱いに慣れてきました。

S__16597006









空気を入れなおしてる安藤




しかし、しかし、しかし!

ここで、二つ目の事件が起こってしまいました。

なんと、どこかの休憩地点に一眼のカメラを忘れていってしまったのです。

みんなのテンションが信じられないくらい落ちてしまいました。どうにかカメラを回収できないかと試行錯誤した結果、大幅に予定を変更してカメラの回収を試みる事に。

宿泊地を見つけてテントを張ってから、下ってきた川を長い距離歩いてどこに忘れたのか探しに行きました。(テンションに反比例した天気のおかげで歩きながら寝そうでした)

やっとの思いでそれっぽい場所を見つけましたが反対側からしか降りられそうにありません。一度テント場に戻り、権太さんと中村さんが船を持ってタクシーで反対側の地点まで行き下ってくる事になりました。

さあ、カメラは見つけられるのだろうか。


PB280021


 







左から権太さん、安藤、一杉



海賊王に俺はなる!!!!

それにしか見えません。

感の良い方はお気づきでしょう。無事カメラを回収する事に成功しました!


S__16597005









カメラを見つけた中村


この日の夜はおいしい夕食を食べて明日についてのミーティングをした後、楽しくお話しながらも探し歩いた疲れですぐに就寝しました。

 



 2日目

なんとか二つの事件を乗り越え、ゴール地点に向かってG O

2日目の朝は遅れないようにとテキパキ動く中、1回生二人が濡れて干していたものをテント内に回収するのを忘れてカッチカッチに凍ってしまい、着替えに手間がかかってしまいました。

さほど遅れはしなかったものの、事前練習や注意が足りていなかった結果なので今後はそうならないよう修正していきたいです。

予定を変更した影響で大分ゴール地点まで距離があるので、ひたすら漕いで行きます。

船は相変わらず空気を入れつつですが、この日もありがたい事に天気に恵まれて多くの鳥や跳ねる魚などが見れて最高でした!

しばらく清流を下っていき、誰も沈せず残念な気持ちはありましたが無事ゴール地点に到着しました!!

もう何もないかと思いきや帰りに起きた問題についての話はまたの機会に。

PB280022










左から安藤、一杉
 


こう振り返ると写真を権太さんに頼りすぎて、1回生しか写ってないですね笑。

申し訳ないです。

 

今回の活動では、私の大好きなモットー

2回チンしたら、おチン〇ン!!(権太さん考案)

※チンとは「沈」の読みです。

をモットーには下りませんでしたが、いろんな問題を解決してまた川下り

ができるよう精進していこうと思います。

新年度のブログをお楽しみに!! 


それゆけ不老鍾乳洞

日時:2021年11月13日(土)
場所:東京都西多摩郡奥多摩町 不老鍾乳洞
目的:洞窟測量の練習
隊員:平間さん、大倉さん、伊藤、近藤、安藤

行動記録
5:33  奥多摩駅【活動開始】
7:02 不老尾根着、入洞準備
7:45 調査開始
13:00 調査終了、撤収準備
13:40 出発
14:44 奥多摩駅着【活動終了】






初めましてこんにちは。探検部一回生の安藤ミカです!
今回は奥多摩の農大演習林の近くにある、不老鍾乳洞に行ってきました。
洞窟活動は1人ではほぼ機会がないでしょうし、山や川以上に「探検部ならでは」の活動なのではないでしょうか。
私も初めての洞窟なので、どのくらい狭いんだろう?どんな生き物がいるんだろう?とワクワクでした

0D7F8CD4-29CC-4D96-8C73-3CE82523C933











いつも通り早朝に出発。
まだ朝日も登っていない涼しい中、洞窟に向かいます。
不老鍾乳洞は山道を結構登った先にあります。プチ登山~

261D15E0-58F9-42CE-B057-5C5C80F7C6D3









一回生は三人とも初めての洞窟です。まだ新しく綺麗なつなぎを着て、入洞準備
洞窟は山のように大きなザックを背負うわけじゃないけど、身に着けるものが多い…
活動着の上にレインコート、レインコートの上につなぎを着て、メジャーや分度器などの測量道具もみんなポケットに入れます。
洞窟に入れば真っ暗なのですぐ取り出せるところに。

…さあいざ!不老鍾乳洞!
とはいえ意外と遠い鍾乳洞への道…

つい這いつくばりそうになりますが、そうしたら最後谷まで滑り落ちてしまうので……
いや、でもこれはこれで「探検」って感じがしました。


E946CDFE-CFCD-4356-A799-842EE4C30ACE



がれている危険な斜面を慎重に進みます




不老鍾乳洞に到着し、一度奥まで巡検しました。

生き物好きの私は真白いヤスデをみて喜んでいました
平地にはいないのを見つけるだけでテンション上がります

6994BD15-ABFE-4BEC-81F9-B0CB227AB65C
あと、哺乳類(タヌキ?)らしきフンもありました。こんな真っ暗な洞窟に、何しに来ているのでしょうか?
平間さんによると三年前からずっとあるそうです。



それはそれとして、いざ本題の測量です。測量は主にレーザーポインターとコンパスで行います。


956C7381-D250-49D2-9981-DFEC28C147E6









スケッチ中の安藤と大倉さん



私は「スケッチ」の役割だったので、先頭の人が測定値を読み上げるのを聞き、自分でも観察し、洞窟の平面図を描いていきます。
途中まで逆読みの角度(180°ずれている😱)を記録していた…など、ハプニングはあったものの、途中からはみんな手馴れてきました。
私はスケッチが難しくて、大倉さんにアドバイスをいただきながらなんとか完成させました。
しかし、終わった時には、描いていた方眼紙はしわしわのドロドロ…
狭い場所を這いつくばり、突っ張りながら上に登り、その中で記録していく洞窟では一筋縄ではいかないなあと実感しました。
大学の測量実習とはわけが違いますね。


DE8658B3-2FBF-4D99-BA7E-2E181F9F6D1D

8ECAE5CA-5815-4ABE-BEE1-9498A4DEF8FF

















楽しそうな近藤、上に登ろうとしている伊藤






初めての洞窟でしたが、部室で学んだ測量技術を実践できてとても実のある活動にできました!
しかし、一人一つの役割(それぞれ。目印を置く係、値を読み上げる係、記録する係、スケッチ係)しか出来ていないので、まだまだ特訓が必要です。

個人的に、洞窟の生き物について記録をするのも面白いと思いました!
何をするにも基礎が足りません。ひとつひとつやっていこうと思います。


近藤ポーズ
5480B7DE-A15E-47A2-94BB-42FA8C284BDC
















安藤発案ポーズ 「ほふくのポーズ」
969EDA06-D5F1-4738-87D8-878254378FD2



















次回のブログも洞窟です!洞窟好きのみなさんはお楽しみ
に~👋